俺の翼に乗らないか?

スターフォックスの一ファンのブログ

郷里大輔さん亡くなる

2010年01月19日 20時04分46秒 | 日々のつぶやき
 『スターフォックス64』ではペパー将軍、アンドルフ、ピグマの声を、『スターフォックスアサルト』ではピグマの声を演じられていた郷里大輔(ごうり だいすけ)さんが亡くなられたそうです。

 『ドラゴンボール』のミスター・サタンや『キン肉マン』のロビン・マスクも演じられていた方である、というのを恥ずかしながら訃報を聞いてから知ったのですが。
 何というか・・この方の声によって多くのキャラクターに命が吹き込まれていたのに、もう聞けないなんて・・残念でなりません。

 ピグマやアンドルフも、もし再登場することがあっても演じられる人は変わってしまうのですね。
 惜しい気持ちで一杯です。
 ファンの一人として、ご冥福を祈りたいと思います。

ガダラの豚

2010年01月13日 01時57分46秒 | おすすめの本
 遠藤周作だったか北杜夫だったか忘れてしまったけど、何かの本でこんなことを書いていたね。曰く、人間は、自分が読むべき書物は、読むべきときがくれば必ず読むようにできていると。

 今なにかそんな気がしているよ。縁のある本とはいずれ必ずめぐり会うようにできている。読めば「あぁ、これは自分が読むべき本だったのだ」ということが解る。

 中島らもの『ガダラの豚』を読んだらそんなふうに思えてきた。
 この小説は「呪術」とかそういうことがテーマらしいんだけど、読んでいるうちに自分も呪術にかけられているような気分になってくる。
 それに加えて、おそらく中島らも自身の実体験が盛り込まれている。おもにアルコール中毒と、ドラッグの面で。
 酒とクスリと呪術がミックスされてこっちの脳を襲ってくる。こわいね。ぜひご一読いただきたい本です。

 ……『ガダラの豚』は3分冊です。まず一冊めを読んで、おもしろくなければそこでやめたら良いでしょう。しかしおそらくは、すぐに二冊目を読みたくなると思います。

アサルトの小ネタ

2010年01月08日 00時01分16秒 | 『スターフォックス アサルト』(GC)
 『スターフォックスアサルト』の、ちょっとしたネタでも書いてみようかな。

【スリッピーのアーウィン】
 ミッション3で、フォックスとスリッピーはアーウィンでサルガッソーコロニーに乗り込む。
 しかし。コロニー内部に停まっているのはフォックスのアーウィンだけで、スリッピーが乗ってきたはずのアーウィンが見当たらないではないか!?
 どういうこと? まさかカエルは宇宙でも泳ぐの?
 この答えを知るには、コロニーの中でスリッピーのそばに行き、まわりの砲台を破壊せずに近くをウロウロしよう。すると砲台の攻撃を受けてスリッピーの体力が減っていく。体力が減ると、それにつれてスリッピーのセリフも変わる。
 そのセリフの中に答えがあります。

 ……そう言えば、この方法でスリッピーの体力をゼロにしたらどうなるんだっけ?

【スペルミス】
 エンディングで流れる英語の中に綴りの間違いがある。
 Asteroid Belt(アステロイドベルト)のはずが、Asteriod Belt(アステリオドベルト)になってしまっている。
 堂々と間違っているのに、なかなか間違っていることに気づかない。不思議。

謹賀新年

2010年01月04日 18時57分36秒 | 日々のつぶやき
 あけましておめでとうございます。
 少々遅いですが。

 年が変わってもこのブログの更新頻度はあまり変わりません。
 あまり期待しすぎずにおつきあいください。

 テレビで京都の伏見稲荷のおさいせんを数えているのを見ました。
 一万円札や千円札、高額の小切手なんかがばらばら投げ込まれている。すごい。
 一体どんな人が入れていくのだろう? 稲荷は五穀豊穣・商売繁盛の神様だから、会社の社長さんとか、商店の経営者とか?

 ・・・そう言えば、伏見稲荷はスターフォックスにも縁があるらしいですよ。
 任天堂の本社が京都にあるのはご存知かと思いますが、初代『スターフォックス』のスタッフは伏見稲荷のキツネを見て「そうだ、主人公はキツネにしよう」と思いついたとか。
 (ゲーム雑誌の記事でそう読んだ記憶があります・・・正確ではないかもしれません)

 今年こそ新作情報が聞けるかな? どうかな。
 たとえ新作が出なくとも、一人一人がよい年にしてゆけるとよいですね。