自分で書いて気に入っている『スターフォックス ビハインド』。
どなたかが「明かされる衝撃の事実」っていうタグつけてくださった。
うふ。うれしい。
うれしいけど、ただ、これがたった一つの真実、とは思ってないですし、誰もそう思い込む必要はないと思います。
私の書いたものは二次創作に過ぎない。事実でも真実でも正解でも正史でもない。
作中でジェームズの身に起こったことは、ゲーム本編や公式からの情報では何一つ語られていません。すべて私の想像。
私は「こういう風に考えたらつじつまが合うし、面白いよね」って思った可能性のひとつを、作品にして提示しただけです。
そもそもですね、『スターフォックス64』のゲーム本編からして、遊び方により展開はさまざまに変わる。
スリッピーがタイタニアに吹っ飛ばされた歴史もあるし、吹っ飛ばされなかった歴史もある。真のアンドルフを倒した歴史もあれば、偽アンドルフを倒した歴史もある。
どっちが正史か?なんていう議論はあほらしいです。遊んだプレイヤーからしたら、すべて本当に起こったことなんだから。
私の解釈以外のジェームズを描いた作品にも出会いたいです。きっと私は超おもしろがって見る。
自分の想像が及ばなかった部分まで掘り下げた作品に出会うと、
「そお来たかあああああ!! その発想は無かったああああ!!!!!」という敗北感と、
「生きてて良かったあああああ!!! 生きてこれ見れて良かったああああ!!!!」っていう無茶苦茶な幸福感を同時に感じます。
敗北したのに幸せに思う。こんな感覚がほかで味わえますかね?
スターフォックスの世界の歴史は、無限に枝分かれして、揺らめいている。二次創作をする者の数だけ、違った歴史があってよい。
その枝分かれした歴史の多様さが、そのままスターフォックス世界の豊かさになるんじゃないでしょうかね。
進化の過程で枝分かれした生物種の多様さが、巨大な系統樹を描くように。
『64』を作ったクリエイターの方々は、ゲームの腕前にかかわらず幅広い層が楽しめるよう、ルート分岐という設計をしたのだろうと思います。
オリジナルのゲームを作った方々が望んだ、世界の多様性を、一ファンである自分が狭めてしまっては申し訳が立たない。
……なんで、私が書くものは、無限に存在するスターフォックス世界の、可能性のひとつなんだと思っていただいて……気楽にお楽しみいただければと思います。
どなたかが「明かされる衝撃の事実」っていうタグつけてくださった。
うふ。うれしい。
うれしいけど、ただ、これがたった一つの真実、とは思ってないですし、誰もそう思い込む必要はないと思います。
私の書いたものは二次創作に過ぎない。事実でも真実でも正解でも正史でもない。
作中でジェームズの身に起こったことは、ゲーム本編や公式からの情報では何一つ語られていません。すべて私の想像。
私は「こういう風に考えたらつじつまが合うし、面白いよね」って思った可能性のひとつを、作品にして提示しただけです。
そもそもですね、『スターフォックス64』のゲーム本編からして、遊び方により展開はさまざまに変わる。
スリッピーがタイタニアに吹っ飛ばされた歴史もあるし、吹っ飛ばされなかった歴史もある。真のアンドルフを倒した歴史もあれば、偽アンドルフを倒した歴史もある。
どっちが正史か?なんていう議論はあほらしいです。遊んだプレイヤーからしたら、すべて本当に起こったことなんだから。
私の解釈以外のジェームズを描いた作品にも出会いたいです。きっと私は超おもしろがって見る。
自分の想像が及ばなかった部分まで掘り下げた作品に出会うと、
「そお来たかあああああ!! その発想は無かったああああ!!!!!」という敗北感と、
「生きてて良かったあああああ!!! 生きてこれ見れて良かったああああ!!!!」っていう無茶苦茶な幸福感を同時に感じます。
敗北したのに幸せに思う。こんな感覚がほかで味わえますかね?
スターフォックスの世界の歴史は、無限に枝分かれして、揺らめいている。二次創作をする者の数だけ、違った歴史があってよい。
その枝分かれした歴史の多様さが、そのままスターフォックス世界の豊かさになるんじゃないでしょうかね。
進化の過程で枝分かれした生物種の多様さが、巨大な系統樹を描くように。
『64』を作ったクリエイターの方々は、ゲームの腕前にかかわらず幅広い層が楽しめるよう、ルート分岐という設計をしたのだろうと思います。
オリジナルのゲームを作った方々が望んだ、世界の多様性を、一ファンである自分が狭めてしまっては申し訳が立たない。
……なんで、私が書くものは、無限に存在するスターフォックス世界の、可能性のひとつなんだと思っていただいて……気楽にお楽しみいただければと思います。