神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

色物とは

2010-06-23 14:02:45 | Weblog
色物、って聞いてピンと来ない人。多いと思います。
ワタシもなんだろう??と思ってちょっと調べました。


(allaboutより抜粋)
色物とは寄席でいう落語や講談以外の芸のことをさします。
主に漫才、漫談、手品、大神楽や曲芸などです。
つまり、寄席で落語と講談以外の芸はすべて色物なのと思っていただければ、良いでしょう。

ではなぜ色物なのかと言いますと、

それは、寄席の出演芸人の番組表。
落語家や講談師の名前はみな黒文字で書かれてます。
しかし、芸種を赤文字で書かれている出演者がいます。この人達が色物さんなのです。



↑出演する芸人名が木札に書かれ、寄席の表、入り口付近や場内に掲げられているのが番組表


つまり、黒字でなく色文字で書かれている出演者なので、色物と呼ばれるようになったようです。
これは、もともと寄席業界の符丁(業界用語)です。
現在では一般化され、お笑い芸人達を総称して「いろもの」と呼ぶことがあるそうです。



伝統芸能のひとつになる太神楽(だいかぐら)。
地道に頑張っている仙三さんのホームページはこちら

鏡味仙三公式ホームページ

お問い合わせ先やブログ等も載っています。
おめでたい席の一芸にぜひ。。。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

色物大臣

2010-06-23 13:38:01 | Weblog
先日、宣伝させてもらった鏡味仙三さん。
テレビ出演の姿もいつもお店に来る感じと変わらなくて。。。

いつも緊張してるのか、
それともあれが素の姿なのか。

後者であろう、と決めつけたところで。。。また宣伝です。





色物大臣~カミキリデスマッチ~
7月18日(日)お江戸日本橋亭にて公演がございます!


「色物」とは落語の寄席で行われる、落語以外の芸のことをさします。

その色物芸人集団で公演を行っている「色物大臣」は今回一周年記念講演になるそうです。
料金は当日2000円(前売1500円)。場所は銀座線三越前(A10番出口)から徒歩2分、お江戸日本橋亭。



↑ちょっと分りにくいけど地図です。
お問い合わせ・予約 色物大臣事務局(山下)090-8042-8046

お時間のある方は、ぜひ! 

お店にチラシも置いています。お気軽に声をおかけください!
仙三さんの「富士山こえ~~~」を見て笑ってください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする