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鱒釣楽の近況

渓流釣行・散策遊行、そこで出会った魚・花・蝶・人などの記録です

梅雨なのに天候が異常

2023年07月12日 19時58分01秒 | いろいろ
 今日も気象異常を肌で強く感じています。天気予報は梅雨の最中ですが、西日本は豪雨、東日本(糸魚川・静岡フォッサマグナを境に)は晴天・猛暑です。川崎山手の地域予報も最高気温39℃降雨確率10~40%・時間雨量0~1mmはアメダスの実観測も同じ(当たっている)です。近くのアメダス設置場所では府中38.3℃(14:24)、八王子39.1℃(13:10)と発表されています。実際に人が活動している場所(道路・広場・公園・・・家の室内外)でも差があると思いますから、40℃を越えている場所もあったに違いありません。今日は孫達(1・3年生)の通う小学校は給食後一斉下校日(12:50)となり、孫達は異常に重いランドセル(厚い本が多い)を背負い・水筒・ピアニカ等・・・を持ち、多摩丘陵南部の坂道(アスファルト道路の歩道)を下の小学校から上の自宅まで歩いて帰つて来る(家に着く)のが遅過ぎるのでおばあさんが車で様子を見に行くと、家から200m位前で二人が顔を真っ赤にしてグロッキー状態になっているのを発見して車に乗せて帰ってきました。学校は猛暑対策の一環で一斉下校日としていたのですが一番熱い時間に帰ることになってしまったようです。

 8日に富士山北麓の鳴沢の山の家に行き、勝沼の観光農園に寄って桃を買い込みお中元の発送依頼をしてきました。多摩丘陵南部の川崎山手の町の家を6:00に出発しました。中央高速八王子の先までは晴れでしたが、小仏トンネルを過ぎると曇りでした。河口湖線に入り花咲トンネルを過ぎると山々は富士山北麓特有の厚い雲に覆われていました。、雨の降らないうち(14:00)に町の家に帰ってきました。
 
 
 
 5月末から数回富士山北麓に来ているのですが、毎回富士山は濃い雲に覆われています。今回は4合目くらいまで見えていました。
 
 山の家は標高1128mにあり9時過ぎの室内は気温22℃湿度83%でまあ快適でした。庭は山野草に覆いつくされています。しもつけそうの花はそろそろ終わりのようです。
 
 
 
 家の周りを掃除し、家の周りの林道を一周ウオーキングをしました。
 
 
 
 多摩丘陵南端の川崎山手の町の家(標高122m)の庭ではやまゆり・ききょう・・・の花が咲き始めました。
 
 

液体窒素の魔術師

2023年06月30日 09時29分14秒 | いろいろ
 6月がもう終わります。私にとっては何もせずに、あっという間に終わりそうです。6月1日~2日の今年初めての太平洋側の台風2号と日本海側の前線の通過で、川崎山手は今年初めての強い風雨でした。
 3日は川崎山手多摩丘陵南端の町の家廻りは被害は無かったのですが、木々の折れた枝・切れた葉・吹き飛ばされた塵の掃除がたいへんでした。 4日は岡上の家庭菜園の木々の折れ枝・落ち葉・倒れた野菜の収穫・水が溢れた水路の掃除がたいへんでした。 10日は鳴沢富士山北麓の山の家廻り木々の折れた枝・切れた葉(・折れやすいからまつなどの大木はちょっと前に計画伐採して倒木の被害はありませんでしたが、近隣の計画伐採しなかった家々では倒木で後始末がたいへんだったようです)の掃除がたいへんでした。

 3日は最悪の6月の始まりで、左手人差し指に大事故?を起こしてしまいました。家庭菜園の廻りの大きな梅の木・竹林・・・があちこちでたわんで(風と雨で大きく下に曲がって)おり、一人で左手で梅の太枝を引張って持ち、右手の持った手鋸で切っていた時に、切っていた枝の切断寸前に枝の曲がりの力が切り落としている枝先側の重力が無くなり、幹側の曲がりが真っすぐになる復元力が瞬発して右手の手鋸を太枝の切り口に挟んだまま右手を離れて飛び跳ね上がりました。一瞬目の前が真白になり、気がついた時には手鋸は木の枝に付いたまま上方に、左手人差し指の親指側は大きく裂けて白い肉塊が見えました。直ぐに真赤な血が沸きだしました。かなり強い痛みがありました。
 
 異常に感ずいたかみさんが直ぐに飛んできて、病院に行こう、自己流で止血?をし、日曜なのでこの前に脚立から転落して外傷性くも膜下出血・脳幹梗塞で治療してもらった休日診療できる総合病院に直接に車で駆け込みました。受付を済ませて、事故30分後には2人の外科医師・2人の看護師さんに囲まれて治療が始まりました。先ず周りの全員から左手を見ないでくださいと言われ、30分前(6時間超過すと縫合治療ができなくなる)ですねと念をおされて止血が強すぎて指先が変色していますから指先の感覚を確認しましょう、傷口を流水で洗い消毒します、CT撮影します、・・・・、麻酔注射します、縫合します、・・・、ばんそうこうで留めますと治療が進んでいきました。痛くないですか(痛みは消えていた)、今日の治療は終わりです。13日に来院してください、状態が良ければ抜糸します。今日はこの後は重たいものを持たなければ農作業できます。風呂は入って良いです。毎日の自己手当は、1日に2回以上流水で良く洗い、ゲンタマイシン(消毒薬)を塗り、ばんそうこうで傷口をカバーし、オーグメクチン(抗生薬)を朝夕飲んでくださいとの指導を受けました。今日で25日(3週間経過)経ちました。未だ傷口はギザギザ状態ですが、出血・膿・腫れは1度もありません、傷口は閉じているのですが皮膚が剥れており自己再生治癒?にはかなり時間がかかりそうです。入浴は左手を使わないようにしているので結構たいへんです。慢性気管支喘息の治療・外傷性くも膜下出血・脳幹梗塞の後遺症リハビリ・新たに見つかった脊椎間狭窄症の悪化予防診療・・・も続いています。一病息災・・・覆水盆に返らずなどにはほど遠い状態です。
 梅雨で暑くて雨量が多かったこともあり、6月の遠地ウオーキングは中止しました。

 家の近くに総合病院と多様な診療所(クリニック・医院)がまとまってあり恵まれています。以前から長く家族で利用する機会が多い身近な診療所の存在はありがたいものです。その中の皮膚科医院の先生は、私達家族が 液体窒素の魔術師 と勝手に言っている先生です。指先にできる痛いいぼ・うおのめ・・・などは、問診後に大きな液体窒素ボンベが出てきて、綿筆?に液体窒素を沁み込ませてパパッと3撫してあっという間もなく治療終了です。しばらくすると血まめのようになるのですが3週間ぐらいでポロリと剥げて1月位で皮膚が綺麗に自己再生治癒して元どうりになります。再発もありません。内科医院の先生には従来からのインフルエンザワクチン・新しいコロナ対応も現在ワクチン接種6回を計画的に受けることができました。歯科・眼科・・・も定期的に検査・診療を受けています。

 前記の外科受診縫合手術後に、予定していた残りの作業のじゃがいも収穫ととまと棚のずれ修正を行いました。
 
 
 富有柿の若実が5個つきました。きいちごのが熟してきたのでジャム用に収穫しました。
 
 
 10日は町の家を早朝6時に出発して、鳴沢富士山北麓の山の家廻り木々の折れた枝・切れた葉の後始末し、昼前に帰ってきました。被害はありませんでした。当日の富士山は厚い雲で全く見えませんでした。7月1日の山開きの日の天気予報は雨時々やむ・降水確率日中80%となっています。
 
 
 
 小一時間、林道を散策しました。いろんな初夏の山野草が咲き始めていました。交差点の花壇におだまきが咲き始めていました。
 

 28日は岡上家庭菜園の畝の修正をしました。じゃがいも収穫が終わった畝を50cm位掘り起こし、収穫が終わった干していた野菜の茎と葉・種が付く前に刈り取った雑草などを敷き込み石灰を撒き、土をかぶせ、肥料を撒き、土を元の高さに被せて全体を整った畝にしました。
 畝造(下写真は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)
 
 休憩していると、傍の竹棒の先端におにやんまが飛んできてとまりました。近くで姿は見えませんが狸が喧嘩している大声が聞こえてきます。のどかな田園風景がまだまだ残されています。
 おにやんま(下写真は、クリックで拡大、タブクリアで元に戻る)
 

梅雨前の家庭菜園作業

2023年06月02日 20時29分50秒 | いろいろ
 今、川崎山手では太平洋側の台風2号(985hp)・日本海側の低気圧(996hp)接近と、2つの低気圧に挟まれた前線が関東を通過して、強い雨(11~6mm/h)・南南西の強い風(8~5m/s)です。家の外へ出ることがでません。TVは気象状況報道中心になっています。家の前のゆりのきの街路樹は枝が風に吹かれて折れて散乱し始めています。よめさんは小学校へ孫達の下校に車で迎えに行きました。線状降水帯が発生して、今晩から明日にかけて大雨になるとの気象予報です。でも明日の午後からは晴れるとの天気予報です。先月末には台風2号(900hp)は経験したことのない超大型台風とのことだったので助かったです。でも今後の台風がどうなるのかちょっと恐ろしいです。

 かみさんと2人で、5月末に梅雨また台風20号の前に春の家庭菜園作業を終えてしまおうと集中して行いました。春に植えて大きくなったなす・はつかだいこん・じゃがいも・にんにく・せり・おおば・・・最近植えたさつまいもの苗で若葉が出ていない場所への補充、害虫対策(てんとうむしだまし・うりはむし・ねきりむし・・・)は幼虫・成虫を1匹ずつ見つけて手製ペットボトル補殺器で捕殺などをしました。そろそろ終わりの春野菜を残らづ収穫し、植えつけに邪魔な雑草を取り除き畝にすき込み肥料をまき、畝を整えました。結構大変な作業でした。
 
 
 植え付けたさつまいもの苗は若葉が生え揃ってきました。ねきりむしが今年は多くて土に潜り込んでいるのを1匹づつ見つけて捕殺しました。苗が弱ったり無くなった場所への補充が必要な状態です。
 
 みにとまとの棚を作りました。今年はブドウ棚のようにして、茎をはわせて実(房)が垂れ下がるように育て収穫しようと考えています。夏の農作業で、熟れた実をついばんで食べようともくろんでいます。
 
 昨年、菜園仲間にきくいもを貰い、美味しかったので、種芋に残してきたものを今年は菜園の一角にきくいもを植え付けました。病虫害に強そうですし、順調に育っています。
 
 さくらんぼを植えて4年目になります。毎年、実はつけるのですが、小さかったり虫にかじられたり鳥についばまれたりして実が.熟すことはありませんでした。今年は、1個だけ残って大きくなり熟しました。最後の1個はかみさんが美味しそうに食べました。私は見ていただけです。来年は袋を付けようと考えています。
 
 かきも植え付けて4年目になります。桃栗3年柿8年といわれますが、今年初めて花をつけました。大切に育てて実をつけさせたいと考えています。
 

家まわりに春山野草が咲いた

2023年05月07日 22時30分34秒 | いろいろ
 4月末になり、家の周りでは地域に昔からある山野草が花を咲かせ始めました。40年前から都会の土地開発が進んでいますが、未だ手があまり加わっていない場所では外来種で無い地域特有の山野草が延々と育まれています。
 町の家の近くの、狭い菜園の雑木・竹林の縁(多摩丘陵南端。標高66m)で咲いています。認識できた花は、へびいちごは早いものは真赤な美味しい実をつけ、じゅうにひとえは咲き始め、きんらんはそろそろ終りの状態です。
 
 
 
 
 山の家の周りでは、狭い庭の雑木林の小路周(富士山北麓。標高1128m、連休中に冬季に凍土になり沈んでいた踏石を引き上げた)で咲いています。認識できた花は、外構に植えたやまぶきは満開をちょっと過ぎ、小さなすみれ(多くはたちすぼすみれ)は満開、やましゃくやくは咲き始め、はるりんどうは満開、くまがいそうは早いものは花芽が割れ咲き始めの状態です。
 
 
 
 
 
 

めまといが出た

2023年03月04日 20時03分45秒 | いろいろ
 今日4日も、かみさんと私2人で川崎市岡上の家庭菜園に春季作業に行ってきました。天気は晴れ・最低気温2℃~最高気温16℃と初春らしい天気で春野菜の苗の植え付けをしています。乾燥注意報が続いて水やりする水の運搬が重くてたいへんです。冬野菜のたーさい・ぶろっこり・ろまねすくを収穫しました。
 菜園廻りの早咲き桜(レッドのおかめ桜・ピンクのおおしま桜)・れんぎょう(イエロー)がそろそろ満開状態です。
 
 
 

 気温が上がってきて、5日は啓蟄(けいちつ:虫が出てくる3月5~6日)です。今日は畝造りしているとめまといが顔にまとわりついて目に入ってきました。私は65歳まで山岳渓流釣りを3月15日(山梨県渓流釣解禁日)から、南アルプスの富士川支流早川の源流域に釣行して、めまといには悩まされていました。懐かしいような、でもとっても嫌な虫です。めまとい・か・あぶ・・・等の防虫のため、はっか水の携行が必須(めまといは顔に目をつむってスプレー)です。

---YAMA HACK(emiさん)の人の涙をなめにやってくる!?とにかくしつこいメマトイ・・・以下参照「メマトイとは、ハエ目の昆虫のうち、目の周りにまとわりつく習性があるものの総称になります。クロメマトイやマダラメマトイなど、日本には十数種が生息しているとされ、体長は一部の大型種を除いて基本的に2mm程度の小さなハエです。ブヨやアブのように吸血はしませんが、しつこく目の周りにまとわりつくことから、メマトイと名付けられています。時には目の中に入ることもある、うっとおしく厄介な昆虫です。なぜ執拗にメマトイが目の周りを飛び回るかというと、その狙いはなんと私たちの涙と言われています。涙に含まれる栄養素には、タンパク質やミネラルをはじめ多くの養分が含まれています。彼らにとっては、涙が良いエサになるため、舐めようとして近づいてくると考えられています。」---

(追記 2003.03.15) 12日に綺麗に満開となりました。しかし、昨日14日は強風・短時間ですがどしゃぶり雨となり、散ってしまいました。