MY研究所

(えむわいけんきゅうじょ) ピアノの先生の日常と、音楽教室や音楽についてのお話。

せーの、で

2009年05月09日 | Weblog

先日の試弾会に続いて、レッスンに行ってきました。

バッハはOK
シューベルトのソナタは
「合っていると思うし、早く全楽章弾いてきなさい」
とはっぱをかけられました。
(現在、まだ2楽章まで)

バイオリンを始めてから
ピアノという楽器の特性である「音の減衰」が
どうにも気になるらしく
ややダンパーペダルを使いすぎるところがある
というご指摘をいただいて、「ああ なるほど」と自覚。

次回に向けての課題は
ピアノコンチェルトを弾きなさい」
門下生同士で、練習を合わせられる人と組んで
オケとピアノパートに分かれて合わせてくるように
とのこと。
幸い、同じ教室で仕事をしている同門がいるので
彼女と合わせることになりそうです。
確かに教室にピアノは複数あり
二人の稼働日が同じ日もあるので、物理的には可能です。
ただ一つ、問題が。

教室には、一部屋に一台のピアノしか置かれていないので
もし合わせるとなると


レッスン室の扉を開放し、お互いの顔が見えない状態で
で合わせるしかないのです


ピアノパートかオケパートのどちらかが
先に始まるような曲なら、何とかなりますが
弾きやすいとお勧めされた
モーツァルトのピアノコンチェルト第20番
出だしから同時スタートです。

とりあえず、練習しよう

合わせ方は、後々考えるということで。

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