俺の翼に乗らないか?

スターフォックスの一ファンのブログ

次の仮面ライダーどんなのかな

2012年01月13日 00時01分36秒 | 日々のつぶやき
 テレビでは、日曜あさ8時から『仮面ライダーフォーゼ』が絶賛放送中だ。

 この、フォーゼのデザインを最初に見たとき、「なんてカッコわりいんだ」と思った。なんせ頭がロケット型なんだもの。
 しかし、2週間も経つと慣れた。放送が始まると「フォーゼカッコいい!!」と、感想が180°変わってしまった。
 よく考えると、フォーゼの前のオーズ、その前のダブル、その前のディケイド、いずれも最初は「カッコわりい……」と思ったが、2週間したら慣れていた。
 大体のものに人は慣れてしまう、慣れって怖いね、という話なのか。それとも、カッコよさは最初はなかなかわからない、ということか。どっちだろう。

 そして、フォーゼの次の仮面ライダーは、いったいどんなヤツかな? 気になる。
 まだフォーゼが放映中なのに、気が早いけどね。

 考えてみれば。仮面ライダーという番組を成功させるのはものすごく大変だ。企画、ストーリー、ライダーのデザイン、役者さんのキャスティング……すべてに気を使わないといけない。
 もしも番組が人気をとれなかったら。おもちゃを始めとする関連商品の売り上げにも響く。DVD、ゲーム、映画、本……メディアミックスしているすべての部門に打撃になる。
 
 もしも自分が、「今から数か月で、次の仮面ライダーを企画しろ。絶対に人気をとれ」と命じられたら、泣いて逃げ出す自信があるな。

 そこまで考えたうえで、次のライダーを考えよう。

 「肉体を改造するのが当たり前で、人間はみんなライダーに変身できる」世界なんてどうかな。
 変身できても、駆使できる能力には一人一人違いがあるんだ。……なんだか、よくある能力者バトルものになりそうだな。

 ……仮面ライダーを企画している人たち以上に仮面ライダーのことを考えている人間はたぶん居ないから、それを越えるのは難しそうだ。
 要素は一つではなく、複数が効果的にミックスされるだろうし。(フォーゼでいえば、「宇宙」「学園もの」「スイッチで変身」というように)

本を読もう。それも面白い本を。

2012年01月12日 23時06分18秒 | おすすめの本
 「本を読まない人は、人生を損している」
・・・・とか言うつもりはない。
 私は酒が飲めないが、だからといって人生を損しているとは思わない。
 酒の代わりに、日本茶の美味さを知ってもいる。

 私が本を読むのは、そうしないと人生を損するからではなく、自分が好きだから読む。それだけの話。
 しかし、あまりにも面白い本に出会うと、それを誰かに教えたいし、共有したいと思うのも事実。
 「本を読まない人は人生を損している」という言葉は、読書家が他人と読書の喜びを共有したいがために、あえて言う嘘なのでありましょう。

 今回もまた、面白い本のご紹介。
 気になったら、書名と出版社をメモして本屋・図書館に探しにいくとか、Amazonで検索して買うとかすればいいと思うな。


◆『魔法飛行』加納朋子(創元推理文庫)
 大学生の女の子が主人公の、推理小説。
 推理小説とは言っても、事件が起きて、主人公が探偵役をつとめて……という定型的な推理物ではない。
 主人公は、日常生活で出会った不可解な謎を、物語につづる。その物語を、近況報告のようにして知人に送ると、知人からの返事には、謎と思われたことの真相が解き明かされている……という構成。
 連作の短編、という形をとっているけど、実はそれらは繋がっているらしい。
 私もまだ最後まで読んでいないのだ。ワクワク。早く読みたいような、もう少し浸っていたいような、不思議な気分になる。
 しかも、これと同じ主人公のシリーズがあと数冊あるらしいぞ。しばらくワクワクできそうだ。

◆『魚舟・獣舟』上田早夕里(光文社文庫)
 「このSFがすごい!」という本を買ってみたら、名前が載っていたので読んでみた。
 ほとんどの陸地が水没した未来、人類は陸で暮らす民と水上の民に分かれていて……という表題作。これは、同名の長編が書かれているそうで、それが完成すれば、科学と生命、人間とは何かという命題が凝縮し練りこまれた傑作になるのではと感じさせる。
 ……って、それは2011年のベストSF『華竜の宮』になったのか!! それも読まねばなるまい。
 他に収められた「くさびらの道」「饗応」も、頭の中にイメージを鮮烈に残す話だった。
 SFが読みたい方はぜひどうぞ。

◆『MM9(エムエムナイン)』山本弘(創元SF文庫)
 地震や台風のように、自然災害の一種として襲来する“怪獣”から日本列島を守るため、気象庁に設置された怪獣対策のスペシャリスト『気特隊』が奔走する!
 ……この設定を聞くだけでおもしろそうでしょ。
 最初は、怪獣災害と闘う姿を描いた人間ドラマ、なのだが、それにとどまらず、終盤からはハードSFの様相を呈してくる。
 怪獣、特撮、SF好きなら読んで損はないよ。


 一冊でも面白い本を読むことができれば、今度は同じ作者の本、似たテーマの本、作者が参考文献として使った本……というように、どんどん次に読みたい本が浮上してくる。
 読んでいるうちに知識も、語彙力も、知的好奇心も増していく。
 果てには、自分で何か書いてみようかという気にまでなってくる。

 本を読まないことで人生を損するかどうかはわからない。だが、本を読むことで人生を得することは間違いないな。

自分のタッチ

2012年01月01日 17時37分01秒 | スタフォファンクラブ
 ネット上を飛び回り、スターフォックスのイラストをいろいろ見て回った。

 皆さんとても上手い。そのうえ、自分のタッチを持っている。
 同じフォックス・マクラウドでも、描く人により全く違ったタッチ(絵柄)になる。それでも、どれも間違いなくフォックスなんだ。

 自分も、「自分のタッチ」といえるようなものが欲しいな。
 と思って描いてみたのが上のフォックスなんだが。

 ・・・上手い人と比べてはいけない。
 まぁこの経験値の低さも含めて「自分のタッチ」だということにしておこう。

 もっといろいろ描いてみようかな。

立体化されないかな

2012年01月01日 15時00分14秒 | スタフォファンクラブ
 新年早々に妄想。

 『スターフォックス』シリーズのキャラクターやメカが、立体化されないかな。

 チョコエッグのマリオや、ポケモンキッズのように、指人形大のフィギュアになればいいのに。箱を開けると、フォックス達はもちろん、アーウィンやランドマスター、アンドルフ、グランガやメテオ・クラッシャーがフィギュアになって入ってるんだ。
 シークレットはもちろんアンドルフ・ブレイン。それかジェームズだな!

 実現する確率は限りなく低く思えるのが悲しいな。
 でも妄想するのは自由だよね。ということで、『食玩スターフォックスフィギュア』シリーズの内容を考えてみよう。

◆シリーズ1『スターフォックス64』編その1
・フォックス
・ファルコ
・ペッピー
・スリッピー
・ナウス64
・アーウィン
・ランドマスター
・グランガ
・メテオ・クラッシャー
・サンガー
・アンドルフ
・アンドルフ・ブレイン(シークレット)

◆シリーズ2『スターフォックス64』編その2
・フォックス(走るポーズ)
・ファルコ(走るポーズ)
・ペッピー(走るポーズ)
・スリッピー(走るポーズ)
・レーザーエナジー、スマートボム
・グレートフォックス
・ビル
・コーネリアファイター
・コーネリアファイター(隊長機)
・ボルス・コア
・デス・ボール
・ジェームズ(シークレット)

◆シリーズ3『スターフォックス64』編その3
・フォックス(サムズアップ)
・ファルコ(腕組み)
・ウルフ
・レオン
・ピグマ
・アンドリュー
・ウルフェン
・HVC-9
・ベノム・ファイター
・サルマリン号
・ピグマ(初代スターフォックス所属時)(シークレット)

◆シリーズ4『スターフォックス64』編その4
・フォックス(ブラスターを構えるポーズ)
・ファルコ(ブラスター2丁拳銃ポーズ)
・ペパー将軍
・コーネリア軍兵士
・キャット
・キャット機
・ベンジャミン
・貨物車両Ⅰ、Ⅱ
・マン・ドリル
・フォックス(サングラス着用)(シークレット)


 おい! 暇つぶしに始めただけなのに、こんなに考えてしまったぞ!
 シリーズ1~3で、ジェームズ(シークレット)、ペッピー、ピグマ(シークレット)を揃えれば、初代スターフォックスメンバーが揃うんだ。コレクターにはたまりませんな。
 こんなのが本当に発売された日には、物欲がヤバいことになりそうだ。

 『アドベンチャー』編や『アサルト』編もまだまだ考えられそうだが、切りがないからこのへんにしておこう。
 ……いつか実現しないかな。

2012年 新年のごあいさつ

2012年01月01日 11時10分12秒 | 日々のつぶやき
 あけましておめでとうございます。
 本年が皆様にとって良き年になることをお祈り申し上げます。

 そして『俺の翼に乗らないか?』を本年もよろしくお願いいたします。
 更新は滞っておりますが……。

 スターフォックスにとっても良い年になってほしいのですが、スターフォックスシリーズはひとつリリースされると、次が出るまで平気で3~5年は待たされるので……今年中に続編どころか続報もあるかどうか怪しいですね。
 でもでも、いずれまたフォックス達に会える日まで、ファンをやめるつもりはありませんよ。

 新作が出るまでには『ファルコとの出会い』を書き上げられたらいいな。