俺の翼に乗らないか?

スターフォックスの一ファンのブログ

大いなる凪が訪れても

2016年08月21日 19時12分33秒 | 日々のつぶやき
 『スターフォックス ゼロ』そして『スターフォックス ガード』、みんな遊んだかね? 堪能したかね?


 いろいろと思うことはあるけれども、それでもやはり遊ばないと損だよ。



 さぁ。
 スターフォックスシリーズのリリースは、『アサルト』から『コマンド』までが例外的に短かったんだけど……きっと今度も、長いこと待たされるんだろうな。


 しかし待っているだけでは芸がないからね。

 二次創作しながら待ってるよ。


 ……なかなかお見せできないけどね。

 心意気だけはある。


 公式から何の供給も無くて、風も吹かず、雨の一滴も降らなくても……私が嵐になって、雨と風をもたらしてやる!……くらいの気持ち。

 まあ、ぼちぼちがんばります。

私より先にやって頂戴

2016年08月09日 15時49分41秒 | 創作について
 私は、スタフォの中で、とくに思い入れのあるキャラってのがいないんだよね。
 ジェームズだけは、ちょっとだけ思い入れがあるけどね。

 「こいつだけは誰にも譲りたくない」と思うキャラはいない。
 ……逆に言えば、「書こう」と思ったら、節操なくどんなキャラでも書くよ。



 スタフォの二次創作をされている方々の中には、それぞれに思い入れのあるキャラがいて、「このキャラのこういうストーリーはいつか必ず表現したい」って思っておられるかもしれない。


 ……ちょっと恐れている。どこかの誰かが大切に温めているものと、よく似た展開を、私が先に表現してしまうんじゃないかって。


 他人のお株を奪うようなことはしたくないし、私自身も、他の方の独自のストーリーを味わいたいと思ってる。

 それなのに、私のイメージが他人のイメージを汚染してしまって、解釈が似てしまったら……面白くない。


 ……だからといって、他人にどうこうしろ、と言えるものでもないけど。

 ……。

18禁にすれば夢がひろがりんぐ

2016年08月08日 22時06分53秒 | 創作について
 自分の同人誌、全年齢向けにしようと思ってたけど、

 自分で思っていた以上に……私の書くものってエグいな。毒があるな。


 すでに発表済みのものも、加筆修正しているとどんどんおぞましくなってゆく。

 いっそ18禁にしたら。やりたい放題で楽しいんじゃないか。



 そしたら『nearpathy』も載せられるし。



 私の書くものは『64』~『コマンド』までの流れを知っていることが前提になるけど、
『コマンド』発売からもう10年経っているんだものな。

 私が想定している読者は、ほぼ間違いなく18歳以上だろう……。

私の中のあいつ

2016年08月06日 22時45分14秒 | 創作について
 スターフォックスの二次創作小説を書き始めてから、頭の中でキャラが一人歩きして育ってしまって、いろいろ喋るようになってしまって、うるさいんだよね・・・。


 その話している内容をそのまま小説に書けばいいので、楽だけどね。


 育ってしまったキャラは・・・もはや単なるゲームのキャラクターではなく、私の小説の登場人物でもない。呼吸し、飲み食いし、切れば血が出て痛みを感じる、ほんものの人間。

 ・・・物語を書くというのは、血肉をもったキャラたちと共に生きる、ということでもあるみたいね。

 かれらが喜ぶと私も喜び、かれらが傷つけば私も傷つく。

 私の中に居るかれらを、なるべく幸せにしてやりたい。


 ・・・・そういう意味で、ちょっと憂鬱な存在がいる。


 お前だ。ピグマ。


 私は、ピグマのことは好きでも何でもなかった。
 救われる価値も無いし、そもそも救われる必要もない奴だと思ってた。

 だから、突き放すような気持ちでピグマを書けたんだが・・・。

 だんだん、ピグマの内面を想像するようになると・・・奴の中に眠る一抹の寂しさ、ほんのすこしだけあるまっとうな部分を勝手に思い描いてしまって、苦しくなる。

 ピグマを救うことは、たぶん私には無理だ。
 だってピグマ、お前は本物のサイコパスで、外道じゃん。
 他人を道具としか考えてないじゃん。

 そんなやつを救えるわけがあるか。救ってしまったらジェームズに失礼だわ。

 無理なんだってば。

 ・・・・・まあ・・・救うのは無理かもしれんが、お前の内面をできるだけ想像して、もう一度書いてみることはできるかもしれないな。
 あまり、いい扱いにはできない気がするけどな。

 いずれ。いずれまたな。

講義することになっちゃった

2016年08月03日 00時34分16秒 | 日々のつぶやき
 お仕事で、ちょっとした仕事内容の講義をすることになった。

 講義を受けるんじゃなくて、講師の立場……。


 準備しとかないとな……。誰も、しどろもどろの講師から講義なんて受けたくないだろうし。

 スライド作っているけど、なかなかの手間だ。

 しかし、いい仕事をしたい。

 『シン・ゴジラ』のスタッフばりのいい仕事をしたいね。
 がんばろ。

可能性の提示は、他の可能性への挑戦状でもある

2016年08月02日 22時09分26秒 | 創作について
 もうちょっと時間をかければ、パンサーとクリスタルのカップリングも「まあ、これはこれでいいか……」くらいの穏やかな気持ちで見ることができそうな気がする。

 まだ今は、ちょっと拒否反応が出てる。

 しかし拒否反応が消えたとしても、やっぱフォックスとクリスタルのカップリングを推したい気持ちは変わらないと思う!!


 ……「カップリング」なんて単語、使い慣れないから自分でびっくりするわ。


 私はずっとこのブログに引き籠っていて、同人文化をほとんど目にしてこなかった。

 だから、スターフォックスの世界も「自分の望む通りの運命をたどるのが当たり前」「フォックスは何があっても最後はクリスタルとくっつく!!」と勝手に思っていて……ほかの可能性が目に入らなかった。

 ところが今はtwitterやpixivを通じて、他の人の望む可能性を目にするようになった。
 すると、それらを認めないといけない。
 認められないと拒否反応が出る。


 ……ある可能性を作品にして提示することは、ほかの可能性への挑戦でもあるんだろうな。
 パンサーとクリスタルをカップルにした作品が発表されて、人の目に触れると、その可能性が強化される。
 それに対抗して、フォックスとクリスタルのカップルの可能性を強化したいなら、自分で描くか書くかするしかない。


 が……がんばるか。

愚者から魔術師へ

2016年08月02日 20時56分01秒 | 日々のつぶやき
 タロットカードの解説本を読むと、なかなか面白くてですね。

 大アルカナのカードは、その番号順に、人が進んでいく段階の一つ一つを表しているみたいですね。

 たとえば0番の『愚者』。冒険したいという欲望。新しい環境や異なる生活様式への移行。ただし、選択を誤ったり、自己中心的な行動で後悔する危険も秘めている。

 そして1番の『魔術師』。自らの技を極めようとする職人、研究者。創造的なアイディアに心を向けて、計画を立てる。また、被造物を見て、そこに隠された思想を読み取る力を持つ。



 『愚者』が放浪し、成功への鍵を掴んで成長した姿が『魔術師』だ。


 私もそろそろ、『愚者』を卒業して『魔術師』になりたいものだ。