他の野菜の生育状況

昨日のアブラムシはどうなっているだろうと今日はドキドキしながら畑へ。
薬が効いたのか葉の裏をみてもほとんどいませんでした。
変わりにマルチの上にはたくさんの落っこちたアブラムシが。
これは掃除したほうがいいのかしらと悩んでいるとそこに園主さん登場です。
このアブラムシはそのままにしても大丈夫とのことでした。1週間後に再度薬を散布すると残ったアブラムシも退治できて完璧だそうです。考えてみれば農家の方は家庭菜園のようにチマチマやってませんから、大丈夫なわけですよね。
他の野菜も見ていただいたところ、特に小松菜をほめていただきました。これは体験農園の中でも良いほうなのではとおっしゃっていただきました。小松菜ほうれん草水菜春菊カブは寒冷紗で密封状態を保っているので無農薬を目指したいと思います。
このところ白菜・キャベツ等々苦戦が続いていたので本当に嬉しかったです。

また今日はその後お友達と一緒に再度畑訪問。農園案内後ニンジンを抜いて持って帰っていただきました。次回は子供たちをつれて再度ニンジンを抜きにきてくれると約束しました。
家の子たちは食べるの専門であまり収穫を楽しみませんが、やっぱり自分で収穫したものは違いますよね。きっと子供たちもお友達とくれば楽しんでくれると思います。

イタリアの野菜

今日、最後にスーパーによりました。
目的は、明日、帰国のため家へのお土産購入です

ピザを３種類、パスタも４種類、買いました
ピザは大きい１枚でマルゲリータが２ユーロ、ポルチーニ茸や野菜などの４種類に分かれたクワトロが４ユーロ弱です。
パスタも日本では見ないものなので、味が楽しみ
帰国した日の夕飯は、これで決まり

野菜売り場でポルチーニ茸を探しましたが、やっぱり生はなし。
乾燥だけでした。
その代わり、当然といえば当然ですが、ズッキーニが山ほど
我が家で取れたのより小さいのもありますが、これだけ山と積まれて販売しているのを見ると、やっぱりイタリアだと圧倒されてしまいます。

今日は380キロのドライブでした。
でも、半分以上が高速道路だったので、楽でした。
いよいよ明日、帰国です
近頃は、海外に来てもこのようにネットで投稿できるのでいいのですが、当然ながら仕事のメールも見えてしまい今日はかなりブルーです
帰国翌日の予定も、ひょっとしたら会社でなくて出先に行かなくてはならないかも。
さすがに２日間は出張は入れていません。
なんせ週末の収穫祭が楽しみですからね(N)

アマルフィとマテーラの町並み

今日は、朝、ホテルをチェックアウト後、世界遺産に登録されているアマルフィ海岸の中心であるアマルフィの町に行きました。

教会を中心に町は逆Ｔの字型に広がっています。
Ｔ字の横棒部分は、海岸沿いの幹線道路で、縦棒部分が集落内の道。
両側に土産屋や魚、野菜、肉などの生活用品の販売もあります。
このあたりは、レモンリキュールのレモンチェッロが産地だけあって、土産物屋にはたくさんあります
でも、液体を機内に持ち込むことができなくなったので、空港でしか買えません
アマルフィの町は、断崖絶壁にあるため、家々は通りから階段でした
少し歩いてみましたが、重い荷物を持っていたら、階段が大変だろうと思いました。

その後、ドライブしてマテーラの町へ。
ここも世界遺産に登録されていて、洞窟住居で有名です。
しかし、つい60年前に政府が洞窟住居から公共住宅に転居するように促したということで、世界遺産になってはいましたが、現在は廃墟が多く、ちょっと予想外でした
でも、展望台から見ると、イタリア国内の他の都市は城壁内にあるのに対して、非常に異質な町の感じは受けました。
写真でわかるかな(N)