俺の翼に乗らないか?

スターフォックスの一ファンのブログ

地獄も背負う覚悟で口説いたほうがいいと思うな。

2016年06月30日 22時48分25秒 | 日々のつぶやき
 だれかを口説くとき、最初はその人の明るい面、優れた面に引き寄せられてのことなのだと思うけど、

 そのうち、その人の背負っている暗黒面、地獄、十字架にも触れなければならなくなるんだから、

 明るい面に隠されたフタの下に渦巻いている地獄をも引き受けてやる覚悟で口説いた方がええんでないかな、と老婆心ながら思う。

『スターフォックス ゼロ』総評。これで終わりでないと信じる。

2016年06月30日 20時38分30秒 | スターフォックス ゼロ
 『スターフォックス ゼロ』について、だらだらと不満をたれ流すのも自分で飽きてきたので、ここらで総評をするよ!

 まず。誤解を恐れずに言い切るならば。
 このゲームは、未完成品である。

 より正確に言えば。本来作られるはずだった姿から、かなりの要素をそぎ落とし、なんとかゲームとして遊べるように計画を縮小してまとめられ、世に出された。……と、想像する。(私の想像ですよ! あくまで想像です!)
 そう考える根拠はいろいろある。たとえば『ザ・バトル・ビギンズ』。あのラストであれば、当然ゲーム本編でペパー将軍とペッピーが進めている計画が明らかにされねばならなかったのに、無かった。
 不完全燃焼感のあるストーリー。アンドルフ追放とジェームズ、転送装置をめぐるストーリーが、あまりにも中途半端にしか描かれていない。
 最初のエンディングを見たあと、分岐で現れるステージの水増し感。

 『ゼロ』の製作者たちが十分満足できるまで作り込めたとは、とうてい思えない。

 何らかの理由で、当初作られるはずだった全体像をあきらめて、縮小する方向へシフトしたと考える。
 その理由が何なのかは、私には知りようがない。
 まったく新しい挑戦である2画面を使ったシューティング作りが、思ったより難航したのかもしれない。人員や資金、時間を投入しても当初の目標まで到達できず……そうこうしている間にタイムリミットを迎えてしまったのかも。
 Wii UからNXへバトンタッチする前にリリースするため、小さくまとめざるを得なかったのかも。



 本当の『ゼロ』の姿を、私は夢想する。

 転送装置をめぐる対立。ペパーの正義とアンドルフの正義。復讐心に燃えるアンドルフが惑星一個を改造してつくりあげた転送装置で、なにを成そうとしたのか。アンドルフの追放にジェームズがいかに関わったか。ペパー将軍とペッピーが秘密裏に進める計画、その行く末。ふたたび相まみえる、将軍と科学者。衝突する正義と正義、思惑と思惑。それらが折り重なり、誰も見たことがない結末へとつながるストーリー。

 革新的な操作法と、誰も見たことのないストーリーが織りなす、究極の『スターフォックス』。
 ……きっとそれが、本来の『ゼロ』の姿だった。


 製作者の方々も、悔しいのではないか?と、勝手に想像する。
 どうだ見たか!これが究極のスターフォックスだ!と、誇らしく掲げるにふさわしいものを作りたかったのではないか。
 だが、いろいろな制約に阻まれて、実現できなかった。


 あと。操作方法の難しさについて、もう少し改善の余地は無かったのか。
 革新的な操作を実現したいのは分かる。同じことの繰り返しでなく、新しいことに挑戦したい気持ちも分かる。
 しかし、ファミリー層をメインターゲットにしたゲームで、熟練ゲーマーでないと挫折するような難しい操作を要求するのは……ちと、現実を見誤っているんでないかい。
 「スターフォックスは常に革新的操作とともにあらねばならない」という思想……少し、考えなおしてもええんでないの?


 これで終わりではないと信じる。

 お蔵入りになった『2』から復活したウォーカーの例もある。
 Miiだって、10年近く宮本さんが世に出すことを狙っていたものだという。
 本当の『ゼロ』を世に出すことができなかった悔しさは、製作者の心にマグマだまりのように残り続け、いつの日か、新たな作品を生み出すエネルギーになる。はず。それが『スターフォックス』なのか、別の何かに活かされるのかはわからないけど。

 描かれなかった『ゼロ』の物語は、誰にも知られず眠っている。
 いつかきっと、目覚める日が来る。はず。

 その日を楽しみに待つ。

 ただ待つだけじゃなくて。私もささやかながら、世を彩る作品を何かしら作り出しつづけることにしよう。

 スターフォックスが成長して私の前にふたたび現れたとき、私もまた、成長していられるようにね。

 本当に、その日が楽しみだ。…………我ながら、気の長いことだ!

名前も忘れた人たち

2016年06月30日 01時21分58秒 | 日々のつぶやき
 いまの職場に、もともと同じ大学出身の同期生が何人かいるんだけど、部署が違う上にまったく接点も無いから、もう名前も思い出すことができない。

 べつにさみしくは無いけど、廊下ですれ違うたびに「こいつ誰だっけ? 全く思い出せない……」って考えなければならないのが面倒臭い。

お詫びと訂正

2016年06月30日 00時33分20秒 | 日々のつぶやき
 ちょっと前に、「マイニンテンドーで新・パルテナの鏡を引き換えたいけど、ダウンロード番号を打ち込むのが面倒臭い」って書いたけど、

 実際に引き換えてみたら、登録している3DSに勝手にダウンロードすることは可能でした。

 お詫びして訂正します。スミマセン!


 ……この調子で……スマブラのファイターも、ダウンロード番号が不要になればいいのにな。


 ところで、新・パルテナのアニメ「おいかけられて」に登場する野菜の巨人を、勝手にヤサイクロップスって呼んでる。
 野菜でサイクロップスだから。
 ……それだけです。

無宗教であるはずないよ

2016年06月29日 20時44分20秒 | 日々のつぶやき
 「何の宗教も信じてない。自分は無宗教」

 って本気で思っている人がどれだけいるか知らないけど、そんなはずないと思うよ。


 仏教と神道がないまぜになった宗教観を持っているけど、それが空気のように当たり前に存在するから、気づいてないだけだよ。


 法事とか、クリスマスとか。あるいは外国の方と接したときとか。
 他の宗教観と衝突して「自分の宗教は何か?」と真剣に考える機会を得たときだけ、そのことに気づく。しかしそれも、その日を過ぎれば忘れてしまう。


 本当に何の宗教も信じていないのなら。「成仏してください」とか「冥福をお祈りします」なんて言葉はつかえないぜ。

 「成仏」は「仏に成る」ことだし、「冥福」は「あの世での幸福」のことだからな。神も仏もあの世も信じていない人間が使える言葉じゃない。

 ね。軽々しく「無宗教」だなんて言えないでしょう。

この思想がねぇ・・。

2016年06月29日 00時47分36秒 | 考察
 ニンテンドードリーム2011年9月号、『スターフォックス64 3D』発売時のインタビューより。

 スターフォックスは「新しい遊び方を目指すための世界」。


 この思想が頭にあるから、『64』を土台にした正統進化のスターフォックスは作られないんだろうなぁ。(『アサルト』は正統進化としていい線までいっていたとは思うけど……)

 『コマンド』でタッチスクリーンでの操作に挑戦し、『64 3D』では立体視とジャイロ操作に挑戦し、『ゼロ』では二画面のシューティングに挑戦し。

 でも、どうなんでしょ。挑戦、うまくいってないんじゃない?


 作り手の自己満足に陥ってるんじゃない?

 遊び手からしたら、新しくて難しい操作に慣れたところで、実生活にメリットは何もないよ。
 就職に有利になるわけでも、資格試験の合格率が上がるわけでもなんでもない。
 楽しく遊びたいだけだよ。


 わざわざストレスになるような、変わった操作で遊びたい!と思っている受け手が、どれだけいるかな?



 いっそスタフォを、二つの路線に分けたらどうだろう。

 「新しい操作を盛り込んで、挑戦するためのスタフォ」と、「『64』準拠の手堅い3Dシューティングを基調としたスタフォ」。
 ……こんなところで物申しても、きっと誰にも届かないけれど。


 もし、宮本さんの頭に前述の思想が根強くて、『64』準拠のスタフォが作られないのなら……、
 宮本さんの引退を待たなきゃいけない、ってことかな。

気に入らねえことはすぐに言う

2016年06月28日 21時38分56秒 | 日々のつぶやき
 他人に自分のプライドを踏みにじられても、何も抗議しないでため込むのはよくないですね。

 ちょっと前までの私は、「上司を日本刀で切り殺したい」とか「上司の家に火をつけたい」とか本気で考えていましたからね。

 「てめえふざけんなよ! 訴えるぞ!」って声をあげて、上司のやりたい放題にストップをかけて、やっと思考が正常になってきた。




 ……もしもの話ですが、私が誰かに失礼なことしたら、遠慮なく「てめえふざけんなよ!」って言ってくださいね。

 自分の非を認められるくらいの常識は持ってますんでね。

(まあ、私が礼儀を守ればいい話ですがね)

ウルフ・オドネルの海外の設定って……?

2016年06月27日 22時32分03秒 | 考察
 ウルフが、海外版のスターフォックスでは「ジェームズの元教え子でうんぬん……」っていう設定がある……というウワサを目にするけど、本当の話かい?

 私がネットで拾った、英語版『STARFOX64』取扱説明書には、日本語版と同じ内容が書いてあるだけで、ウルフについては何も書いていないよ。

 とすると、攻略本とか、コミックの中で出た設定なのか?



 あんまり好きになれない内容だな。本当に公式設定だったとしても。


 公式設定であっても、好きになれないものは意図的に無視するからな。私は。

 ……公式のガイドブックに書いてあるなら、受け入れる余地はあるけど……派生作品の色が強いコミックなんかが出典なら、受け入れたくないな。

なんかに似てると思ったら

2016年06月26日 22時53分13秒 | 日々のつぶやき
 『怪盗ジョーカー』の雰囲気、なんかに似てるなぁ、と思ったらあれだ。『ドラえもんズ』だ。

 世界各国の怪盗や探偵が登場するところが似てる。
 キャラを通じて、行ったことのない国に興味を持ったり、親近感を感じられるようになるのって好きだな。

 たとえば『三国志』や『西遊記』や『水滸伝』や『封神演義』で中国を好きになるような感じでさ。


 そういや『ドラえもんズ』の映画にも怪盗がいたね。怪盗ドラパン好きだったな。
 モッツァレラチーズ入りのドラ焼きが好物だったかな。

 ドラえもんズのなかで好きだったのは、ドラニコフだなぁ。
 無口で、ロシアに住んでるくせに寒がりで、丸いものを見ると狼男に変身する。

 ああ……ドラニコフに会いたいなぁ。会えないけど。

怪盗ジョーカー

2016年06月26日 21時14分54秒 | おすすめの本
 私もしかして、『怪盗ジョーカー』好きなんじゃね? と思って読んでみたら、やっぱり好きだったみたい。

 いま5巻め。

 こういう、子供が憧れるようなヒーローって好きだよ。


 年齢が上がったら一時的に離れてしまうかもしれないけど、ずっと心の中には残り続けていて、ヒーローでありつづけるような存在。


 アニメもやってんだなぁ。見てみようかな。

ドグマチール(スルピリド)

2016年06月25日 17時21分19秒 | 日々のつぶやき
 7年ぶりくらいにメンタルクリニックに行って、

「職場のストレスでものすごくイライラしてるんです。周囲の人に暴言吐きそうになります」

 って相談した。


 スルピリド、っていう薬を処方してもらった。

 これ、ドグマチールって名前で処方されて飲んでいたことあるな。
 胃薬だけど抗うつ作用も併せもつ薬だ。

 交感神経(人体においてアクセルの働きをする)を抑える。

 なるほど。イライラとか易怒性を抑えるにはいいかもしれない。


 ためしに飲んでみる。

 薬をもらえたこともあるが、先生に相談できたことだけでも少し気持ちが落ち着いた。

 ありがたし。