俺の翼に乗らないか?

スターフォックスの一ファンのブログ

どうしようもなく任信

2013年12月02日 21時43分24秒 | 日々のつぶやき
 ネット上で『Wii Uは全然売れてないぜ』てな記述を見るたびにイライラしてしまうぜ。
 そして自分がどうしようもなく任天堂信者だということを思い知るぜ。

 「任天堂製のゲームを、プレステやXBOX、スマホでも遊びたい」とか言う奴ら。貴様らなんぞは任天堂のゲームを遊ばなくとも良いわ!!
 ハードとソフトが、不可分に融合して醸し出す面白さこそが、任天堂のゲームの魅力なんだよ! 人間の脳みそと体が切り離せないのと同じだ。

 ……もし任天堂が、他機種にもマリオやゼルダを提供し始めたとしたら、その時はもう私の愛した任天堂はこの世にないってことだ。

 最初はスーパーファミコンで出ていた「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」がプレステ陣営に行ってしまったことは、未だに「裏切り」だと思ってしまうぜ! 冷静に考えたら、別に任天堂の持ち物じゃないんだからどこに行こうが勝手なんだけどさ。
 任天堂ハードには、面白いゲームがすべて集まらねばならない!みたいな思い込みがあるんだよ、自分の中に。そしてその思い込みを自覚しても、消すことはできない。

 任天堂は勝利者であらねばならない! 世の人々に「やっぱり、一番面白いゲームが作れるのは任天堂なんやな」と知らしめ続けなければならない!
 理屈も何もない、この思いが湧き出してくる源はいったい何なんだ!? 自分でもわからん。

 『Wii fit U』『スーパーマリオ3Dワールド』『ゼルダの伝説 風のタクトHD』『ピクミン3』・・
 誰もがあそびたくなるソフトが揃ってきたじゃないの。売れないと困るぜ、この珠玉のソフトたちが遊ばれずに埋もれていくなんて、勿体なさすぎる。

『氷菓』ドラマCD

2013年12月02日 01時38分19秒 | 日々のつぶやき
 TUTAYAに行って『氷菓』のドラマCDを手にとったのさ。

・中二病的四名家
・もし奉太郎と里志がコンビニ店員だったら
・世界氷菓劇場 シンデレラ

 ↑このタイトル見ただけで吹くじゃねーか。

 こんなの読んでしまったらもう私の負けだ。聞くしかない。

「あ~たたたた~とか、オ~ラオラオラ~、とか」
「その掛け声はどうなんだ……」

「入須先輩、お話があります」
「わかった、では○○で話そう」
 お前達、高校生だろ!!!???(笑)

 私を笑い死なせる気か。
 ただ、アニメを全部見てから聞かないといけないですね。面白さがわからなくて勿体ないからね。

クラシック音楽への旅その1 『G線上のアリア』

2013年12月01日 09時23分37秒 | 日々のつぶやき
 『氷菓』というアニメにハマり、DVDをレンタルして最後まで見た。
 おかげで、ストーリーのあちこちで流れる『G線上のアリア』を口ずさめるようになった。

 私はこれまで、クラシック音楽にあまり親しんで生きてこなかったが……。
 『氷菓』のように、BGMとしてクラシックが使われているアニメや映画ってたくさんあるよな。

 それらを通じてクラシックに詳しくなれたとしたら、作品をより楽しめ、また人生をもより楽しめるようになることだろう。
 よし! 話は決まった。
 早速、旅に出ることにしよう。

◆『G線上のアリア』 ヨハン・セバスチャン・バッハ(1685-1750 ドイツ)
 さて、まずはこの曲から。
 G線とは何ぞや。アリアとは何ぞや。
 『氷菓』を見たあとだからこう言うしかあるまい。私、気になります。

 気になるから調べてみよう。……。
 お手軽にwikipediaで調べたところによると……バイオリンには4本の弦がある。正面から見て左にあるほど低い音が、右にあるほど高い音が出る。4本の弦は、音が高いものから順にE線、A線、D線、G線(えーせん、あーせん、でーせん、げーせん)と呼ばれている。
 G線は、バイオリンで最も低い音が出る弦であるわけだ。

 ……なんで、E、A、D、Gなんだろう? これもまた気になる。
 CDEFGAB(ドレミファソラシ)と関係があるみたいだが、音楽をやらない私にはわからない。どなたか、音楽をやらない人間にもわかる説明ができる方がおられたら教えてください。

 ちなみにG線はドイツ語読みでは「げーせん」だが、英語読みでは「じーせん」になる。
 「じーせんじょうのありあ」という読み方が一般的になっているから、「げーせんじょうのありあ」と読まないといけない、というわけではなさそうだ。

 『G線上のアリア』という名前は、バッハが作曲した原曲につけられた名ではないそうだ。
 原曲は、管弦楽組曲第3番第2曲「アリア」。このアリアを、ウィルヘルミなる人物がバイオリン独奏用に編曲したものが『G線上のアリア』であって、その名はG線のみで演奏できることに由来する。

 「アリア」をwikipediaで見てみると……
『アリア (Aria) は、詠唱と訳され、オペラ、オラトリオ、カンタータなどの大規模で多くの曲を組み合わせて作られている楽曲における、叙情的、旋律的な独唱曲、または類似の曲に付けられる曲の名前である。』
 ……なんだかよくわからないな。wikipediaで知識を得ようとすることの限界を感じる。
 実際に「アリア」と呼ばれる曲を聴いていかないと、ここに書いてあることは理解できないんだろう。

 ニコニコ動画に『G線上のアリア』を上げておられる方がおられたので、リンクを貼っておきます。
【ニコニコ動画】バッハ 「G線上のアリア」 【「氷菓」で流れたクラシックその3】

 晴れた日の午後、小川のせせらぎに耳を澄ましているような、穏やかな時間を感じる。
 『氷菓』の劇中、どんな場面で使われたのかをもう一度確かめたくなったな。