朝、幼稚園の飼育ケースの中のサナギが蝶になっていた。例年だと、幼稚園の小さな柚子に何匹も幼虫がついているのだが今年は1匹。その黒い小さな虫が、緑になり、さなぎになって蝶になる。子どもたちと感動を共にする。
教会員のOさんからライン。全壊の自宅の解体が始まった。
ちょうちょさんバイバイを済ませた頃。教会のドアホンがなって来客。去年、和倉温泉で働いている頃に教会の礼拝に出席していた青年だった。休暇で和倉の旧友を訪ねてきた帰りという。和倉の変わりように驚いていた。再開を喜ぶ。次に会えるのはいつだろう?
午後、羽咋教会のI長老が来訪。
夕方、買い物にいく途中にOさんの家の前を通ってみる。ガラス戸が外され、中のモノがなくなっていた。寂しいが、復興への一歩である。