神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

七賢酒蔵開放2017 その1

2017-03-08 13:14:37 | 山梨へGO!
寒さと暖かかさの繰り返す3月。いかがお過ごしですか。


さて3月5日に七賢さんに行ってきました ただいま酒蔵開放中!3月12日まで開催してますヨ。

ワタシは新宿駅から出てる直行バスに乗って行きました。主人と友達と3人のバス旅行です
(山梨交通さんの貸切バスですが、もう予約満席なので、これから行く気になった方は別のルートで目指してください。)


朝8時に新宿駅を出発し、10時過ぎに到着。着いてすぐに北原亮庫さんが案内してくれる特別蔵案内(1000円・当日予約のみ)に申し込みましたが、空席がひとつしか無く、驚きです。人気あるんだなぁ〜。仕方なく、ワタシの分だけ申し込みました(決して譲りません)!
友達は初めての七賢なので、無料で参加できる蔵見学も申し込みました。
蔵見学は土日は30分に一回、全ての回が予約制なので行ったらすぐに受付するのがオススメです。


今回、ワタシは5年ぶりの酒蔵開放参加で、3回目。

ここで初めて「虎頭舞」を観ることが出来ました




以前テレビで、消滅した白州の虎頭舞を復活させるドキュメンタリーを観たんです。それから興味があったんですよ。獅子舞ではなくて虎頭舞。ご覧の通り虎柄の衣装で、尻尾も長い!全国に10地域ほど虎頭舞が現存していて昨年は「虎頭舞サミット」にも参加したそうです。

青いダウンを中に着込んだ方が演目の説明をしてくださって、この方は金精軒の社長さんなんですって。お顔がはっきり写ってなくてごめんなさい。

毎年、神楽坂毘沙門天で奉納獅子舞があり、観ていますが、獅子舞とはまた違う良さがありました。

地域に伝わる舞を踊って、伝承している。素晴らしいお宝ですよね。
大人の虎だけで舞う演目もありましたが、子供の虎も一緒に舞う演目もあり、地域性を感じました。
大人同士、子供同士、お互いに教えあったり、お稽古する姿が微笑ましいですよね。

大人虎と子供虎で、昼寝をしてたら笛の音が聞こえて舞を始める演目(タイトルを忘れました)


昼寝中なので横たわる所からスタート。


ジャンプも決まってます!尻尾もピンッと立って踊ってます!

虎三頭でも踊ります。演目名を忘れて紹介できないのが申し訳ない。。。





踊りのほとんどは中腰の姿勢で、笛の音と太鼓のリズムに合わせて飛び上がったりもします。みんな踊り終わると息切れで。よく頑張ってました!感動した!


踊り終わった後、虎頭の子と笛や太鼓を演奏してた子達に会ったので、思わず一緒に写真を撮りました!

見て!みんないい顔してるでしょう〜〜 !なんてカワイイのかしら

ワタシは感動して「すごくカッコよかったよ〜、上手だった!すごい良かった!」を連呼。都会だったら通報されそうな勢いで子供達に気持ちを伝えました(みんな良く我慢してくれたワ)

これからもお稽古頑張ってね。とても素敵な舞でした


お酒の感想より、虎頭舞の感動を先に書いてしまいました。次は酒蔵の中を紹介しますね。
続きます。
コメント
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