神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

あこがれのイベント

2010-06-20 16:12:18 | Weblog
先日、ぶどうサンタさんが「こんなイベントがありますよ」と
銀座のお店で開かれるワインの会のチラシをくださいました。

ウチのお店でも「女性のワイン会」のようなイベントいかがですか?と
ステキなお話もいただきました。

実は、

お店にワイナリースタッフが来てくれて

色々とワインのあれこれ、話してくれて

みんなで適度に酔っぱらう!って

かなりあこがれな空間なんです。。。




け ど ね。




お店のスタイルとしてはどうなのか? と悩むところもあるんです。


ワタシのね、理想とするスタイルはね。

シゴトとおウチの中間地点・自分をリセットするための店
気の合う友人と気軽に楽しく呑むお酒・自分がリラックスするための店



要は、お酒を堅苦しくさせない、特別な料理やお酒でもてなすコトはしたくない のです
(そんなお店、神楽坂には沢山ありますので。。。)
どちらかというと屋台の一杯呑み屋のカンジ。屋根あるし、イスもあるけど。



ワインセミナーって、ちょっと堅苦しいイメージある?
ワインセミナーって、おしゃれで知的なイメージある?  感じがする。。。

セミナーに参加した方が、後日お店にきて「あれ?雰囲気違う?」と思うのではないかと。。。



いっそ「ワインメーカーと一緒に呑む会」と銘打った方がいいんじゃないか?とか
(さらに「彩奈ちゃんと呑んでみよう!」位に砕けたら、おじさん達大喜びで参加すると思います)
しかし、それはメーカーイメージに反するのでは。。。とか考えちゃってね


実際、メーカーの人がたまたまお店に来ていて、お客さんに紹介すると
皆さん、とても喜んでくださいます。


つまり「造り手」の顔が見えるって、本当に嬉しいんだと感じるんだよね。


これが山梨ワインの強みだと思うし(気に入ったらぶどう畑は電車で1時間なんだよ!)
造り手が日本語しゃべってて、質問に答えてくれるんだよ!

これを巧いカタチで取り込んで、皆さんに愛される呑まれ方を探すか。
ここが思案のしどころ、ってトコロでしょうか。



山梨のワインをもっと沢山の人に呑んでもらいたい。

国産ワインは甘くて不味い、を覆したい。

ワインに携わってきた人たちの熱いキモチを届けたい。

そして、若い人たちにお酒を呑む楽しさを覚えて欲しい。
(酔っぱらうんじゃない、キモチをリラックスさせるお酒の使い方。などなど)


などなど、色々と考えてみたり、するのですが。。。いかんせん、まとまりがない。



スミマセン、もう少し勉強して、想いをカタチにする工夫と練習をさせてください。
いつかイベント?開催できるようにガンバル

コメント (2)
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