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鱒釣楽の近況

渓流釣行・散策遊行、そこで出会った魚・花・蝶・人などの記録です

Blog更新が進まない

2024年05月18日 20時12分58秒 | いろいろ
 何かが変調しているように、このBlog(公開日記)更新が進みません。天気も、生活も、・・・社会も、かみさんにも 「ボケてきているのよ」 と告げられながら、私自身でも満76歳になって心身が社会の活動についていけなくなったのではと 「自覚したくないが現実はなんとなく そうなんだ」 と感じています。気持ちはBlogを最低月2回更新をしようとしているのですが、今月は未だ1回も更新できていません。昨日は天気が雨上がりの快晴になり、計画を温めていた東京都葛飾区の並行して流れる 綾瀬川・荒川の堀切 に遠地ウオーキングに行ったのですが、Blog更新に手がついていません。遠地ウオーキングは書く量が多いので、手をつけ難いので、手をつけるための呼び水のつもりで、ちょっとした身近な素材をまとめて、とにかくBlog(公開日記)更新しました。
 4月・5月と天候が不順で晴れたり、雨になったり、荒れたり、目まぐるしく変幻して家の外での活動は計画したように実行できていません。気象予報の2週間天気予報が翌日に変わることが増えていますし、そろそろ梅雨の季節で、川崎は今年は未だ入梅していませんが、平年は6月7日~7月19日、昨年は6月8日~7月22日です。かみさんと町の家庭菜園作業・山の家滞在・温泉旅行・・・、一人での遠地ウオーキング・・・の計画は2週間天気・梅雨予報を使っていますが温泉旅行以外の計画実施率は去年までと比べて下がっています。
 家庭菜園作業は収穫・畝造り・・に影響を受けています。特にさつまいも・さといも・しょうがに土がぬかるんで耕したり苗を植えたりするのが大幅に遅れました。さつまいもは未だ半分以上の畝造りと苗の植え付けができていませんし、しょうがは芽が出ていません。・・・すなっくえんどうのは収穫が遅れています。
  さつまいも畝造り遅れ(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 孫達は雨の日は公園で遊べずに家でパソコン・タブレットで遊ぶ時間などが増えて両親は悩んでいます。晴れた日は、土がぬかるんで・雑草が生えまくっていても気にとめずに外で遊んでいます。
 孫達は公園でターザンロープ(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 私は天候が晴れか曇りで歩道に泥水が出たり溜まっていない日でれば、ウオーキングを「かわさきTEKTEK」活動に参加して、毎日5,000歩以上を目標として欠かさないように続けています。その一番の効果は体重を16カ月前の73Kgから10Kg以上軽量できたことです。今年になってから特に減少が急に進みました。4月になってからの朝食前裸計量値が60.6Kgで下げ止まり、以降現在も増減0.5Kg内で継続中です。BMIは22.5です。体質・体調に悪影響もなく快調です。体への負荷が減り持病の気管支喘息・軽い脊椎狭窄症・外傷性くも膜下と脳幹出血後遺症・・・の自覚症状が無くなり、長時間作業・運動を苦も無くできるようになり、体質改善効果が著しいと自覚しています。ただ、腹回りの贅肉が急激に落ちてしわだらけになりましたが今はしわが少なく改善しています。でも、ずぼんのヒップ廻りがゆるゆるになり、衣料を一部新調しました。
 多摩丘陵の北東端部のよみうりランド・東京ベルディグラウンド・川崎市農業農業技術支援センター周囲と内部の一般開放された観察路(利用日時間などは要確認)・・・多摩川右岸河原の周辺は、町の家から東方ウオーキングコースの一つとして普段から歩いています。緑が多く、静かで、路が良くて、交通量が少なくて・・・歩きやすいです。
 多摩丘陵北東側の路からの東京遠景(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 川崎市農業農業技術支援センター内の観察路(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 観察路横の花壇で満開の ぼたんの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 観察路の周りを飛廻る くろあげは春型・みつばち(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 観察路の周りの にわぜきしょう・はなにら・しろつめくさの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 

No15竜王に行った

2024年05月04日 15時40分40秒 | 遠地ウオーキング
 (長文写真28枚です)前回のNo14神保原に行ったが楽しかったので、続けても4月25日に富士川中流域の釜無川の信玄堤周辺を歩くことを計画して実行ました。今回のコースは山梨県甲斐市のJR中央線の竜王駅からの信玄堤・堀切を周遊し、塩崎駅まで周遊9.8Kmです。
 鉄道移動:2時間36分 矢野口06:19→06:40立川06:46→07:03高尾07:07→08:38甲府08:50→08:55竜王 114.2km
 歩行周遊 3時間20分 歩行経路 竜王駅9:00→9:30/1.8Km三社神社→10:00/1.2Km信玄橋西→10:50/1.9Km双田橋南→11:50双田橋南(堀切往復折返11:20)/2Km→12:20/1.6Km塩崎駅 9.8Km
 鉄道移動:2時間40分 塩崎12:36→13:34大月13:48→14:48立川14:56→15:16矢野口 118.3km
 当日の歩行は竜王駅から塩崎駅まで地図に紫色線付けした舗装道路と河原を周遊9.25Km・1.3万歩・ハートポイント(強運動)59・時間3.4時間のインターバルウオーキングをしました。途中、幹線道路・生活道路を通ったので車は多く走っていましたが、歩行途中で人は1人(堤防をサイクリング中の外国人)と会って立ち話しただけです。天気予報は雨上がりの晴れで気象庁予報的中でした。途中に利用できる公園などの公衆トイレは信玄堤公園内だけでした。地理的には南アルプス東・奥秩父西に囲まれた釜無川扇状地の山梨県の甲斐・南アルプス・竜王の三市境界を歩きました。交通の要所で右から中央高速自動車道・JR中央本線・国道R20号線(双葉バイパス)・県道r52号線(富士川街道)・県道r2号線(韮崎南アルプス中央線)です。遠地ウオーキングの個人ルール(家を出る時間は6時以降、戻る時間は16時以前、移動・歩行時間を合わせて10時間内)を守り予定どおりのスケジュールで家に無事戻りました。歩く時間に余裕が少なく、寄り道もできず、せわしい遠地ウオーキングでしたが、楽しい一日でした。
 遠地ウオーキングエリア(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 信玄堤周辺ウオーキング経路地図(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 

 竜王原駅ホームと駅前(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 竜王駅(標高286.6m)を降り、南口に出て駅前広場の右側を南に進みチェックポイント1三社神社に向かいます。最初の裏路を右折して階段状に進み、r20甲州街道に出るので横断して歩道を進み、横断歩道陸橋の左斜めに高石頭首工:取水堰堤から給水されている農業用水路が左側を流れ下っているので、水路に沿って進むとチェックポイント1三社神社に着きます。
 r20甲州街道・農業用水路・高岩頭首工農業用取水施設と三社神社(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 
 三社神社で参拝を済ませ、信玄信玄堤公園に入り案内を読み、伝統治水工法の聖牛(せいぎゅう)、河岸段丘(断層)を強固な岩堤防:標高差17.5m)とした高岩(たかいし)、現在の新しい治水工法の高石頭首工(堰堤:たかいしとおしゅこう)・・・を見学しました。
 信玄堤ガイドブックより一部引用  「御勅使川(みだいがわ)が釜無川に合流した場所から少し下流の左岸にある。 堤防の特徴は、連続した堤防ではなく、複数の堤防を重ね合わせてつくっている点。 「霞堤(かすみてい)」と呼ばれ、一つの堤防ですべての水流を受け止めず、次の堤防へ流すことにより徐々に勢いを弱めていく仕組み。洪水時に上流の堤防が決壊しても、その次にある外側の堤防が浸水を防ぐとともに、一度流れ出た水を堤防の間から川に戻すという機能を備えている。永禄3年(1560)前後に着工されたと言われる堤防で、甲府盆地中央方面へ向かう川の流路をふさぎ、下流の村々を守る役割を担うもので、400年以上たった現在でも治水機能を果たし続けている。堤防の長さは350間(約650メートル:赤坂台地麓から信玄橋付近までの距離)で、本堤が直接水勢を受けることがないよう石積出しが構築されていた。」
 聖牛(せいぎゅう)・高岩(河岸断層の強固岩堤防)(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 
 高石頭首工:取水堰堤(砂防・止水・給水・魚道(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 下流に堤防上の路を歩いて信玄橋に向かいます。道から直接橋に上がれる階段があります。橋の下流側に三坂の山々と奥に残雪の富士山を望めます。橋の上流側に右から奥秩父西端・真ん中に八ヶ岳・左に南アルプス東端を望めます。信玄橋を渡るとチェックポイント2信玄橋西端に着きます。南アルプス東側全容を一望でき、正面中央に芦安(南アルプスの北嶺への東側からの登山基地広河原アルペンプラザへの入り口)とその後方に残雪がに凝る北岳・間ノ岳は山陰になり見えませんが農鳥岳・広河内岳・大籠岳、左に櫛形山、右に残雪が残る鳳凰山・甲斐駒ヶ岳・鋸岳が見えます。
 釜無川左堤の路からの信玄橋(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 信玄橋の下流(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 信玄橋の上流(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 信玄橋西詰からの西:正面(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 信玄橋西詰からの北北西:正面右(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 釜無川右側土手を上流に歩いていきます。快晴で空気も澄んでいて景色も良くてただ一人だけ、大きく深呼吸し、しりとりを口ぐさみながら、インターバルウオーキングで快調に歩けます。土手・河原にはたんぽぽ・からすのえんどう・日本たんぽぽ・やぐるまぎく(セントーレア)・とうだいぐさ・あめりかふうろ・・・の花が綺麗に咲いています。
 右側土手を上流に歩く(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 やぐるまぎく(セントーレア)の花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 とうだいぐさ・あめりかふうろの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 最後のチェックポイント3双田橋南端が見えてきて、近づいてきて、着きます。橋の南端から正面左に八ヶ岳・右に奥秩父山塊が望めます。時間もほぼ計画どおりに歩いており、先に進みました。
 双田橋と橋南端(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 御勅使川(みだいがわ)が釜無川に合流する河原は水量と比べると広大で、増水時の氾濫規模が想像できます。
 御勅使川が釜無川に合流する広大な河原 (クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 御勅使川の堀切橋に行く右側堤防上の狭い汚れた車道はすぐ横に大規模な塵・廃棄物処理場と砕石処理・保管場があり、塵収集車・ダンプカーが多く通っているので用心して通りました。急ぎ廻りを良く見ずに歩いたので堀切橋に予定より早く着きました。
 御勅使川の堀切橋(標高:327.4m) (クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 以下信玄堤ガイドからの抜粋 「堀切は釜無川の治水事業の遺跡の一つとして伝えられる。釜無川に注ぐ御勅使川(みだいがわ)には、いくつかの治水遺跡が残っているが、堀切は下流の釜無川に合流する手前にある。洪水を防ぐために、川左岸にある竜岡台地韮崎市龍岡町下條南割)の岩を掘って、切り出し〟川の流れを変えたことが由来とされている。地元の韮崎市ではその周辺を指す地名として定着している。最近の研究では信玄の時代以前に存在したとの説もある。」
 御勅使川 (クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 双田橋南端に戻り、橋を渡り塩崎駅に向かいます。予定時間より早く戻って歩いているので、時間に余裕ができたのですが寄り道をせずに、橋の上から日本航空大学校山梨練習飛行場の離着陸練習を見て時間調整しました。
 練習飛行場でヘリコプターランディング (クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 塩崎駅(標高:320.2m) に予定の時間に着き、予定の電車に乗り、家に戻りました。
 駅前と富士山が見える塩崎駅ホーム (クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 

季節が変わること

2024年04月22日 14時42分09秒 | いろいろ
 3月末からの菜種梅雨模様の天気が続いています。4月も20日になり、家の廻りをゆっくり見廻すと、がらりと季節が変わってしまっていました。後期高齢者になってから、なんとなく季節がどんどん変わっているのことについて行けません。私の桜の花のイメージは春にぱっと一斉に満開になり、ぱっと一斉に散って、春になったでした。時代は移り代わり、環境も人も代わり・・・周りがどんどん変わっていくのを実感しています。
 昨日、岡上の菜園・菅の公園・川崎農業試験所前道路・・・の桜の花、ニュース等では流される開花満開情報が続いていました。種々の多種多様の桜の花が咲き代わり続けているのですね。
 どんどん咲き代わる多種多様な桜・・・の花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 
 今日、桜は花が散り、葉桜になりました。川崎では有名な麻生川沿いの桜並木は人出も閑散となり落ちついた遊歩道に戻っています。空も街並みも急いで変わったように感じています。
 花が散った桜並木・さつき・・・の花と青い空(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 
 スノーポール・もっこうばら・タイム・・・の花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 小学校新学期からのチェアリーダ研修(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 

No14神保原に行った

2024年04月13日 23時36分40秒 | 遠地ウオーキング
 4月もはや3分の1過ぎました。孫達の小学校・中学校、息子・娘家族達の事業決算計画・確定申告・・・、かみさんと私の確定申告・・・など年度末~初めが落ちつきました。天候は菜種梅雨もようが続いています。最低気温が氷点下になることは無くなり、最高気温が20℃近くまで上がるようになりました。寒くもなく熱くもなく、トレッキング・・・ウオーキングに良い季節になりました。遠地ウオーキングは関東の北部が良いのでは・・・大河の広い中流域に行ったことが無い(渓流釣りが趣味であり源流域だけに行っていた)・・・日本一長い川は信濃川・流域面積の大きい川は利根川・・・信濃川は未だ寒そうだし・・・地図・2週間天気予報とにらめっこしながら、11日に利根川中流域の坂東大橋(阪東大橋とも綴られているが現橋銘板表示:ばんどうおおはし、橋長936m)周辺を歩くことを計画して実行ました。
 現在、私が守っている遠地ウオーキングの個人ルールは、一人で計画して家族に知らせ実行する。家を出る時間は6時以降、戻る時間は16時以前、移動・歩行時間を合わせて10時間内とする。国土地理院地図電子国土Web地図にルートトレース、区間距離、標高差、補助情報をメモする。初めて訪れる場所なのでチェックポイントのできるだけの最新画像確認をWeb情報・Googleストリ-トビュ-写真・画像で計画時・当日に目視照合確認する。実行結果を実績データ数値化蓄積し、次回計画で利用する5つです。
 私が計画・実施した今回のコースは埼玉県北部上里町のJRE高崎線の神保原駅を起点終点とする往復12.2Km+気ままな時間内寄り道です。
矢野口06:42→06:50府中本町06:55→07:31南浦和07:36→07:38浦和07:42→08:55神保原
  JRE移動:2時間13分 乗換:3回 距離:102.4km
  滞在9:00~13:10 4時間10分 歩行往復9.9Km+周辺2.3km
  神保原駅9:00→10:30橋北東→折返11:00→橋北東11:40→13:10神保原駅
神保原13:29→14:33浦和14:38→14:41南浦和14:50→15:23府中本町15:31→15:38矢野口
  JRE移動:2時間9分 乗換:3回 距離:102.4km

 当日は川崎山手の町の家を6時30分に出て、矢野口駅5時42分に乗車し、新座駅で「お客様が体調異変で救助活動を行っているので発車を見合わせいます」と車内案内があり遅れ、乗換の南浦和駅は大混雑で遅れ、神保原駅到着8時55分が9時35分になり、40分遅れとなりました。でも、私がサラリーマン(死語)だった頃なら大騒動となる状況でしたが、今は出勤・通学中・・・ほか皆さん整然としていて、時代も世代も変わったなあと感心し合点しました。私も +気ままな時間内寄り道 を40分(利根川右側堤防を1.5Km遡り利根川と鳥川・神流川の分流域を見たかったぶん)を減らして遅れ解決しました。神保原駅から地図に紫色線付けした舗装道路を往復12.3Km 1.9万歩 ハートポイント(強運動)32 3.4時間のインターバルウオーキングをしました。途中、幹線道路・生活道路を通ったので車は多く走っていました。サイクリングしている人とそこそこ会いました。人とは全く会いませんでした。天気予報は晴れ時々曇りで気象庁予報的中でした。途中に利用できる公園などの公衆トイレはありませんでした。地理的には群馬県南部伊勢崎市と埼玉県北部上里町・本庄市の境界を歩きました。予定どおり神保原駅発13時29のJRE電車に乗り、矢野口駅着15時38分、15時50分に家に無事戻りました。歩く時間に余裕が無く、寄り道もできず、せわしい遠地ウオーキングでしたが、楽しい一日でした。
 遠地ウオーキングエリア(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 神保原周辺ウオーキング経路地図(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 神保原駅ホームと駅前(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 神保原駅(標高61.5m)を出発して駅前通りを真っすぐ(北東)に進み、最初の交差点を右に曲がると裏路に入り直ぐに左側に桜の花が満開の安盛寺・東稲荷神社があります。裏道を進み歩道のある広い道路(県道r22)出て左に曲がり、直ぐに信号がある交差点を右に曲がると旧中山道R17(中仙道:標高57.5m)で、歩道が少し途切れる所もありますが整備された路です。昔の街道(中仙道)の面影は残っていません。途中に浅間山古墳があり、古くから栄えていた地域であることがわかります。
 裏路・安盛寺・東稲荷神社(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 旧R17中山道:中仙道・浅間山古墳(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 
 道なりに歩くと、左側にKS電気の大きなビルがあり、左折して信号・歩道橋のある中山道R17(標高54m)を渡り、真っすぐにr351昭和田杉山線を進みます。
 R17中仙道・r351昭和田杉山線交差点(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 今回は滞在予定時間を4時間10分から3時間30分にJR交通事情で短縮してので、寄り道をせずにやや速足歩きで進みました。道の廻りは広大な関東平野です。近くで新R17中仙道工事(表示あり)が始められていました。北西に赤城山が良く見えます。広大な整地された田園の中を道路の左側用水路の上が歩道となっており歩きやすいです。
 r351昭和田杉山線道路・赤城山(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 
 r462坂東大橋道路高架が見え、高架上に出る階段を上りました。道路は片道2車線と歩道で各分離帯があり横断できないので、右側歩道にでました。南西は本庄市街方面で、北東は利根川・伊勢崎市街方面です。西に浅間山がかすんで見えていました。
 r462坂東大橋道路高架(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 
 利根川右側堤防(標高55.1m)に出ると広い川幅の河川敷(標高40.0m)・長く大きい橋(橋長936.0m)・・・に、日本一の流域面積の川だと実際に目で見て驚きを新たにしました。堤防は菜の花・からすのえんどう・・・が咲き乱れていました。上里町・新庄市辺りは神保原駅と利根川河川敷の標高差からも扇状地であることが分ります。
 利根川の堤防・橋梁・河川敷・からすのえんどうの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 
 坂東大橋中央に進むと左側に利根川上流域を広く展望できます。水流域・中州も広く巨大です。車で通る人達が停車して見物渋滞するのだろうと想像できますが、見物渋滞を防ぐ目的で橋欄干を高くして景色が見えずらいようになっていました。仕方ないですね。写真は隙間から撮れます。空に雲がかかってきて遠くの山々が見えずらくなってきました。
 坂東大橋中央・利根川上流域展望・伊勢崎市へ入る(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 
 坂東大橋を渡り、利根川右側堤防を少し歩きました。r462坂東大橋道に戻り、道路脇に設けられている旧坂東大橋モニュメントを見学しました。水場が設置されており顔を洗い喉をすすぎうるおして一休みしました。
 利根川の右側堤防・旧坂東大橋モニュメント(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 
 
 
 復路の時間を気にして歩いているので、せわしくr462坂東大橋道路の信号のある交差点を反対側に横切り、橋の下流部側(左側)を歩き、往路と同じ道を寄り道せずに歩き、神保原駅乗車予定の上り13時29分発電車に間に合い、乗ることができました。
 坂東大橋左側・本庄市へ入る・利根川下流域展望・坂東大橋銘板(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 
 

天気不順でも春めいてきた

2024年04月08日 14時05分03秒 | いろいろ
 川崎山手は4月になり菜種梅雨もようが続いています。気温は最低気温が10℃をちょっときるくらい、最高気温が20℃をちょっときるくらいですが、朝夕は寒く感じるので暖房しています。去年初めから健康維持の目的で日々のウオーキングを見直して、目標5,000歩以上にして続けています。実施率実績は年間67%(3日に2回・1回平均110分)です。目に見える1年間の効果は体形がスリムになったことです。体重は73Kgから63Kgに落ち、腹回の贅肉がとれ、今まで使っていたずぼんがだぶつき状態になりました。体重が13%(10Kg)減って、若い頃からの持病の気管支喘息・脊椎間狭窄症の症状が軽くなったように感じられ、汗をかいてもさらっとした状態で、・・・ずいぶんと日常生活が楽になったように実感しています。生活圏である川崎山手の多摩丘陵南端地域を縦横に歩き廻り、加えて月2回の遠地ウオーキング(半径100Km圏)をして、訪れたことが無い知らない地域を選んで歩き廻り、見聞を広めています。

 川崎山手の町の家(多摩丘陵南端標高122m)辺りは最低気温8℃・最高気温17℃・連日弱い雨模様です。草木が芽吹いて花を咲かせています。おおしまざくら・そめいよしの・・・の花が満開状態です。
 公園のれんぎょう満開とターザンロープ(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 菜園横のおおしまざくら満開(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 農業技術支援センター前歩道のそめいよしの満開(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 公園の小路・そめいよしの満開(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 多摩丘陵遊歩道三沢川のそめいよしの満開(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 

 鳴沢の山の家(富士山北麓標高1,127m)辺りの残雪は消えました。凍土は溶けてスコップで土を掘れるようになりました。最低気温2℃・最高気温13℃・霧で弱い雨模様が多いです。草木が芽吹き始めていますが開花はまだ先です、いつも4月初めに花をつけるあせびの花は満開です。そめいよしの・ふじざくら・・・の開花は例年5月初めです。
 林道の除雪残消滅(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 林道のあせび満開・吸蜜にきた越冬すじぼそやまきちょう(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 朝方弱西風ちらっと見え・夕方強西風半見え富士山(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 夕方の大室山(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)