計画道理の遠征がなかなかできません。出羽の森吉山周辺、只見の浅草岳周辺、道南の横津岳周辺と予定を立ててJR線、レンタカー、宿・・・と予約までは進むのですが実行前にキャンセルが続いています。特に歳を重ねてきて、家族・親類・友人の訃報が続いています。先月末にはかみさんのおかあさんががんで逝きました。すでに二度手術をしていたのですが、5月9日にお会いしたときは庭仕事もしていたのですが、三週間前に体調が悪いと言っていて、一週間前に入院したのでかみさんと6月21日に見舞いに行って、苦痛に耐えながら本当に速く27日3時過ぎに逝ってしまいました。周りではがんで自覚症状が出て終末医療(ターミナルケア)の期間が短くてあっという間に逝ってしまうことが続いています。私自身なら、いろんな死に対する考え方がありますが自身の身の回りの整理や遣り残したことを考え実行する間も無く逝ってしまうのはとても耐えられません。
なので、釣や散策は日帰りの近出にしています。先週末の南アルプスは雨量が少なく週明けは天気も良さそうなので4日夜22時過ぎに町の家を出て、道志道(R413)経由で25時に富士山北麓の山の家に着き仮眠し、5日は曇り気温24℃で午前中は御坂の桃を農園で中元配送手配して、午後から笛吹きライン(R140)・富士川ライン(R52)・南アルプス街道(r37)経由で早川本流中流の保川に向かいました。久しぶりの保川釣行です。深夜の富士山は雲が激しく動いており登山道の明かりが雲の切れ間に見え隠れしています。

駐車場に14:45に着き、今日は第二堰堤上(標高500m)から入渓しました。曇り時々晴れ気温20℃水温18℃です。若くて気力・体力があるときには小沢に急ぎえんこう平経由で山腹を通り広河原に型の良いあまごを釣に行っていたのですが、山仕事道・登山道も荒れておりまた体力の衰えが顕著で下流域でのあまご釣です。第一堰堤下は渓流釣り場(やまめぴあ)ですし、入渓者が多いですし、魚影も薄いです。左側に工事用の林道・護岸があり釣趣はいまひとつです。今日は重機が通っていました。でも、取水堰堤も民家もありませんから水量が豊富で水質が非常に良く透明度が高いです。



15:00過ぎから第二堰堤上から第三堰堤下までの短い区間をゆっくりときめ細かく遡行しました。釣り人が多く入りますので場荒れが激しくていわゆるあまごのポイントではよほどの好条件が揃わないとあまごは振り込んだ毛鉤に出てきません。


石や木に隠れ這いつくばってちょっとした竿抜けしていると思われる小場所に接近して竿を振り毛鉤をピンポイントで水面に落とすとこっぱあまご(20cm弱)が水面直下で小さく素早く毛鉤を襲います。神経を集中していないと分かりません。


細かく小場所を探り誘うと型は小さいですがあまごが一発で掛かります。上流に向かい川通しで背を低くくして静かにゆっくりと水の中を押し流されながら遡行すると気持ちが自然に同化していきます。



ゆっくり遡行して第三堰堤下に着きます。どどどどっと水飛沫が舞っています。誰もが竿を出す場所ですので釣れないとは考えながらも一応毛鉤を振り込みます。たまに型の良いあまごが毛鉤に出ることもありますから。でも今日は振り込んだ毛鉤への出は全くありませんでした。


イブニングライズ狙いが面白いのですが日帰り釣行なので17:00過ぎに竿を仕舞いました。ここは谷が深いので第二堰堤まで戻らなければ道には上がれません。18時前に駐車場を出て山の家に戻り仮眠して、中央高速をETC大都市近郊夜間割引を使い22時過ぎに町の家に着きました。高速無料化実験で河口湖-大月間(通行量が少ない赤字路線)が無料になり割引高速料金は1250円が1000円になりました。363Kmのドライブでした。今日の天候は山梨は曇り時々ぽつぽつ雨時々晴れだったのですが、局地的に川崎・東京は午後遅くにどしゃ降り大雨(板橋で107mm降り洪水となった)が降ったようで、気を付けなければと思いました。
なので、釣や散策は日帰りの近出にしています。先週末の南アルプスは雨量が少なく週明けは天気も良さそうなので4日夜22時過ぎに町の家を出て、道志道(R413)経由で25時に富士山北麓の山の家に着き仮眠し、5日は曇り気温24℃で午前中は御坂の桃を農園で中元配送手配して、午後から笛吹きライン(R140)・富士川ライン(R52)・南アルプス街道(r37)経由で早川本流中流の保川に向かいました。久しぶりの保川釣行です。深夜の富士山は雲が激しく動いており登山道の明かりが雲の切れ間に見え隠れしています。

駐車場に14:45に着き、今日は第二堰堤上(標高500m)から入渓しました。曇り時々晴れ気温20℃水温18℃です。若くて気力・体力があるときには小沢に急ぎえんこう平経由で山腹を通り広河原に型の良いあまごを釣に行っていたのですが、山仕事道・登山道も荒れておりまた体力の衰えが顕著で下流域でのあまご釣です。第一堰堤下は渓流釣り場(やまめぴあ)ですし、入渓者が多いですし、魚影も薄いです。左側に工事用の林道・護岸があり釣趣はいまひとつです。今日は重機が通っていました。でも、取水堰堤も民家もありませんから水量が豊富で水質が非常に良く透明度が高いです。



15:00過ぎから第二堰堤上から第三堰堤下までの短い区間をゆっくりときめ細かく遡行しました。釣り人が多く入りますので場荒れが激しくていわゆるあまごのポイントではよほどの好条件が揃わないとあまごは振り込んだ毛鉤に出てきません。


石や木に隠れ這いつくばってちょっとした竿抜けしていると思われる小場所に接近して竿を振り毛鉤をピンポイントで水面に落とすとこっぱあまご(20cm弱)が水面直下で小さく素早く毛鉤を襲います。神経を集中していないと分かりません。


細かく小場所を探り誘うと型は小さいですがあまごが一発で掛かります。上流に向かい川通しで背を低くくして静かにゆっくりと水の中を押し流されながら遡行すると気持ちが自然に同化していきます。



ゆっくり遡行して第三堰堤下に着きます。どどどどっと水飛沫が舞っています。誰もが竿を出す場所ですので釣れないとは考えながらも一応毛鉤を振り込みます。たまに型の良いあまごが毛鉤に出ることもありますから。でも今日は振り込んだ毛鉤への出は全くありませんでした。


イブニングライズ狙いが面白いのですが日帰り釣行なので17:00過ぎに竿を仕舞いました。ここは谷が深いので第二堰堤まで戻らなければ道には上がれません。18時前に駐車場を出て山の家に戻り仮眠して、中央高速をETC大都市近郊夜間割引を使い22時過ぎに町の家に着きました。高速無料化実験で河口湖-大月間(通行量が少ない赤字路線)が無料になり割引高速料金は1250円が1000円になりました。363Kmのドライブでした。今日の天候は山梨は曇り時々ぽつぽつ雨時々晴れだったのですが、局地的に川崎・東京は午後遅くにどしゃ降り大雨(板橋で107mm降り洪水となった)が降ったようで、気を付けなければと思いました。