俺の翼に乗らないか?

スターフォックスの一ファンのブログ

アッシュは「子供」???

2016年07月15日 23時37分14秒 | 考察
 アーーーーッそうだ。

 すっかり忘れていたけど、『コマンド』でこんなセリフあったな。

「どうしてペッピーは君を派遣したんだ?」
「君を…じゃなくて君みたいな子供を、だろ?」


 アッシュは、フォックスとファルコに「子供」扱いされてる!

 スターフォックス年表上で、『コマンド』が仮に2028年の出来事だとすると、フォックスはこのとき28歳。

 そのフォックスに子供扱いされるくらいだから、やっぱアッシュは10代が妥当か。

 コーネリア軍のパイロットになっていることと考え合わせると、18歳くらい?

 すると、アッシュの生年は2010年くらいになる。


 ……やっぱ、アンドルフの追放以後に生まれたことになってしまうな。



 いや、待てよ! きっとアッシュはめっちゃ童顔なんだよ!

 若く見えるんだよ!!!!


 でなきゃ、私が困るんだよ。アンドルフ追放前の、アンドルフとアッシュの会話を書きたいんだから。つーか、もう書いたんだから。

 あんまり気にしないことにしよう。公式もきっとあまり気にしてないから。



 ……前に、自分で言ったことだけど、アッシュは「アンドルフの生まれ変わり」で、アンドルフの死と同時期に生まれた、と考えるのも面白そうではある。
 私の二次創作では採用しないけど。

本当に悪いのはお前だ、フォックス・マクラウド

2016年07月08日 07時29分31秒 | 考察
 二次創作における「地雷」なんて、自分には無いと思っていたけど、


 クリスタルとパンサーのカップリングはどうもダメだな。


 見てるとパンサーが憎くなってくるもんな。


 しかし、本当に悪いのはお前だ。フォックス・マクラウド。


 お前はクリスタルの手を離してはならなかったのに、自分から離したんだ。


 「親父と同じで甘いやっちゃのう!」この言葉、当たってるぜ。


 行く先がどこだろうと、彼女を自分の人生に巻き込んで、どこまでも連れて行くべきだったんだよ。それが本当の覚悟だ。


 お前はそれから逃げて、安易な方法、一見すると優しいようだがその実、果てしなく残酷な方法を選んだ。


 そして、世の中にクリスタルとパンサーというカップリングが生まれる余地を作りだした……。


 たくさんの可能性の間で揺れ動いているスターフォックスの世界では、クリスタルとパンサーが結ばれる未来もあっていいんだろうなと思う。


 ただ、私はあんまり好きになれない。見ていると憎くなってしまう。パンサーも、クリスタルも、フォックスもだ。

コーネリアに月はあるのか

2016年07月03日 21時57分34秒 | 考察
 ふと思ったが、スターフォックス世界の惑星コーネリアには月、つまり衛星はあるのか。

 二次創作の小説のなかで「満月」という言葉を使って「ん?」と思った。

 ゲームに直接関わらない部分の設定は曖昧にしてあるんだよね、スタフォは。

 まぁ、あることにして二次創作しても問題はないよね。

この思想がねぇ・・。

2016年06月29日 00時47分36秒 | 考察
 ニンテンドードリーム2011年9月号、『スターフォックス64 3D』発売時のインタビューより。

 スターフォックスは「新しい遊び方を目指すための世界」。


 この思想が頭にあるから、『64』を土台にした正統進化のスターフォックスは作られないんだろうなぁ。(『アサルト』は正統進化としていい線までいっていたとは思うけど……)

 『コマンド』でタッチスクリーンでの操作に挑戦し、『64 3D』では立体視とジャイロ操作に挑戦し、『ゼロ』では二画面のシューティングに挑戦し。

 でも、どうなんでしょ。挑戦、うまくいってないんじゃない?


 作り手の自己満足に陥ってるんじゃない?

 遊び手からしたら、新しくて難しい操作に慣れたところで、実生活にメリットは何もないよ。
 就職に有利になるわけでも、資格試験の合格率が上がるわけでもなんでもない。
 楽しく遊びたいだけだよ。


 わざわざストレスになるような、変わった操作で遊びたい!と思っている受け手が、どれだけいるかな?



 いっそスタフォを、二つの路線に分けたらどうだろう。

 「新しい操作を盛り込んで、挑戦するためのスタフォ」と、「『64』準拠の手堅い3Dシューティングを基調としたスタフォ」。
 ……こんなところで物申しても、きっと誰にも届かないけれど。


 もし、宮本さんの頭に前述の思想が根強くて、『64』準拠のスタフォが作られないのなら……、
 宮本さんの引退を待たなきゃいけない、ってことかな。

ウルフ・オドネルの海外の設定って……?

2016年06月27日 22時32分03秒 | 考察
 ウルフが、海外版のスターフォックスでは「ジェームズの元教え子でうんぬん……」っていう設定がある……というウワサを目にするけど、本当の話かい?

 私がネットで拾った、英語版『STARFOX64』取扱説明書には、日本語版と同じ内容が書いてあるだけで、ウルフについては何も書いていないよ。

 とすると、攻略本とか、コミックの中で出た設定なのか?



 あんまり好きになれない内容だな。本当に公式設定だったとしても。


 公式設定であっても、好きになれないものは意図的に無視するからな。私は。

 ……公式のガイドブックに書いてあるなら、受け入れる余地はあるけど……派生作品の色が強いコミックなんかが出典なら、受け入れたくないな。

アンドリューってさ

2016年06月08日 22時43分44秒 | 考察
 アンドリュー・オイッコニーってさ、物語のなかでは、ちょっと情けない役割を演じている感はあるけど、それは物語にとってその役どころがどうしても必要だからで。

 本当は、彼なりに自分の運命と向き合って、必死に闘ってるんだろうな。

 アンドルフのような偉大な頭脳がなくとも「自分には価値があるはずだ!」と信じて……。



 そう考えると、彼のことを笑えなくなってくる。

アッシュは何歳なんだろうな

2016年05月19日 22時39分55秒 | 考察
 『コマンド』出演時、アッシュくんは何歳なんだろうな。

 なぜそれを気にするかというと、私の小説の設定上、アンドルフが追放される前に、アッシュくんにはある程度の年齢になっていてもらいたいのだよ。私の都合だよ。


 スターフォックス年表上で、2003年くらいには生まれていてほしいな。


 ふふふふ! もしそうだとするとフォックスと3歳しか違わないじゃないか。そしてクリスタルよりお兄さんだ。


 ……別に、いいよな? なにも設定上の矛盾は生じないよな。


 アッシュが『コマンド』出演時に何歳だと明言されてないし、『コマンド』が『アサルト』の何年後なのかも名言されていない。なら、どう考えようが自由だよねーーっ。


(本当言うと、『コマンド』のアッシュくんは18歳くらいかな?とも思うんだけど、それだと困るんだ! それだと、アンドルフが追放された後に生まれたことになるから!
 私の都合で申し訳ないんだけど! アッシュくんにはもうちょっと成長していていただく。)

歴史は修正されたのかもしれない。

2016年05月18日 18時37分45秒 | 考察
「…いいわ
かつてアンドルフは ベノムを緑豊かな惑星に変えるための装置を発明した」
「ベノムを!?」
「危険分子と判断された上 ベノムに追放されて孤独の極致に陥ったのよ」
「あいつは悪魔のようなヤツだった!!」
「あなたは自分の父親を殺されたからそう思うだけ…
当時ペパー将軍とコーネリア科学技術主任だったアンドルフは犬猿の仲だった
つまり 二人が戦争を招いたのよ」
「それは違う! アンドルフは軍の命令を無視してまで危険な研究を繰り返した
だから追放されたんだ」
「純粋だっただけだわ! ただ研究を続けたかった 彼は何も見返りを求めていなかったわ」
「だったらあの戦いは 一体なんだったんだ!!」



 ……歴史は、修正されたのかもしれない。


 上記は、『コマンド』でのフォックスとクリスタルの会話。

 「アンドルフは軍の命令を無視してまで危険な研究をくり返した。だから追放された」と、フォックスは言っている。


 ……この発言は、『64』の説明書に書かれたストーリーと比べると違和感がある。

 「アンドルフが密かに開発した究極の科学兵器が主要都市に対して向けられ、コーネリアは壊滅的打撃を受けた」……『64』取扱説明書のこの文面からは、アンドルフが大規模な破壊や、大量殺戮を行ったように解釈できる。

 しかしそれが事実なのなら、「危険な研究をくり返した」というマイルドな表現で収まるはずがない。「街を破壊した」とか「多くの人々を傷つけた」という表現になるはず。


 公式の設定はフワッとしていて、どれが正史かきっちり決めないほうが、ゲーム制作には都合がいい。

 『コマンド』の時点で、過去の歴史は修正されて、アンドルフが「科学兵器を都市に差し向けた」事実は消滅し、「危険な研究をくり返した」事実に変化した。
 ……そう思ってもいいんじゃないかな。

歴史作家みたいなことをしている

2016年05月14日 23時52分37秒 | 考察
 『任天堂公式ガイドブック スターフォックス64』には、コーネリアについてこう書いてある。

「ライラット系内では、唯一の知的生命体の発祥地」。



 今となってはこれは、「ちょい待て! お前、惑星サウリアの恐竜たちは知的生命体と認めていないわけ? それとも、恐竜たちは実はコーネリア出身で、集団で移住でもしたわけ?」っていうツッコミを入れてしまって、そのまま事実と受け止められない。


 『64』が世に出た当時、『アドベンチャー』でサウリアが舞台になるなんて誰も知らないから仕方ないけど。

 ……あ、それともサウリアはライラット系外にあるとか? パペトゥーンと同じパターンで。


 細かい設定を作るのはいいが、あとになると矛盾が生じたり、かえってゲーム作りの足かせになったりするので、公式設定はフワッとしていたほうがいいんだと思う。

 「設定に矛盾がないこと」よりも、「ゲーム全体として魅力があること」のほうが大事だし。


 わたくし、公式設定を歴史のように考えて、その歴史にまだ書き込まれていないことを想像で補完する歴史作家みたいなことをしている……つもり。
 現実の歴史でいえば、邪馬台国はどこにあったかとか、坂本竜馬を暗殺したのは誰だったか、みたいな。


 現実の歴史でさえ、諸説あって定められないことはいくらでもあるよね。


 『64』の説明書の「究極の科学兵器がコーネリアの主要都市に向けられた」という記述だって。
 これが、アンドルフを悪人に仕立て上げようとする者の印象操作だったら?とか考えることもできるんだ。(多少、無理があるのは承知ですよ)

 想像するのは自由。
 どこまで公式の設定に忠実になるかも自由。


年表を更新したら気づいちゃった

2016年05月13日 08時25分12秒 | 考察
 スターフォックス年表


 ・・・「第一期スターフォックスのベノム探査」と、「新生スターフォックスのアンドルフ討伐」との間が、何年間離れていたのかが不明確だったから、年表でもぼやかしていたんだけど……。
 (『64』の公式ガイドブックに「5年」とは書いてあったが、確信が持てなかった)


 『ゼロ』で、その期間が5年だと明言されたし、パラレルワールドではあるけど『64』~『コマンド』の世界でも5年だと思っていていいのかな、と考えて、年表を作り直した。




 …………これでショックを受けるのは私だけだろうけど、、、

 ライラット系にはじめてアパロイドが現れたのは、「アンドルフの追放」よりあとの話だった!!

 『スターフォックス ビハインド』の内容に矛盾が生じてしまう。



 ……直そうか、と一晩考えたけど、直さないことにした。

 そもそも「究極の科学兵器」をコーネリアの都市に平然と差し向けられる人物像は、私のアンドルフ像と合わない。

 私が書くのは、最初のアパロイドとの接触と、アンドルフの追放とが関連していたら、というIFの世界にさせていただこう。

……ちょっと、変更せざるを得ない。

2016年05月09日 23時44分55秒 | 考察
 『アンドルフをめぐる物語』を、『ゼロ』発売後にあわせた内容に変更して、同人誌にのっけるとしよう。


 これ書いてたら、『アサルト』を好きな理由がわかってきたわ。
 『64』では物語の起点がアンドルフで、他のキャラたちもみなアンドルフを中心に配置されているのだが。
 アンドルフが滅んだあと、キャラクターの関係性や心境も変化している。
 その変化した世界、アンドルフなき「スターフォックス」の世界を『アサルト』は描いた。

 世界の変化に対応して、自らも変化したキャラクターたちを見ていると「ああ、こいつらも生きているんだな」って幸せな気分になるんだ。



 さて。『ゼロ』の項、私がつけたタイトルは、「輪廻から解き放たれ、誰も知らない次元へ」だったのだが。
 ……ちょっと、変更せざるを得ない。
 『ゼロ』の物語は、まだ輪廻から脱し切れてないし、誰も知らない「スターフォックス」の世界を描けてもいないから。

 スターフォックスが掲げる「正義」の名のもとに、「悪」のアンドルフが倒される図式。
 この図式が崩されて、その先にある物語を見ることができたら……、
 それを、スターフォックスの多くのファンの方々と共有できたら……、


 それは本当に、幸せなことであったと思うんだがな……。

新しいことって必要なのかな

2016年05月07日 08時27分16秒 | 考察
 初代『スターフォックス』では、スーパーFXチップを使った3D空間でのシューティング。
 『64』では3D空間の進化。
 『コマンド』ではタッチパネルを使った各操作。
 『64 3D』では、立体視とジャイロ操作。

 そして『ゼロ』では2画面を使った視点の切り替え。


 ハードが変わるたびに、新しい操作性を盛り込むんだよね。スターフォックスのシリーズは。

 挑戦することは素晴らしいと思うけど。みんなが付いていけるわけじゃないんだよ、とも思う。

 私個人は、どの操作にも慣れたし、好きだけどね。


 「新しい操作性を盛り込む」点を否定したら、スターフォックスそのものの否定になるのかもしれないけど。

 『64』で、基本の操作は完成されているよね。はっきり言って。

 それ以上に進化しようとしても、袋小路に入りこむだけじゃない?


 2Dのスーパーマリオが、右へ右へ進むだけでも楽しいように。スターフォックスは3D空間を奥へ奥へ進む。

 それだけで楽しいんじゃない? 独りよがりの新しい操作性を盛り込んで、わざわざ間口を狭くすることはないんじゃない?

 ……これは、スターフォックスの否定だけじゃなくて、宮本茂の思想の否定かもしれないな。

救われないやつがもう一匹

2016年05月06日 17時13分37秒 | 考察
 「誰にも邪魔されずにお前を狩れる いくぞ スターフォックス!」


 フォックスを名前で呼ばず、チーム名で呼んでしまうあたり、こいつもまだジェームズの幻影を追ってるよな。

 『アサルト』ではセリフの端々からウルフの心境も変わったことがうかがい知れて、それも『アサルト』が好きな理由のひとつ。

 『アサルト』ではフォックスとウルフが会話して、共闘できるくらいに関係が変化しているから非常に萌えるポイントが多かった。『ゼロ』ではまだ、顔を合わせたとたんに殺しにかかるような間柄だから、会話らしい会話ができないのよね。それはそれで萌えだけどね。


 フォックスと違って、ジェームズに会うことができないウルフは、自分で気持ちに決着をつけるしかない。
 これもまた、良いネタだな。

将軍の血筋 その2

2016年05月01日 17時04分36秒 | 考察
 『アサルト』のペパー将軍が、ブラッドハウンドをモデルにしていることは間違いないと思うけど……


 『ゼロ』では、ゴールデンレトリバーかラブラドールレトリバーに見える。

 犬種が変わってる……。

 ま、まあ、フォックス達の頭身もゲームごとに変わってるし……そんなこともある、か?

するどいねぇ妻

2016年04月25日 23時36分35秒 | 考察
「アンドルフの甥っ子ってことはさぁ、アンドルフにはきょうだいがいるってことよねえ」



 ……するどいな。妻。


 そりゃそうだわな。きょうだいの子が甥なんだからな。


 えっと。アンドルフの……兄?弟?
 あるいは姉?妹?

 なんとなく。野望に燃えるアンドルフと対照的に、目立たなくて野心も持たない、穏やかに暮らしたいだけの人。そんな人物がイメージされるけどな。