日本基督教団 七尾教会

能登半島にたてられた七尾教会の日々です

雪の大晦日

2010年12月31日 | 地震のあとで
昨夜はカミナリがなっていました。
朝起きるとやはり真っ白な園庭。日本全体を寒波が覆っているようですから、能登で雪は当然といえば当然ですね。
七尾線は午前中ほとんど運休だったようです。

雪に囲まれて工事現場は年越しです。順調に予定通りいっていれば、足場がなくなって外壁にペンキが塗られていて、外から見たらほとんどできているように見えるはずだったのですが・・・。まあ仕方ないですね。

明日の元旦礼拝は、なかなか集うのが難しい状況になりそうです。(R)
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大雪予報の前に

2010年12月30日 | 地震のあとで
工事現場は少しだけ人がきていて、何か動いていました。最後のご挨拶をしようと思っていたものの、いつの間にか終わっていました。しばらくお休みになる現場はしっかりガードしてありました。

さて、日本全国明日からは天候が悪くなるようですね。大雪予報。そんなわけで買い物にいくとどこも人がいっぱいでした。雪が降る前に買い物をすませてしまおうというところでしょうか。ホームセンターでは神棚が1500円で売られていました。ふしぎですね。
スーパーでは12月31日賞味期限のおせちセットを発見。これっていつ食べるんだろう?

幼稚園のこどもたち、卒業生のこどもたちに出す年賀状をなんとか郵便局に持って行った後は、ちょっと気が抜けてしまいました。今年も個人の年賀状は年明けになりそうです。(R)
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工事現場の仕事おさめ・・・

2010年12月29日 | 地震のあとで
工事現場は今日で仕事納め。朝からいろんな業者さんがやってくる。駐車場は車でいっぱい。年末年始の休みになる前にやっておきたい作業がそれぞれにあるのだろう。

午後になると、作業を終わった方から帰っていく。「また来年もよろしくお願いします」という声を残して。

夕方、設計事務所の西川先生が立ち寄ってくださって、一緒に現場の中へ。この一週間は天候も悪く中に入るのは遠慮していたので、私も久しぶりの現場の中。寒い中、工事がすすんできていることに感謝。けれど残念な事に、まだアルミサッシの最後の数枚が届かない。困ったことだ。

これで今年はおしまいと思ったら、明日も少し作業をしたいという方がいるようで、結局明日も若干の工事が行われるよう。現場監督の小谷さんに「今年はお世話になりました」というのは一日延期。(R)
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雪の置き場。

2010年12月27日 | 地震のあとで
昨日からの雪。
朝、幼稚園の玄関の雪を少しどかしました。幼稚園前の歩道、階段。子供達の足ではずぼっとはまってしまうので、少しでも歩きやすいように・・・。
幼稚園の玄関の片側は工事中。雪を置いておくところがありません。そのちょっとしたことが、不便だなぁと感じた朝でした。完成すればあそこにかためておけるかなぁ・・・。

雪と一緒に生活したことの無い人にはわからないことなのですが、雪をどこにおいておくか、が大問題なのです。七尾程度の雪でもどこにおいておくかを考えておかないと。とけるまで邪魔なものですからね。1メートルとか降るところは本当に大変だと思います。

街を歩くと、それぞれが家の前を除雪しています。

雪の中でも工事は続いています。(R)
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大荒れの天候

2010年12月26日 | 地震のあとで
昨日から崩れだした天気。今日は雪がふり、風が吹き荒れ・・・。
さすがに西野富貴子さんはお休みしてもらいました。建物の中に入ってもらえば大丈夫なのですが、出入りには細心の注意が必要な状況でした。

一年最後の礼拝。

今も吹き荒れる雪と風。24日がこの天候だったらキャロルは中止だったかも・・・。

明日も幼稚園は預かり保育をするのですが、バスが運行できるかどうか厳しそうです。(R)
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幼稚園のホールでのキャンドルサービス

2010年12月24日 | 地震のあとで
幼稚園のホールでのキャンドルサービス。
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ホールで教会学校クリスマス

2010年12月23日 | 地震のあとで
礼拝堂のない、教会学校のクリスマス会。幼稚園ホールに大人の礼拝の時と同じように椅子を並べて、礼拝の場所を作った。準備する中で「何人ぐらいくると思いますか?」と聞かれて、だいたい40人と答えていた。

予想がずばりあたって40人の子供達。礼拝堂でできないのは残念だが、それでも一緒にクリスマスの讃美歌を歌って礼拝を守る事ができたのは感謝。

日本の中ではまだまだ「クリスマスって何?」というところがある。
今年、「クリスチャンってクリスマスにケーキを食べないんでしょ?」と言われたという教会員がいた。笑い話だけど、よく考えたら笑えない。じゃ、ノンクリスチャンだけがなんでクリスマスにケーキ食べるの?なんで?
10年ほど前には、CSクリスマスの時に「教会もクリスマスするんやね~。ハイカラなぁ」と声をかけられた事もある。

「クリスマスとは何の日なのか」、知らない日本人はまだまだ多い。
地道に子供達に伝えていなかいといけないと、思う。(R)

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今年最後の打合会

2010年12月22日 | 地震のあとで
午後、定例の打ちあわせ会。現場事務所に行くと、設備の玉川さんがお茶を買ってきて待っていてくれました。

打合会の最初の頃は、お互いの事がよくわからず、(たぶん工事の皆さんが施主の性格をはかりかね)、かなり堅苦しい会でした。が、だんだんお互いの事がわかってきて、口も軽くなってきたような気がします。今日も打ち合わせの間に、ある方のケイタイがなり、その着信音がアンパンマンだったのに、大爆笑でした。


残念ながらまだサッシが全部そろわないという状況で、年末までに終わるはずだったいろいろな工事は年越しとなります。年末まで工事は続きますが、打合会は今日が今年最後でした。(R)
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5000万完済

2010年12月20日 | 地震のあとで
1990年に園舎を建てた時、幼稚園にはバザーの収益金の400万しか無かった。だから建築費用のほとんどを借金でまかなうことになった。
一番大きな借金は石川県私学振興会からの五千万円。20年返済で返してきた。

今日最後の250万円を送金した。5000万円の完済。

不思議なことにその為に信用金庫に行くと、最初にすれ違ったのは、当時うちの担当だった信用金庫の職員さんだった。20年の間には担当は何人も変わったのだけど、ずっとあいさつを交わすのはその人だけだ。お互い印象深い。

手続きが終わって、通帳と書類が戻ってくる。ふと横の窓口を見ると、春成先生が立っていた。この五千万の借金には個人保証が必要だった。釜土達雄一人というわけにはいかなかったので、春成先生が保証人になってくださった。今振り返ればかなり無謀な計画によく賛同してくださったものだと思う。
「5000万、終わりました。」、そうご報告すると、「祝杯をあげないといかんな」とニヤッと笑ってくださった。

これで全部の借金が終わりなら美しいのだけれど・・・。そうはいかない。

さて今回の改築、どれだけの収支になるだろうか・・・。けれどまた、神様がいろんな方を用いて計画を行ってくださるのだと思う。(R)
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晴天がなによりのクリスマスプレゼント

2010年12月19日 | 地震のあとで
朝から珍しく澄み切った青空でした。
クリスマス礼拝の朝です。青空は何よりのプレゼントでした。
どんなことがあってもクリスマス礼拝には出たいという方にとっては悪天候はとてもつらいものですから。

例年に比べれば少ない23人のクリスマス礼拝。幼稚園の教師達もそろって出席してこの人数ですから、ちょっと少ない感じがします。病院から車いすで出席された方も含めて皆でクリスマス礼拝ができたことがなによりも感謝です。

礼拝もホールで、愛餐会もホールで。会場設営するのもみな上手になりました。

来年のクリスマスは新しい礼拝堂で。それが大きな大きな希望です。(R)
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