俺の翼に乗らないか?

スターフォックスの一ファンのブログ

インディペンデンス・デイ

2009年12月21日 00時16分53秒 | 考察
 日曜洋画劇場の『インディペンデンス・デイ』を見ていて気づいた。

 この映画のラスト近く、宇宙人の母船にウイルスを植えつけた主人公二人。母船に爆弾を撃ち込んで、爆発寸前に宇宙船で脱出するんだけど・・。

 脱出したあとに母船が爆発して、宇宙空間に閃光とバラバラになった母船の破片がばら撒かれる。
 そのシーンが、『スターフォックスアサルト』のアパロイド本星からの離脱シーンとそっくりだ!

 ……横に二つ並べて見比べてみたらもっとよくわかると思う。偶然にしてはできすぎてるんじゃないかな?
 『64』ではカタリナの空中戦がもろ『インディペンデンス・デイ』だし、アパロイドは『スターシップ・トルーパーズ』の昆虫型エイリアンに似ているし。

 探してみればもっと、スターフォックスの中に仕込まれたネタ元を見つけられるんじゃないかしら。

ライラット系のセカンドライフ

2009年12月12日 00時43分26秒 | スタフォファンクラブ
 まず性別と年齢を入力し、さらにいくつかの質問に答える。
 答えた内容によって性格、嗜好が判断されて、最も近いイメージの種族、職業に割り当てられる……。

「あなたはイヌで、コーネリア軍の管制官です!」
「あなたはニワトリで、コーネリアでピザ屋を営んでいます!」
「あなたはサルで、アンドルフ軍再興の機をうかがっています!」
「あなたはカピバラで、パペトゥーンで農場を経営しています!」
「あなたはトビネズミで、宇宙船のドック作業員をしています!」
「あなたはツチブタで、マクベスで鉱脈探しをしています!」

 とまあこんなふうに、スタフォ世界での自分は何をしているかわかるプログラムがあったら面白いのにね。
 実際に作るのは大変そうなので、想像するだけにとどめるのであった……。

ジェームズの体はもうない?

2009年12月11日 23時27分17秒 | 考察
 ジェームズ・マクラウドの体はもうこの世に存在しないが、彼の意識だけは生きている……というのはどうかね。

 『コマンド』にピグマが登場したけど、その体はどう見ても生身じゃなかった。意識は確かにピグマなんだろうけど、体は機械なんだか何なんだかよくわからないものになってしまっていた。

 ピグマは一度アパロイドに侵食されて、その後マザーの支配から逃れてああいう姿になった。
 ならジェームズにも同じことが起きているかもしれない。

 私の勝手な想像だと、ジェームズの体はすでにこの世から消えている。ただ、ジェームズに侵食したアパロイドがかれの脳をそっくり写し取り、かれの分身として存在している。
 頭脳はジェームズのものを写し取った。ならば体はどこから調達したか。ジェームズが絶命したとき、彼のすぐそばにあったものが新たな彼の肉体となった。
 そう、彼の愛機だ。

 宿主の肉体が滅び、自らも生存の危機に瀕したアパロイドの組織は、ジェームズを頭脳に、アーウィンを肉体に使って新たな生命体に生まれ変わった。
 だからもし、フォックスがベノムを脱出するとき、彼を先導したアーウィンのコックピットをのぞき見たとしても……。その中には誰も乗っていなかったはずだ。

 肉体をコックピットに納める必要もない。機体そのものが彼の体なんだから。操縦などしなくとも脳から伸びた神経線維が機体を意のままに動かす。

 …………だってそうじゃなければ……もしまだジェームズが生身であるなら、当然ハラが減るだろうしノドもかわくだろう。定期的にどこかの星に立ち寄って食料を調達せにゃならない。そうすれば誰かの目に付き、やがてはスターフォックスのメンバーの耳にも届くに違いない。
 そういう目撃情報が無いからこそ、ジェームズは「死んだ」と思われているのだし。
 ジェームズがピグマと似たような状態にあるのなら、誰にも目撃されなくても不思議はない。

 ……こんなふうに書いてて、次回作で普通に生身のままだったらどうしよう……。
 まあ、そのときはそのときだね。

最近読んだもの

2009年12月08日 13時50分27秒 | おすすめの本
 ストーリーを作るには、まず世の中から色んなものを材料として吸収しないといけない……。
 ここ半年くらいの間に読んだ本(小説)を、思い出せるだけ書いておきます。

『空の中』有川浩
『海の底』有川浩
『六番目の小夜子』恩田陸
『夜のピクニック』恩田陸
『楽園』鈴木光司
『リング』鈴木光司
『らせん』鈴木光司
『ループ』鈴木光司
『パラサイト・イヴ』瀬名秀明
『家族八景』筒井康隆

 ・・あんまり読んでないなあ。ヒマがないというのもあるけど。
 読んでも、面白かったものしか思い出せないのかもしれない。
 しかし思い出せるということは、これらはかなり面白い本であるということです。読まれていない方はぜひご一読を。