ここしばらくはいろいろと立て込んでいましたが、かみさんからリフレッシュに釣りに行っていいよと言われ、しめたと14日深夜から釣行しました。21時過ぎに町の家を出て、道志道経由で24時前に山の家に着き仮眠し、15日は5時34分・晴・気温6.5℃・日の出には遅れましたが早川雨畑川の奥沢谷へ直行しました。
本栖道に入ると富士山(3776m)が綺麗に見えます。

中之倉トンネルを越えると南アルプスが綺麗に見えます。左から雪が残る奥沢谷の源頭の布引山(2584m)・保川の源頭の笊ケ岳(2629m)・黒桂河内の源頭の黒桂岳(2599m)、奥の遠くに真っ白な赤石岳(3120m)と続きます。

朝食を車の中で食べ、7時30分に雨畑湖(ダム)のバックウォータ(標高450m)に降りると、正面に源頭の布引山が見えます。

先週の大雨で流れがかなり変わっています。ぶっつけではこの前まではあった河岸段丘がごっそり全て流されて消失し、新しい流れになっています。でも生き物はしたたかに生き残っています。

天気が良くて、気温15度、水温10度です。何時もより水が多く、崖のあっちこっちから水が流れ落ちています。滝も一条が二条に増えています。何時ものように朝日を浴びて小さな流れ込みの雫に輝く小さな虹が出ています。

今日は渓谷の生き物の活性が高く、水況が良く、数少ないポイント毎に振り込んだ毛鉤にあまごが全身を現して襲いかかってきます。うまく掛けるとたも網に取り込み顔写真を撮って元の住処に戻します。毛鉤をしっかり食い込んでしまっているので携帯ツールのラジオペンチが魚の口周りを傷付けずに外すのに大忙しです。ぼうず(0尾)の日もあれば、楽しい爆釣(5尾で打ち止め)の日もあります。

小さな落込・渕尻の浅い開き・止水に近い流れにそっと毛鉤を振り込むとあまごが底からくるりと出て毛鉤を口にします。それを見て合わせて掛けます。

清清しい新緑の渓谷で綺麗な渓魚も釣れ、今日は大満足です。穏やかな自然の中でゆっくりと心身がリフレッシュします。

私の好みの渕尻の浅い開きを這いつくばって覗き込みますと、主のような大きなあまごが気配を察して尾を一かきしてすっと深い渕に消えました。

また出てくるかもと石化け・木化けで30分程じっと動かずに待って毛鉤を振り込みますと、小さいのが出て来たのを掛けてしまいました。人間の思うとおりにはなかなかなりませんが、今度は夕方に再挑戦してみようと考えています。

12時30分になり、今日は渓流釣りを満喫できましたので、釣りを切り上げて沢通しで帰途に着きました。流れに足を取られながら、岸壁の草木や飛び交う蝶を見ながら、充足した時間が過ぎていきました。

かみさんからは24時間のリフレッシュタイムということで、道志道経由で20時30分に町の家に帰ってきました。沢の遡行で足の筋肉にきていますし、運転を山道を通算320Kmでけっこう疲れました。
本栖道に入ると富士山(3776m)が綺麗に見えます。

中之倉トンネルを越えると南アルプスが綺麗に見えます。左から雪が残る奥沢谷の源頭の布引山(2584m)・保川の源頭の笊ケ岳(2629m)・黒桂河内の源頭の黒桂岳(2599m)、奥の遠くに真っ白な赤石岳(3120m)と続きます。

朝食を車の中で食べ、7時30分に雨畑湖(ダム)のバックウォータ(標高450m)に降りると、正面に源頭の布引山が見えます。

先週の大雨で流れがかなり変わっています。ぶっつけではこの前まではあった河岸段丘がごっそり全て流されて消失し、新しい流れになっています。でも生き物はしたたかに生き残っています。

天気が良くて、気温15度、水温10度です。何時もより水が多く、崖のあっちこっちから水が流れ落ちています。滝も一条が二条に増えています。何時ものように朝日を浴びて小さな流れ込みの雫に輝く小さな虹が出ています。

今日は渓谷の生き物の活性が高く、水況が良く、数少ないポイント毎に振り込んだ毛鉤にあまごが全身を現して襲いかかってきます。うまく掛けるとたも網に取り込み顔写真を撮って元の住処に戻します。毛鉤をしっかり食い込んでしまっているので携帯ツールのラジオペンチが魚の口周りを傷付けずに外すのに大忙しです。ぼうず(0尾)の日もあれば、楽しい爆釣(5尾で打ち止め)の日もあります。

小さな落込・渕尻の浅い開き・止水に近い流れにそっと毛鉤を振り込むとあまごが底からくるりと出て毛鉤を口にします。それを見て合わせて掛けます。

清清しい新緑の渓谷で綺麗な渓魚も釣れ、今日は大満足です。穏やかな自然の中でゆっくりと心身がリフレッシュします。

私の好みの渕尻の浅い開きを這いつくばって覗き込みますと、主のような大きなあまごが気配を察して尾を一かきしてすっと深い渕に消えました。

また出てくるかもと石化け・木化けで30分程じっと動かずに待って毛鉤を振り込みますと、小さいのが出て来たのを掛けてしまいました。人間の思うとおりにはなかなかなりませんが、今度は夕方に再挑戦してみようと考えています。

12時30分になり、今日は渓流釣りを満喫できましたので、釣りを切り上げて沢通しで帰途に着きました。流れに足を取られながら、岸壁の草木や飛び交う蝶を見ながら、充足した時間が過ぎていきました。

かみさんからは24時間のリフレッシュタイムということで、道志道経由で20時30分に町の家に帰ってきました。沢の遡行で足の筋肉にきていますし、運転を山道を通算320Kmでけっこう疲れました。