日本基督教団 七尾教会

能登半島にたてられた七尾教会の日々です

出会いと別れ

2024年06月17日 | 2024能登半島地震

朝、幼稚園の飼育ケースの中のサナギが蝶になっていた。例年だと、幼稚園の小さな柚子に何匹も幼虫がついているのだが今年は1匹。その黒い小さな虫が、緑になり、さなぎになって蝶になる。子どもたちと感動を共にする。

教会員のOさんからライン。全壊の自宅の解体が始まった。

ちょうちょさんバイバイを済ませた頃。教会のドアホンがなって来客。去年、和倉温泉で働いている頃に教会の礼拝に出席していた青年だった。休暇で和倉の旧友を訪ねてきた帰りという。和倉の変わりように驚いていた。再開を喜ぶ。次に会えるのはいつだろう?

午後、羽咋教会のI長老が来訪。

夕方、買い物にいく途中にOさんの家の前を通ってみる。ガラス戸が外され、中のモノがなくなっていた。寂しいが、復興への一歩である。

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1 コメント

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Unknown (atusi1958728)
2024-06-18 20:29:02
いつも読ませていただいています。
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