日本基督教団 七尾教会

能登半島にたてられた七尾教会の日々です

どこを修理しておくか

2009年11月06日 | 地震のあとで
幼稚園のオイルヒーターの給油管に油もれがみつかり、修理してもらう。牧師館の建築の時に来てもらった業者の方だが、古い機械の修理を粘り強くしてくれるので、とても助かる人だ。古いものでも、部品を交換したりして使えるようにしてくれる。

修理が終わって、その方が言うには「一度全部のヒーターを点検して、部品を交換した方がいい」との事。このオイルヒーターは1990年に設置してその後大規模な点検はしていないから、その指摘は正しいと思う。けれども・・。もし来年度礼拝堂の改築工事が行われるとすれば、礼拝堂の横を通っている灯油の給油管は一度確実に壊すことになる。それまでの間、つまり今シーズンだけなんとかもってくれればいいオイルヒーター。改築の事情をお話して、「万一緊急修理になったら、またお電話するのでお願いします」と言う。なんとかあと5ヶ月もってくれれば・・・。けれどその後、幼稚園の暖房器具をいれかえ購入する資金のめどはまだたっていない。(かまどらんこ)
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