神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

2012 山梨にいます。その4

2012-12-07 13:04:59 | 山梨へGO!
先日、勘三郎さんがお亡くなりになって、驚きました。
よく神楽坂を歩いていた方なので、元気になってお会いしたら
勇気を出して声かけよう!って思っていたので。。。
ご冥福をお祈りします



さて、引き続き山梨編です。



ルモンタージュを見学させてもらうことになりました

ルモンタージュは、タンクの底にホースをつなぎ、ポンプを回し、
炭酸ガスによって浮いてくる果房に、底からひいた果汁をかけていくタンク内の撹拌することで


この機械はポンプみたいなモノですね。

えっ、大きさが分かりにくい? 

仕方ないな~


ハイ、こんなカンジで~す  

ローラーで移動可能で、上下につくパイプにホースをつなぎ
タンク底から果汁を引き、タンクの上にかけていくのです。

この機械(名前は忘れました)は果汁を送るのにゴム部分を押すことで
とても優しく、果汁を痛めることなく、撹拌できる装置なんですって!





撹拌が終わると、パイプをはずすんですがパイプ内に残った果汁はボールで受けます。



そして、果汁はタンクに戻す。


この撹拌作業は初めの頃は一日に何度も行いますが、
終盤は一日2回ほどで、ワインメーカーの指示で時間を決めているそうです。


作業をしていた、たつざわさんと一緒に写真も撮りました
どうもありがとうございます!


このタンクのカベルネソーヴィニオンは何ワインになるのか聞いたら
まだ、未定なんですって。候補としてはキュヴェ三澤も入っているとのこと。

えっ! キュヴェ三澤になるかも~ その時が待ちとおしい


あ~、書くことたくさんで。時間がたりない。まだまだ、つづく~


コメント
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