日本基督教団 七尾教会

能登半島にたてられた七尾教会の日々です

北陸連合長老会のひとびと

2011年03月20日 | 主日礼拝

新礼拝堂での2回目の日曜日。まだ、照明のスイッチがわからなかったりする。

昨日幼稚園の卒業式の後で、100均にいって、ゴミ箱を何個か買ってきた。そういうものを建物においておかなくてはいけない。使いやすい建物にしないといけない。

礼拝堂のマイクなども少しずつやりかたがわかってきたように思う。少しずつ少しずつ・・。

午後、北陸連合長老会会議があった。新しい建物に他の教会の人を迎えるのは初めてのこと。「前とかわらない」ことを感心され、新しい機能的な部分に興味を持っていただけた。コンセプトがしっかりあったことをわかってもらえたと思う。

夕方、「旅の途中のものなのですが・・」と若い女性が教会の玄関に立っていた。今朝、礼拝を守ることができなかったので、しばらく礼拝堂でお祈りさせてほしいという。礼拝堂に入ってもらって、しばらく一人にしてさしあげた。お祈りして出てこられた。こんな時は礼拝堂が礼拝堂らしく建っていることが本当に大事な事だと思う。どこでお祈りしても同じだけれど、やはり礼拝堂で祈りたいという気持ちは大事にしたい。

テレビではまだまだ厳しい状況が報道されている。今朝、臨時の長老会をして、今日の礼拝席上献金を東日本大震災からの復興のための献金として、日本基督教団社会委員会に送金することにした。(R)

 

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丸いサッシ

2010年12月17日 | 主日礼拝
ふと駐車場を見ると、見慣れないトラックがとまっていました。荷台にはアルミサッシらしきものが・・・。
ようやくきたか・・・。礼拝堂用の半円形のサッシ。塔のところのサッシもある。よかった・・・。

「サッシきましたね」と小谷さんに言うと、「まだ全部じゃないんで・・・」。

少しずつでもすすんでほしい、雪まじりの空での工事です。(R)
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中越地震から6年

2010年10月23日 | 主日礼拝
中越地震から6年、そうニュースが伝えている。もっと前のような気もするし、もっと最近だったような気がする。
衝撃的な映像のいくつかを再び見る。被害の大きさを再び思う。
東京生まれの私は、「北陸は地震がない」と思いこんでいたので、中越で大きな地震があるというのはただ驚きだった。
でも、まさか数年後に能登半島にも地震がくるとは思いもしなかった。

今はどこで何が起こっても不思議ではないのだと思う。

もちろん自然災害は少なくあってほしいと思うのだけれど・・・。奄美も復興活動が伝えられるようになった。今自分は何もできないけれど・・・。ただ祈りたい。(R)
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助っ人参上

2010年07月30日 | 主日礼拝
今日は、金沢教会から力強い味方が登場。釜土達雄の姪と義理の妹、そして男子中学生。この3名のおかげで今日は移動作業がとてもすすんだ。

なんといっても釜土達雄が3人と神学生と一緒にずっと移動作業に加わったことが大きい。ここのところ、いつのまにか戦線離脱ということが多かった。けれど今日は姪の手前なのか、釜土達雄の性格を知り尽くした義理の妹の戦略なのか、ほとんどずっと荷物の移動作業に携わった。おかげで牧師室の荷物はかなりかたづいた。
かなりホッとしました。あと1日しかないけれどなんとかできる感じ。

今日の夕食はゆっくり食べることができました。

明日はかたづけ最後の一日。がんばろう!(R)
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支援ニュースNo.6

2009年11月24日 | 主日礼拝
能登半島地震支援ニュースが送られてきました。No.6。
クリスマスに向けて献金のお願いです。
あと2300万。
目標1億5千万のうち85%にすでに達しているというのは、感謝としか言いようがないことです。
あと2300万。大きな金額ではあるけれど・・・。
祈りつつ、待つ。
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仮住まいの終わりと鳩

2008年01月18日 | 主日礼拝
朝、ちょこちょこと仮住まいから、新・牧師館へと荷物を運んでいると、幼稚園の庭に鳩が3羽。鳩といってもキジバトなのですが、秋にはよく幼稚園の庭の木の実を食べにくるおなじみの鳥たちです。なので、私が台車で荷物を運んでいてもあまりビックリもせずお庭をチョンチョンと動いていました。
鳩といえば、ノアの箱船の物語。
仮住まいから出て行く日が近づく時に鳩を見かけるとは・・・。なんだか、神様の祝福を深く感じた朝でした。
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秋の強雨と強風

2007年11月20日 | 主日礼拝
明け方、すごい雨の音。地球温暖化の影響なのか、今年は雨の降り方がとても激しいような気がします。風もとても強く、工事中の牧師館の足場は大丈夫かなとちょっと心配になりました。明るくなって見に行くと特に異常がなく、一安心。
最近金沢の方で足場が崩れて・・・という事故があったばかりなので。
今井さんも心配だったのか、朝くるとすぐに足場にかかっているネットを少しはずして風をうけにくいようにしていました。
そんな状態で今日は工事は一休み。悪天候の為、ウチにきている大工さんは他の現場の応援に行かなくてはならずという状況のようでした。
明日も、雷を伴う雨の予報です。
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美しい落ち葉は

2007年11月10日 | 主日礼拝
今日は休園日でした。
幼稚園のお庭で一人たたずみながら、小丸山公園の木々が赤や黄色に美しく輝いているのを眺めていました。
幼稚園が公園のすぐ横にあるというのは、すばらしい借景を得ていることになります。日光を浴びながらキラキラ落ちてくる赤や黄色の葉は本当に美しい!
けれど・・・。
庭に落ちた葉は溝をつまらす厄介者となってしまいます。今日は少し一人で庭の落ち葉を集めていました。
ただいま建築中の牧師館。近い将来改築となる礼拝堂のことを考えて、公園側に建てているのです。今ちょっとまずいかもと思っているのは、この落ち葉の事。雨樋に落ち葉がたまったときはどうしたらいいのかな・・・。先月まではあんまり考えなかった事でした。
「二連ばしごを使えばいい」と教えられてはいるのですが・・・。
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見慣れたものたちとの別れ

2007年08月20日 | 主日礼拝
今日から七尾幼稚園の園舎の修復工事が始まりました。今日はまず園庭側から園舎を囲む足場が組まれました。七尾幼稚園の園庭は、中庭になっています。車を直接乗り入れることはできません。子供達の為だけのお庭。けれど工事となるとちょっぴり不便です。駐車場から足場の材料を運び込むのは最後は人力。
運びやすくする為に、いくつかの事をしなくてはいけませんでした。小丸山公園との境になっているフェンスを切ること。そして、運び込むのに少々邪魔になる木や草を切ることです。
工事になるだろうと思った時から、今年はあまり植物の手入れをしませんでした。工事となれば、いろんな所を掘ったり、機械が入りやすいように枝を切ったりしなくてはなりません。プランターも数が多ければ邪魔になってしまいます。
一度すべてあきらめよう、工事の邪魔になってはいけない。そう心に決めたつもりでした。ところが、建築責任者の今井さんは、そんな気持ちもよくわかってくれて、一本一本、「これ切ってもいい?」と聞いてくれます。
確認されるうちに、やっぱりこれを残したいと、牧師館の前にある小さな植物を少し掘り返しました。プランターの中に入れていると、残りを今井さんが掘りかえしてくれました。大きいプランターにいれて水をかけました。根付いてくれるかどうか・・・。他にもいくつかあわてて鉢を移動させたり・・・。それでもいくつかのものとはお別れ。当たり前に見ていた植物達。高価なものは一つもないのですが、なんだかとても寂しい気持ち。
けれど、前に進まないといけません。明日も足場づくりが続きます。幼稚園の子供達は、「大きなジャングルジム」ができるのを興味深そうに眺めています。
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七尾港まつり

2007年08月11日 | 主日礼拝
今七尾は「港まつり」。去年までは「海の日」におこなわれていたのだが、今年はいろいろな事情でこの時期となりました。
今日の夕方には、市内の年長児が参加する「ちびっこカーニバル」がマリンパークであり、七尾幼稚園も参加しました。(雨天延期だと日曜日になってしまうので、その時は参加しないことにしていましたが・・・)会場となったマリンパークは、地震の時には「液状化現象の見本」のような場所でした。埋め立て地に建てられた公園です。舗道やベンチなどがガタガタになっていました。「液状化現象」ってこういうことなんだととてもわかった所でした。そのごGWに向けて、大急ぎで目立つところの補修がされ、今回も第二回の目標としてなおしたのでしょう。それでもよく見ると地震の跡がまだまだあるのですが・・・。
夜には「花火大会」がありました。港で打ち上げられています。私は一人で教会の駐車場から見ていました。海の日に行われていた時には、ちょうど夏期伝の神学生を迎えた夜が「花火」ということがよくありました。花火をみて「スゲースゲー」と連呼していたT神学生。なぜかパートナーの事を思い出して、(来たばっかりなのに)名前を呼んでいたT神学生。夜店にいって、わけのわからないものを買って陽気に帰ってきたF神学生。今では皆立派な牧師先生です。
礼拝堂の後ろに花火。駐車場から見るこの場面がとても好きです。七尾の夏の夜にとけこんでいるこの礼拝堂がとてもステキだと思っているのです。
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