俺の翼に乗らないか?

スターフォックスの一ファンのブログ

勝手におすすめセレクション パート2

2010年04月10日 00時16分32秒 | 勝手におすすめセレクション
 ゲームショップのチラシやAmazonの値段をいちいちチェックし、格安でゲームソフトを手に入れる……。それ自体がすでに私の趣味になっています。
 「こんなに面白いゲームがあんなに安く買えた!!」と思うと、あとあとまで『お得感』に包まれていられるんですよ。逆に、「5000円も出したのに数ヶ月でこんなに値が下がってしまった……」という記憶もあとあとまで残って、思い出すたびに損した気分になってしまいます。たとえばスタフォコマ……なんでもないです。

勝手におすすめセレクション その3
◆『ナイツ ~星降る夜の物語~』(Wii)
 何も言わずに買ってください。面白いです。
 1000円くらいで買えるでしょう。
 空を自在に飛んで、リングをくぐったり、アクションを決めたり、敵を倒したり。最初は飛ぶのに慣れが必要ですが、1時間も遊べば飛ぶのを楽しめるようになると思います。
 終盤の、ロンドンを模したらしき街並みの上を飛ぶ場面は、音楽も相まってとても美しいシーンです。
 きっとゲーム中の音楽を口ずさめるようになるくらい、楽しめると思いますよ。

勝手におすすめセレクション その4
◆『風のクロノア door to phantomile』(Wii)
 こっちも1000円くらいで買えてしまいます。
 クロノア……そんなに人気ないんでしょうか?
 私はプレステを持っていなかったので『風のクロノア』を長いあいだ遊べませんでした。Wiiに出ると聞いて楽しみにしていました。これが売れればWiiやDSでクロノアシリーズが展開されるのかも、と期待していたんですが。今のところそういう動きはないみたいですね……。
 第一作目のクロノアのリメイクですが、どこがどう変わっているかは私にはわかりません。しかしアクションゲームとしてよくできていると思います。キャラクターもかわいいし、絵本のような世界観もよいですね。
 1000円なら十分元はとれます。(開発者は泣いているかもしれませんがね……)

勝手におすすめセレクション

2010年04月09日 23時18分01秒 | 勝手におすすめセレクション
 近所のゲームショップで、インターネット上の通販で、スーパーの玩具売り場で、家電量販店のワゴンの中で……。
 ゲームソフトが格安で売られていることってありますよね。

 よっぽど売れていないから安くなっているのでしょうけども。それらがみな、つまらないゲームかというとそんなことはない。中には、『これがこの値段だなんて信じられないな』と思うような良作もあります。

 ここでは、そういう埋もれた良作たちを、『勝手におすすめセレクション』として紹介します。決して『みんなのおすすめ』ではなく、私が勝手におすすめするだけですので、ご了承くださいませ。


勝手におすすめセレクション その1
◆『ディザスター デイオブクライシス』(Wii)
 Amazonかどこかで、値段を調べてみてください。たぶん1500円程度です。
 しかし面白いですよこれは!! 私はまだエンディングまで到達していませんが、それでもかなりのボリュームがあります。見た感じが洋ゲーっぽいせいで『作りが雑なんじゃないか?』と思うかもしれませんがそれは間違いです。かなり緻密に作られています。
 主人公は元レスキュー隊員。誘拐された親友の妹を救出するために特殊部隊と戦ったり、襲いくる地震、津波、火災、竜巻から逃げのびたり。そして、行く先々で負傷したり、助けを求めている人たちをレスキューしていきます。レスキューした人の名前はリストに加えられていきますが、体力回復のアイテムを自分が使い果たしていたためにレスキューできない、なんてこともあります。一度クリアしたステージには戻ることもできるので、戻ってレスキューしなおすことも可能です。
 アクション映画の主人公を体験できるソフト、といったらわかりやすいですかね。
 現実にはとても、主人公のレイのようにパワフルに活躍はできないと思いますけどね……。アクション映画ってそういうもんですよね。
 見つけたら買ってみることをオススメします! ……ただし、銃撃戦(戦闘シーン)の難易度が高いので、はじめは難易度を「ノーマル」ではじめたほうがいいかもしれません。

勝手におすすめセレクション その2
◆『キャプテン☆レインボー』(Wii)
 発売されてから半年ほどで、1000円くらいに値が下がってしまったソフト。
 マリオやポケモンなんかのビッグネームは山ほど売れますが、新規タイトルやマイナータイトルは本当に売れない。ゲームの世界にも格差があるんですね……。
 ですがこれは一度は遊ぶ価値のあるゲームですよ。
 自由の国マメルカのヒーロー、キャプテンレインボー。かつては人気者だった彼も、新たなヒーローにその座を奪われ落ち目に。
 キャプテンレインボーことニックは、栄光を取り戻すべく、訪れれば願いが叶うといわれる島、ミミン島へと辿り着く。そこに集まっていたのは、任天堂ソフトのマイナーキャラたち。『スーパーマリオUSA』のキャサリン、『謎の村雨城』の鷹丸、『パンチアウト』のリトルマック、『デビルワールド』のデビル、『パネルでポン』のリップ、『ファミコンウォーズ』の兵士たち……などなど。
 うん。この設定を聞いただけでもかなり面白そうなんですが。ぜひ公式サイトで『主題歌』を聞いていただきたい。その主題歌を聞いて、クスッとでも笑えたならば……、きっと、買う価値はあります。

 余談ですが。『キャプテン☆レインボー』が発売されてからしばらくしたころ、『戦国無双3』に鷹丸が出ることや、『パンチアウト』がWiiに登場することが判明したんですよ。
 「これはミミン島が彼らの願いを叶えたに違いない!」と、『キャプテン☆レインボー』を遊んだ人ならば思ったことでしょう。