日本基督教団 七尾教会

能登半島にたてられた七尾教会の日々です

プロテスタント日本伝道150年記念 北陸大会

2009年11月02日 | 地震のあとで
午後5時、七尾駅から電車に乗って金沢へ。一人で金沢に向かうのは何年ぶりだろうか。金沢駅からバスに乗り、歩いて金沢教会へ。釜土達雄牧師は出席しないというので、とりあえず一人で出席しようと思った日本伝道の節目の集会。
プロテスタント日本伝道150年記念北陸大会に出席。金沢教会の中には北陸三県の牧師・信徒が集っていた。
梅染長老の初期北陸伝道の話、関川先生の過去から未来へと向かう講演。いろいろ考えさせられ、思いを新たにする。途中コーラスやハンドベルの演奏も賛美の声も満ちた集会だった。ハンドベル演奏を聴きながら、なかなかそんな機会のない、七尾教会の会員の顔が浮かぶ。こんな演奏を聞いたら喜ぶだろうな・・。

金沢教会員の姪が途中から隣の席にいた。この150周年に出席している人間の中で、200年に出席できる可能性のある、数少ない信徒。是非200年の時にも記念の会に出ていてほしいと願う。(自分が200年にいることはちょっと想定できない・・)

帰り際、顔見知りの金沢の信徒の方から、「牧師館ができてよかったですね」と声をかけられる。寒い日だけに心からそう思ってくださっているのがわかる。こうして覚えていてくださること、ありがたい。「来年は礼拝堂です。」とお話すると、「祈ってますよ」とすぐ言葉が返ってくる。感謝。(かまどらんこ)
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