東京も朝晩は寒くなって来ましたね。11月15日に勝沼へ行ったレポートをお送りしますが、久しぶりに朝6時起きしたらすごく寒くてビックリしました。
今回は「甲州市原産地呼称ワイン認証制度2014年認証畑•認証ワインテイスティングツアー」に参加しました。
このツアーは甲州市役所産業振興課が行っているのですが、なんと3回目だったのです。(ワタシは初めて気がついたのですが)
そして、さらに驚いたのが参加者25名のうち半数以上が2回以上の参加者
皆さん、そうとうハマっていらっしゃるご様子なのです。
集合場所のJA。駅から徒歩20秒ほど。
ちなみにこのツアーは認証制度をより理解していただく為に、甲州市在住以外の方を募集しているのです。
さらにそんな条件なのに集合時間が勝沼に9時15分。この時間、東京からの特急列車が勝沼ぶどう郷駅に止まらないです。
JRさんにも言いたいですが、勝沼ぶどう郷駅に特急が止まるのって一番早くて10時からです。なんでだろう。
9時15分に集まるには何が重要な訳があるのだろう。と、思っていたのですが集合場所のJAに着き人数が揃ってから、主催者のご挨拶。役所の参加者の自己紹介。参加者の自己紹介。。。必要かな?この時間と疑問がふつふつ湧いてくる。
移動するバスの中でできるじゃん、とね。
朝早起きが辛いワタシの愚痴とも言えますが。。。集合時間が10時でもイイじゃん!問題ないでしょう
さてと愚痴るのはここまで
集合時間だけが難有りですが他は素晴らしいツアーでした
駅前のJAからバスに乗り、シャトレーゼ横の広場で下車。
ここから日川沿いを歩いて行きます。
案内してくださったのはメルシャンの上野さん。地元の農家さんでもあってぶどう栽培もされているそうです。
上野さんのお顔、すみません写真撮り忘れました。
この広場はリニアモーターのトンネル工事で出た土砂でできているそうです。
日川は明治時代はよく氾濫して、堤防を造っても壊される。そこで大正時代に堤防をT字に72基造って氾濫を抑えました。72基あるとひとつ堤防が壊れても、他ので抑えることができる。
堤防は畑の中に埋まって?いるのでわかりにくいですが土表面に石畳が見える場所もあります。
現在のぶどう畑の部分は昔土砂が流されて、大正時代に堤防として造られたところになるそうです。
それが今やワイン醸造用葡萄の産地ですよ
掘り返すと砂地と大きな石がザクザク出てくる。
しかし、この掘り起こした写真は葡萄畑の為ではなく、太陽光発電パネルの設置工事でした。。。
明野でも太陽光パネルと葡萄畑が隣り合っていて驚きましたが勝沼でもこの風景になってしまうのかと思うと、ため息が出てしまう
悩ましい実情ですね
どうしたら産地を守ることが出来るのか? 本当に難しい問題です。
つづきます。
今回は「甲州市原産地呼称ワイン認証制度2014年認証畑•認証ワインテイスティングツアー」に参加しました。
このツアーは甲州市役所産業振興課が行っているのですが、なんと3回目だったのです。(ワタシは初めて気がついたのですが)
そして、さらに驚いたのが参加者25名のうち半数以上が2回以上の参加者
皆さん、そうとうハマっていらっしゃるご様子なのです。
集合場所のJA。駅から徒歩20秒ほど。
ちなみにこのツアーは認証制度をより理解していただく為に、甲州市在住以外の方を募集しているのです。
さらにそんな条件なのに集合時間が勝沼に9時15分。この時間、東京からの特急列車が勝沼ぶどう郷駅に止まらないです。
JRさんにも言いたいですが、勝沼ぶどう郷駅に特急が止まるのって一番早くて10時からです。なんでだろう。
9時15分に集まるには何が重要な訳があるのだろう。と、思っていたのですが集合場所のJAに着き人数が揃ってから、主催者のご挨拶。役所の参加者の自己紹介。参加者の自己紹介。。。必要かな?この時間と疑問がふつふつ湧いてくる。
移動するバスの中でできるじゃん、とね。
朝早起きが辛いワタシの愚痴とも言えますが。。。集合時間が10時でもイイじゃん!問題ないでしょう
さてと愚痴るのはここまで
集合時間だけが難有りですが他は素晴らしいツアーでした
駅前のJAからバスに乗り、シャトレーゼ横の広場で下車。
ここから日川沿いを歩いて行きます。
案内してくださったのはメルシャンの上野さん。地元の農家さんでもあってぶどう栽培もされているそうです。
上野さんのお顔、すみません写真撮り忘れました。
この広場はリニアモーターのトンネル工事で出た土砂でできているそうです。
日川は明治時代はよく氾濫して、堤防を造っても壊される。そこで大正時代に堤防をT字に72基造って氾濫を抑えました。72基あるとひとつ堤防が壊れても、他ので抑えることができる。
堤防は畑の中に埋まって?いるのでわかりにくいですが土表面に石畳が見える場所もあります。
現在のぶどう畑の部分は昔土砂が流されて、大正時代に堤防として造られたところになるそうです。
それが今やワイン醸造用葡萄の産地ですよ
掘り返すと砂地と大きな石がザクザク出てくる。
しかし、この掘り起こした写真は葡萄畑の為ではなく、太陽光発電パネルの設置工事でした。。。
明野でも太陽光パネルと葡萄畑が隣り合っていて驚きましたが勝沼でもこの風景になってしまうのかと思うと、ため息が出てしまう
悩ましい実情ですね
どうしたら産地を守ることが出来るのか? 本当に難しい問題です。
つづきます。