日本基督教団 七尾教会

能登半島にたてられた七尾教会の日々です

できるところから

2010年11月30日 | 地震のあとで
アルミサッシがくるまでお休みというわけにはいかないので、とにかくできるところから工事がすすんでいます。少し二度手間みたいなこともあるのだろうと思うのですが・・・。いろいろ工夫してすすむしかないようです。

早くも11月が終わりです。12月、幼稚園の子供達は「雪」を期待しています。私は今年だけは雪が少ないようにと願わずにはいられません。(R)
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月末じゃなくて、週末

2010年11月29日 | 地震のあとで
ぶりおこし?という感じでカミナリがなった朝。幼稚園では停電騒ぎがありました。どこかが漏電している為にブレーカーが落ちたのですが、どこかがちょっとはっきりせず・・・。外に露出している部分がアヤシイようなので、晴れた日にもう一度調査することになりました。
停電状態になってから、「小谷さん、大変だぁ」と言いに走って、電気工事の山口さんが登場するまでの時間があまりにも早く、ビックリしたのでした。この工事現場では、フットワークのいい電気チームです。

さて、アルミサッシが来るのが「月末」と聞いていたのですが、今日小谷さんが暗い顔で登場して「週末」になりましたと報告されました。

年末にはなくなる予定だった「足場」が一月中旬まであることになります。あらら・・・(R)
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経過報告

2010年11月28日 | 地震のあとで
教会の週報には、毎週建築の様子を報告しています。
今日の報告は
「七尾教会礼拝堂の工事はいったんストップしています。アルミサッシの取り付けまではもう少し時間がかかる予定です。」

週に一度教会にくる教会員は、毎週「あ、先週とここが違っている」と見るのを楽しみにしている。工事が進んでいる、それが大きな喜びである。けれど残念ながらこの一週間は目に見える変化がない。壁がなかなかつかないのにちょっぴりあせる。

「3月完成が遅れることは無いですよね」
天気がどんどん悪くなる季節を迎えて、少々不安になる。(R)
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ソフトボール

2010年11月27日 | 地震のあとで
テレビで久しぶりにソフトボールを見た。
久しぶりだ、いつ以来だろうと考えたら、北京オリンピックだ。その頃はちょうどインターフェロンの治療開始の為に入院していた。入院中だったから他にすることもなくて、オリンピックをずっと見ていた。ソフトボールの試合は中継していたものは全部見た。

結局、インターフェロンは私には効果がないと思われた。今は仮の健康状態の中にいる。インターフェロンで肝炎ウイルスが無くなったという話を聞くと、少しうらやましくも思う。
釜土達雄も高脂血症に加えて高血圧。お互いに薬を飲み忘れないように声をかけあう。礼拝堂の建築が終わるまではとりあえずの健康状態を保っていたいと、心から願い祈っている。(R)
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教会のイメージ

2010年11月25日 | 地震のあとで
クリスマスにむけての活動が始まっている幼稚園。今日から各クラスでの献金箱づくりがはじまりました。毎年「教会」のイメージでつくる年長さん。でも今年は礼拝堂がないしなぁ。イメージつかめるかな?ちょっと心配で、こっそり写真を年長さんのクラスに貼ってきました。

例年に比べてどうも「教会」がピンとこないような感じがする。毎日無意識に見ている事って大事なのです。(R)
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アルミサッシがこない~

2010年11月24日 | 地震のあとで
工事がちょっと遅れています。
原因はアルミサッシ。本当なら先週末にくるはずだったのに・・・。今月末になるそうです。その為ちょっと遅れています。(R)
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コンセントの高さ

2010年11月21日 | 地震のあとで
朝、新聞を見ると「ヤセの断崖」の地震前と地震後の写真が出ていた。改めて、地震で大きく形を変えてしまったのだと思う。その新聞の中には「中越地震の余震がようやく終息した」という記事もあった。

村尾長老初司式の礼拝の後、午後からは電気の盤の位置を変える工事。

電気工事担当の山口さんは、だんだん幼稚園の工事はいつやればいいかがわかってきて、幼稚園に人のこない&教会で行事のない日曜日の午後にこの工事をすることになっていた。
子供達も教師達もいない時の方がやりやすい。

工事が終わったところで山口さんも帰ったのかと思ったら、釜土達雄につかまっていた。図面をひろげて、コンセント位置のチェック。どこの高さにコンセントをつけるかと確認している。
相談の途中で、職員室につけるインターホンの話になる。職員用の机につけるインターホンを床下からの配線にしようかと釜土達雄が言うのだが、私はそれはむずかしいと思う。だって、職員室の机を移動して床下を工事するなんて、まず保育時間中はできっこない。そのうちに山口さんが別の場所を提案してくれて、一件落着。

一つ一つ具体的なお話になっています。(R)
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もちつきテント

2010年11月20日 | 地震のあとで
今日は幼稚園のおもちつき大会。工事中だし、仮厨房だし、いつもと違うことがいっぱいありました。いろいろ工夫しながら、たくさんの方のご協力をいただいて、無事終わったおもちつき大会でした。

さて、今回だけの特別な事の一つに、いつもはお母さん達と先生達で立てているもちつき場所用のテントを戸田組小谷さんがたててくれるという事がありました。
毎年のテント張りは、なにせ生まれて初めてテントをたてるお母さん達と一緒にするので、なんだかんだと時間がかかります。片付けの方は誰かしらお父さんの中に経験のある方がいて、立てるのよりは早いのですが、それでも・・・。
その作業を小谷さん達がしてくださったのですが、さすがに早い!そして美しい。

「来年もテントだけたてにきてくださーい」と思わず声をかけたのですが、例によって照れくさそうに笑うだけの小谷さんでありました。(R)
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礼拝堂の無い、収穫感謝礼拝

2010年11月19日 | 地震のあとで
今日は幼稚園の収穫感謝礼拝。毎年、礼拝堂で行ってきた礼拝である。

礼拝堂に入ると、子供達はそれが「特別な場所」であることを理解する。言葉なんていらない。そこは特別な場所だとすぐわかる。
でも今は礼拝堂がない。礼拝堂がなくても、幼稚園のホールで守る礼拝であっても、「収穫感謝礼拝」は特別なものであってほしい。どうしたらいいかずっと考えて、今日を迎えた。

子供達には言葉でまず「収穫感謝礼拝」が特別なものであることを伝えてみた。今週の月曜日にはメイフラワー号の話もしてみた。どこまで伝わったかはわからないけれど。中学生ぐらいになってふと「どこかできいたことあるな」と思ってくれたら嬉しい。

普段とちょっと違うということを示す為に、説教壇を中央においてみた。ホールに入る順番もいつもと変えてみた。

子供達には「特別な礼拝」であることを理解してもらえたと思う。野菜や果物を「釜土先生に渡す」のではなくて、「神様におささげする」と思ってくれたと思う。

それが何より嬉しかった。(R)
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落ち葉はつまる

2010年11月18日 | 地震のあとで
定例打ち合わせ。
今日一番時間をかけたのは屋上の排水。公園から落ちてくる葉っぱが排水溝をふさがないように、どういう工夫をするか。葉っぱのお掃除をしやすいようにどうするか・・・。
公園の横はきれいな紅葉を楽しめる反面、こんな事も気を遣います。(R)
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