goo blog サービス終了のお知らせ 

鱒釣楽の近況

渓流釣行・散策遊行、そこで出会った魚・花・蝶・人などの記録です

山百合の花が咲いた

2018年07月02日 12時05分07秒 | いろいろ
 6月29日に今年は関東は梅雨が明けたと気象庁が発表しました。ここしばらくは7月後半に明けていましたから、梅雨の後半の方が雨は降っていましたから、特異ですね。梅雨明けの夏の本格的な暑い日々になり、台風の接近が早いし、大雨が降らなければ良いのですが。
 週末に富士山北麓の山の家に行っていましたが、高気圧が南(太平洋)に、低気圧が北(日本海)に、梅雨前線が日本海に停滞して南風が強いです。7月1日は富士山の山開きでしたが、富士山の南側は晴れで、北側は晴れていましたが雲が多かったです。雲は対流圏の上層雲(1万mくらいか)が西から東にゆっくり流れ、中層雲(5千mくらいか)が東から西にゆっくり流れ、下層雲(2000mくらい)が富士山北麓の北側に現れ北に速く形を変えながら流れ消えてゆき、目で見てもとても複雑な雲の動きをしていました。山腹は雪はほとんど消え、赤い地肌が見え、緑の草木が上に向かって這い上がっています。
 
 
 標高1123m辺りは気温22℃、涼しい濃い緑の中で、林道脇にはしもつけ・とりあししょうま・くもきりそう・・・の花が咲いています。つばめおもと・くまがいそう・・・の花が種になっています。
 
 
 
 
 
 
 りしまきあぬんむまりあ(北欧産か)が何故か花を咲かせており、奇麗ですが固有種を駆逐しないか心配です。
 
 おだまきも一部ですがなんとなく違った花を咲かせており心配です。
 
 川崎山手の町の家に昼前に帰ってくると、気温32℃、暑くて強い風が吹いていました。玄関横にやまゆりが奇麗に咲いていました。
 
 
 ききょうも紙風船が割れるように奇麗に咲いていました。
 
 れんげしょうまも花芽が大きく膨らんで今年は早く咲きそうです。たいむと入れ代わるように咲いていたいわだれそうの花はそろそろ終わりです。
 
 
 孫達が摘んで食べるのを楽しみにしているみにとまとも大きくなってきました。