俺の翼に乗らないか?

スターフォックスの一ファンのブログ

父さん普通に帰ってこないかな

2008年07月13日 10時27分44秒 | アナザーストーリー
 私の妄想では、ジェームズ父さんはベノムで罠に落ちた際、時空転移装置の暴走に巻き込まれて異次元をさ迷ってるんだ。
 ときどき現れるツンデレ体質になってしまったのはそのためだ。

 そのうち昔のアーウィンで帰ってくるよ。グレートフォックスのローン完済した直後あたりが怪しいな。

「ファルコとの出会い」その22

2008年07月07日 02時17分06秒 | 小説『ファルコとの出会い』

「そんなんだから、ピグマってやつに裏切られるんじゃないか!!」
「そのことは言ってくれるな! 大体、金のために戦友を売るようなヤツのことが、ワシに理解できてたまるか! 金で何でも売り渡すやつは、手放したら最後、二度と買いもどせないものがあることも知らずに金に換えちまうもんだ。あいつは心も魂も、みんな換金しちまったんだ。やつの体のなかには、なにも詰まっちゃいない。目を覗いてみても、あるのは金への執着だけだ。そんなやつのことが……ワシに、わかるわけが……そんなやつのために……ジェームズ……ワシがもっと……もっとワシが……あんなやつのために、ジェームズが……ワシさえもっと、気をつけておればな!! ジェームズ!!」
 もはや最後は絶叫だった、わっと床に伏せると、こぶしを叩きつけながら泣きわめいた。口論していたはずのスリッピーは、おびえて後ずさっている。

 一体どうしたものかと立ち尽くすペパー将軍の脇から、フォックスが歩み寄り、ペッピーを抱き起こした。
「すこし風に当たってこいよ、ペッピー」
「……ズマン。ワジのだめに」
 ヒック、えっぐ、という音のあいまに、涙声でしゃべりながらペッピーは立ち上がった。
「スリッピー。ペッピーをたのむよ」
 こくん、と頷いて、スリッピーはペッピーの背中を押しながら、ドアのほうへと向かう。
「全くもう、泣き虫なんだからなぁ~」
「お前だけには、ヒック、言われだくないわい」
 口げんかする二人の声が、ドアの向こうに遠くなり、やがて聞こえなくなった。

次回作どうなるんだろう?

2008年07月05日 19時01分47秒 | 日々のつぶやき
 スタフォ年表を作って気づいたけど、フォックスってもう30歳近いんだね。
 『アサルト』の時点で27歳で、『コマンド』はその後の話だからね。

 ・・・ペパー将軍は引退して、ペッピーが将軍になってしまうし。
 続きのストーリー作りにくそうだなぁ。

 次回作ではマーカスが生まれていたりして? ・・それもいいかな。
 あるいは、ジェームズ達第一期のスターフォックスの話を入れるとか。
 けど、あくまでフォックスが中心でないとスタフォって感じがしないし。
 ・・・難しいね。

「ファルコとの出会い」その21

2008年07月05日 06時18分27秒 | 小説『ファルコとの出会い』

「将軍!!」
 なおも引き下がろうとしないペッピーとフォックスの声を、ペパーは片手を上げて制した。
「聞いてくれ。法は絶対だ。ゆえに私は、ファルコ・ランバルディに、みずからベノムに赴くよう命令する」
「そして、スターフォックス。君たちには、ファルコがベノムにたどり着くまで、かれの身柄を預けることとする。ベノムへの道程には、知ってのとおりアンドルフ軍の拠点が数多くあるが、そんなことは関係がない。それらの障害は排除しながら進んでもらう。もしもベノムへ到達する前にファルコが逃亡した場合、今度は君たちを拘束し、裁判にかけなくてはならなくなる。どうだ……ペッピー。これで、満足か?」
「満足、しましたとも」
 ヒゲをこすりながら、ペッピーは笑った。

「まぁあったく、お人よしだよねぇ~!」
 真一文字にむすんでいた口を大きなため息とともに開いて、スリッピーが首をすくめる。
「まだオイラ達、ファルコってのに会ってもいないのにさ~。ソイツがベノムまで行くって言うかどうかも、わからないし。もしも、ベノムまで行くフリして途中で逃げだしたら、オイラ達牢屋行きなんだよ?」
「なァに。逃げ出すような根性のやつなら、しばり上げてでもベノムまで送ってやるわい」
 興奮を抑えようと、ヒゲをやたらといじくりまわし、笑いをかみ殺しながらペッピーが言った。
「そういう根性かどうか、どうやって確かめるんだよ~?」
 口をとがらせてスリッピーが言う。
「スリッピー。そういうことはな」
 ペッピーは、真顔になってスリッピーの目を見つめると、重い声を出す。
「なっ……何?」
「そいつが信頼に足るヤツかどうかはな……目を見れば、わかるもんだ」
「それこそ、当てにならないよ!!」
 スリッピーの悲鳴が、会議室に響きわたった。

「ファルコとの出会い」その20

2008年07月05日 05時38分38秒 | 小説『ファルコとの出会い』

「将軍」
 あきらめきれないという思いをにじませながら、ペッピーは食い下がる。
「将軍。見たでしょう、やつのあの腕を。もしもやつがベノム討伐に加わるとしたら、大きな戦力になる。ワシはやつに訓練を受けさせてみたい。いや、実を言えば、チームの一員として迎え入れたいとさえ思っておるのです」
「……ペッピー。なぜそこまで」
 人を信じられるのだ、という言葉を、ペパーはぐっと飲み込んだ。
 チームの一員であったピグマの、ベノムでの手ひどい裏切り。リーダーであったジェームズの最期。それを経験してもまだ、この男は飛び立とうとしている。まだ若いパイロット二人をまとめるだけでも大変だというのに、この上また、暴走族の親玉などを仲間に引き込もうというのか。なぜだ。なぜそこまでして、きみは飛ぼうとするのだ?
 迷いを断ち切るように、将軍は言った。
「何といわれても、私の考えは変わらない。コーネリアは法治国家だ。私は、法に従うだけだ」
「ならば、ベノム送りということになりますね」
 それまで無言だったフォックスが、口を開いた。将軍の視線が、フォックスに向き直る。
「ライラット法典によれば『反逆の者はおしなべてベノムの地におもむき、かの星を流浪すべし』とあります。これに従うならば、ファルコはベノム送り、ということになる」
 困惑を隠しきれないまま、将軍は答えた。
「だが……アンドルフがベノムに基地を築き、これまでベノム送りにしてきた政治犯たちを迎え入れて反乱軍を組織していることがわかった今、これまでのように犯罪者をベノム送りにしていては、わざわざアンドルフに戦力を提供してやるようなものだ……わかっているはずだ、君たちだって……」
「だが将軍はさっき、ご自分で言われたではないですか。『法は絶対なのだ』と」
 すばやく、ペッピーが言葉を投げかけた。
 それを聞くと、将軍はもはや返す言葉を失ってしまったようだった。深く思索するように顎に手を当て、両目を閉じると、どっかと椅子に座り込んだ。
 そのまま、しばしの時間が流れた。
 大きな息をつくと、将軍は椅子を離れ、3人に背を向けながら言った。
「法は絶対だ……ファルコ・ランバルディは反逆罪。それは変わらない」

「ファルコとの出会い」その19

2008年07月05日 05時13分56秒 | 小説『ファルコとの出会い』

「聞いてください、将軍」
 にべもなく拒絶しようとするペパー将軍に、ペッピーはなおも話しかけた。
「ファルコという男のことを少しばかり調べました。数年前に家を飛び出し、暴走族仲間とつるんでバカをやっていたようですわい。だがしかし、今回のような事件を引き起こしたのはこれが初めてです。なにか、心境の変化があったに違いない……。そこで、やつの身元を確認してみると、やつの家族は星間配達を生業に、星から星へ旅する一族でした。その一家は、半年前にベノム軍との戦闘に巻き込まれ、全員が死亡しておるのです……」
「やつの暴走族仲間とも話をしました。かれらの話によれば、ファルコは家族を失ってから、捨て鉢になっていたと。そして彼らの一人が『ベノムの側につくことも考えなければならないな』と言ったことに激昂して飛び出すと、あの事件を起こしたのだと、そう言っておりました。将軍、やつは軍に反逆したくてあのようなことをしたのではないでしょう。ましてや、ベノム側の者ではないことは明らかだ。そういう若者に、ワシは反逆罪という汚名を着せたくないのです」
 思いがけなく嘆願を受けたペパー将軍の眉間には大きく皺がより、その顔には苦悩の表情が浮かんでいる。ゆっくりと口を開くと、将軍は言った。
「ペッピー。君の思いはよく分かった。きみの面倒見の良さが、相変わらずであることもな。しかし、それとこれとは、話が別だ。法は絶対なのだ。コーネリアの将軍として、私情のために法を曲げることは、絶対に許されん」

「ファルコとの出会い」その18

2008年07月05日 04時48分01秒 | 小説『ファルコとの出会い』

 あることを決意しながら、フォックスはファルコ機から距離をとった。ヘッドセットから伸びるマイクに向かい、言う。
「二人とも、聞いてくれ。もう冷却弾だけでは、ヤツを押さえることはできない。ここからは、レーザーを使う」
「フォックス、だが、それは……!!」
 即座に、困惑するようなペッピーの声が返ってきた。
 もしもレーザー砲がプラズマエンジンの炉を貫いてしまったら? 機は大破し、乗っているパイロットの命も、まず失われると言っていい。
「ペッピー、わかってるよ。俺だって、ヤツを殺したくはない」
 コーネリア軍本部一室での、ペパー将軍との会話。その断片が、フォックスの脳裏に浮かび、すぐに消えた。

 ――ペッピーが将軍の依頼を受けた2日後、コーネリア軍会議室にて……。
「将軍。ファルコ・ランバルディのことですが……やつを捕らえた後、その処罰は、どういうものになりますかな」
 ファルコ捕縛の作戦内容を伝え終わった後、ふと顔をあげてペッピーは聞いた。
 なにをわかりきったことを、といった風な顔をしながら、それでもペパー将軍は答えた。
「それはもちろん、法の裁きを受けることになる。軍の演習地に無断侵入し、度重なる警告を無視し、逃走した……刑罰の確定には裁判が必要だが、反逆罪はまぬがれまい」
「コーネリアはライラット系を統治する正しき軍隊、それに逆らえば、罪の大小は関係なく反逆罪となる……というわけですかな」
 そう話すペッピーの口調に自分への非難めいたものを感じて、将軍はいぶかしげに三人の顔を見回した。まずはじめにペッピー、次にフォックス、最期にスリッピーの顔を。どの顔も、口を真一文字に閉じて、すこし厳しい表情をしていた。
「ペッピー……どういうことだ? 君は私に、なにを言いたいのだ」
「では、単刀直入に言いましょう。この、ファルコ・ランバルディという男、我々がやつを捕らえることに成功したら、やつの処遇は、われわれに一任してほしいのです」
 ペパー将軍のふたつの瞳が、帽子の下ですこし大きくなった。
「ペッピー。自分が何を言っているか分かっているのか。君たちは犯罪者をかくまおうというのか? しかもその片棒を、将軍であるこの私に担がせようとするとは。ばかな! とても、まともに聞けた話ではないな」

「ファルコとの出会い」その17

2008年07月05日 04時06分54秒 | 小説『ファルコとの出会い』

「後ろだ!! フォックス!!」
 ペッピーの声が、ファルコの腕になかば見惚れていたフォックスの意識を切り裂いた。
 レーダー上、敵機を示す輝点が、自分の真後ろで明滅している。真後ろに、ファルコがいるのだ!
 空中をターンし、後方にすり抜けたとばかり思っていたファルコ機は、もう一度宙返りし、自分の後ろに回りこんだらしい。フォックスの、敵の腕に見惚れ、称えるような気持ちが、一瞬にして凍りつき、死の恐怖へと変わった。これがもし、重力場発生装置しか武器を持たないファルコ機でなく、レーザーや対空砲を装備したベノム軍機だったら? 息つく暇もなく、背中に攻撃を浴びていることだろう。死という、厚くみえてその実悲しいほど薄い壁のむこうに、父親の姿が見えた気がした。
 気が遠くなるほど思考をめぐらせた一瞬ののちに、フォックスは操縦桿を握り締め、大きく引いた。先刻ファルコがしたのと同じように。
 ファルコ機に勝るとも劣らない機敏な反応で、アーウィンはそれに応え、機種は真上を向きさらに後方へと方向転換する。空飛ぶツバメが身を返すようにスムーズな動きだ。それはファルコのようにパイロットの腕だけによるものではなく、多くをアーウィンという機体の性能に頼ったものではあるが。

 間一髪だった。かげろうのような重力場をまとったファルコ機が、反転するアーウィンの直下を猛スピードでかすめていった。
 はっ、はっ、とフォックスは息をついた。喉がからからに乾いていて、皮膚はじっとりと湿っていた。

スターフォックス年表

2008年07月05日 01時48分21秒 | スターフォックス年表
 フォックスが生まれたとき、ジェームズは何歳だったのか?
 ジェームズがベノムで死んだと思われたとき、フォックスは何歳だったのか。
 スタフォはそういう細かいところがよくわからない。当たり前だ、ゲームにそこまで細かい設定が必要ないから決まっていないのだ。
 だが、小説を書く上で設定面があやふやだと、小説の内容もあやふやになってしまう。
 というわけで、スタフォ世界の年表を作ってみよう。
 フォックス・マクラウドが生まれた年を2000年として、その前後の出来事を追ってみる。(スタフォ世界の一年と、こっちの世界の一年が同じ長さかどうか、ほんとはわからないのだが……。今は、考えないことにしよう)
 「ファルコとキャットは昔、同じ宇宙暴走族の仲間だった」なんて設定は、最近スタフォを知ったファンの方々は知らないのではなかろうか? もっと知りたいときは、古本屋で『スターフォックス64』の攻略本を探してみるとよいのである。

======スタフォ年表===========

【1977年】ペッピー・ヘア生まれる。
【19??年】もとコーネリア空軍エースパイロット、ジェームズ・マクラウドが、ペッピー・ヘア、ピグマ・デンガーとともに第一期スターフォックスを結成する。
 ジェームズは母艦グレートフォックスの製造をスペースダイナミクス社に依頼。ジェームズ自身も設計段階より製造に関わった。このためにかかった莫大な費用は80年返済の条件となっており、いまだに返済し終わってないのかどうか疑問が残る……。
【1999年】ファルコ・ランバルディ生まれる。
【2000年】フォックス・マクラウド生まれる。
     スリッピー・トード生まれる。
【2007年】クリスタル生まれる。
【20??年】このころ、Dr.アンドルフはコーネリア防衛軍科学研究所主任を務めていた。だが、ペパー将軍とは犬猿の仲であったらしい。
【2008年】Dr.アンドルフの発明により、コーネリアが危機にさらされる。アンドルフは第一級犯罪者として逮捕され、ペパー将軍により辺境の惑星べノムへと永久追放された。
【2010年】ライラット系に初めて、『アパロイド』が出現。たった一体のアパロイドに艦隊が壊滅させられた。
【2013年】第一期スターフォックス、ペパー将軍の依頼で惑星ベノムを探査に向かう。その最中、メンバーであったピグマの裏切りにより、ジェームズとペッピーはアンドルフの罠に落ちる。ペッピーのみが命からがら脱出し、ジェームズは壮絶な最期を遂げた、と報告されてはいるのだが……??
【20??年】このころ、フォックス、スリッピー、そしてビル・グレイが、惑星パペトゥーンの宇宙アカデミーに在籍していた。
 ファルコは宇宙暴走族『FREE AS A BIRD』のヘッドを務めていたらしい。
【20??年】フォックスがリーダーとなり、新生スターフォックスが結成される。
【20??年】ウルフはピグマにリーダーと担ぎ上げられ、アンドルフ直属の遊撃隊としてスターウルフを結成する。メンバーはウルフ、ピグマに加え、レオン・ポワルスキー、アンドリュー・オイッコニーの4名。
【2018年】アンドルフ皇帝、コーネリアに戦線布告し、都市に攻撃を仕掛ける。フォックス率いる新生スターフォックス、ペパー将軍の要請を受け、アンドルフ軍討伐に向かう。(『スターフォックス64』
【20??年】アンドルフが倒されたことでスターウルフはベノム軍から離れ、アンドリューはチームから追放される。
【2022年】ライラット系は平和を取り戻し、スターフォックスがチームで出撃するような大きな仕事はめっきり減っていた。そんなある日、タイタニアよりキャットからのSOSが入る。タイタニアに到着したフォックスたちは、今は亡きアンドルフの研究を引き継ぎ、さらにアンドルフを復活させようとしていたシールズ大佐の一味と出会い、これを壊滅させる。この事件を機に、ファルコは一時チームを離れることになる。(『さらば愛しのファルコ』
【2026年】惑星サウリア(ダイナソープラネット)の分裂という異常事態が発生。平穏な日々を過ごしていたフォックスは、ペパー将軍の依頼によりサウリアへ向かう。そこではスケール将軍により、惑星が支配されようとしていた。
 アソーカ族の王子・トリッキーをパートナーに、スケール将軍打倒のため奔走するフォックス。だが将軍は、アンドルフ復活のため利用されていたのだった。
 フォックスは行方知れずだったファルコの助けを借りて、古代神クラゾアと融合し復活したアンドルフを倒す。ファルコはチームに復帰し、さらにアンドルフに囚われていたクリスタルをもチームに迎えることとなった。(『スターフォックスアドベンチャー』
【2027年】アンドリュー・オイッコニー、アンドルフ軍の残党を組織し、新皇帝を名乗って反乱を起こす。反乱軍のゲリラ戦法に業を煮やしたペパー将軍は、スターフォックスに反乱軍討伐を依頼。アンドリューを追い詰めたフォックスたちだったが、そこで謎の生命体『アパロイド』に遭遇。本星より送り込まれすべてを同化、侵食してゆくアパロイドとの戦いに巻き込まれてゆく。
 フォックスたちは多くの犠牲を払った末、アパロイド本星に到達。スターウルフとの共闘を経て、アパロイドの自滅を誘発させることに成功する。(『スターフォックス アサルト』
【20??年】このころ、ビビアン・ヘア病没?
【20??年】病に倒れたペパー前将軍の推薦もあり、ペッピーがコーネリア軍の将軍となる。
 ファルコは雑用のような日々に飽き、再びチームを離れ昔の仲間とともに行動を始める。
 スリッピーは、恋人・アマンダとの交際を深めるため一時的にチームを離れる。
 フォックスと恋仲であったクリスタルは、危険な遊撃隊の任務を離れるよう説得され、その確執からフォックスのもとを離れる。
 結局、フォックスとナウス64のみがチームに残り、小さな仕事をこなす日々が続いていた。
【20??年】突如、コーネリアの都市に謎の兵器が侵攻。かれらはアングラー皇帝率いるアングラー軍と名乗った。アングラー軍の構成員たちは、かつてアンドルフが自身の遺伝子を組み込んでつくりあげた生物兵器が、独自の進化を経て生まれたものらしい。
 フォックスは、メンバーの揃わぬまま戦うことを決意し、一人戦火に飛び込んでゆく。アンドルフの遺産である浄化装置によりベノムの酸の海を浄化したフォックスたちは、アングラー皇帝を追い詰め、これを倒した。(『スターフォックス コマンド』


【資料】
・任天堂ホームページ
・任天堂公式ガイドブック『スターフォックス64』(小学館)
・任天堂公式ガイドブック『スターフォックスアドベンチャー』(小学館)
・任天堂公式ガイドブック『スターフォックスアサルト』(小学館)
・任天堂公式ガイドブック『スターフォックスコマンド』(小学館)
・小冊子『~さらば愛しのファルコ~』(任天堂)
・『スターフォックス64必勝ガイド』(辰巳出版)

設定がのみこめてない

2008年07月04日 02時42分29秒 | 日々のつぶやき
 最近また更新が滞っております。
 一応『ファルコとの出会い』の大筋は最後まで考えてありますが。勉強その他が忙しいためと、あとスタフォの世界観がいまいち飲み込めてないため、なかなか続きが書けずにいます。

 資料は任天堂公式ガイドブックを使っています。けど、深く考えてゆくとよくわからないことが多い。
 一度、スタフォ世界の年表のようなものを作ったほうがよいかもしれませんな。