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彼女の「ヴァナゴン」


今回ご紹介するY嬢のヴァナゴンは1994年式メーターは17万キロ。
購入して1年半だそうだが、距離はすでに1万5000㎞。
通勤や得意先に行くのにも使っているという。

久々に車が欲しいと思い、知り合いの業者さんから
購入されたそうだ。別にヴァナゴン指名買いではなく、
バン型を希望したらこの車が来たという。

女性蔑視をするつもりは毛頭ないが、日本で女性がファーストカー
にするには外車の”バス”は、ハードルが高すぎないのか?

そんな僕の問いに、スターバックスのコーヒーを飲みながら、
笑顔でY嬢は語り始めた。
それはクルママニアには、大変刺激的な内容で、
学生時代、お父様のプジョー405で通学していた話や、
途中で故障してJAFで乗車したままレッカーされたこと。
今でもご実家には、ローバー時代のミニが帰りを待っている
という話を楽しそうにしてくれました。



でも一番興味をそそったのは、ヴァナゴンを購入してわずか20日後に、
故郷の山口県へこの車で帰省した時のストーリー。
カーナビ無しで16時間、休憩と給油を繰り返してひたすら西へ
向かったそうです。もちろんノントラブル。
偶然にも昨年から同級生の住む山口県に行こうと計画していた僕は
耳をダンボにして聞いていました。

「ええ、とても嬉しくて。先ず海老名のサービスエリアに寄った
までは良かったんですが、だんだん眠くなってしまって(笑)」

話を聞いているうちに、僕の旅モードは急上昇した。
何の変哲も無い普通のT4ヴァナゴンが、キャンパーや
特急列車のように旅のお供になってくれるのです。
ヴァナゴン君、次はどんな旅に出るのかしら。



<余談~マニアトーク>
このヴァナゴンのお誕生日は1994年6月3日。
トランスポーター「カラヴェルGL」として、
ドイツ・ハノーファー商用車工場で産声を上げました。
その後フォルクスワーゲングループジャパンの本社がある
豊橋の港で陸揚げされています。

上記の通り「カラヴェルGL」という乗用車仕様の上位車種ですが、
日本での販売名称は「ヴァナゴンGL」としてデビューしています。
これは某社がカラヴェルの登録商標を持っているからだそうです。
確かにこのヴァナゴンエンブレム、T3型・北米仕様と同一です。



4気筒よりパワフルで6気筒より軽いアウディ製の5気筒エンジン。
今でも快調でした!

取材協力:Y様(東京都在住)
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