すっかりご無沙汰しております。
最近忙しいせいか、どうにも体がだるく
でもレッスンの時だけは元気にしていますので
終った後 反動でぐったり、を繰り返しておりました。
どうも調子が悪いわーと思っていたのですが
鉄剤を飲んだら あっさり元気になりました。
ただの貧血ですね。
さて
春先の生徒さんのレッスン枠変更も落ち着きまして
新しい生徒さんとの出会いもあったのですが
生徒さんとの信頼関係って
もちろん指導力もあるのでしょうが
どれだけ生徒さんの気持ちに寄り添えるかが大きい
と あらためて感じています。
生徒さんの調子がいい時
問題なくレッスンが進められる時ではなく
生徒さんが壁にぶつかってしまっている時や
練習できない時(あるいは やる気が出てこない時)
解決するためのアドバイスも もちろん有効ですが
『そうだよねー、ここは難しいのよねー。』
『気持ちが乗らないこともあるわよね。』
と、ただ気持ちに寄り添う一言が生徒さんを元気付け
がんばろうという気持ちになってもらえたりします。
講師になったばかりの頃は
『励ましの言葉』は出ても
こういう言葉って出なかったなあ、と
不思議な気持ち。
これが大人になったという事?(今頃)