何年か前から、音楽専門誌などで見かける
ズーラシアン・フィルハーモニー管弦楽団。
ウサギや猫、ライオンに獏に虎、蝶々などの
着ぐるみを着た状態で演奏するオーケストラです。
『親子のためのオーケストラ』と銘打っているだけに
親しみやすい曲を、子どもさんが喜びそうな姿で演奏、
入場料もオーケストラとしてはお手頃価格。
初めて写真を見た時は「うわ、可愛い~♪」でしたが
しかし、考えてみるとこれ、大変ですよね。
金管楽器なんて、どうやって口に当てているのだろう。
しかも、金管楽器・弦楽器・キーボードは皆 手袋着用。
(さすがにハープとフルートは素手ですが)
エレクトーンの師匠も、この写真を見て
「ピアノなんて手袋したら無理よねー。」
私「そうですね、簡単な曲なら何とかなりますけど」
冷え性のワタクシ
冬場になると、ピアノもヴァイオリンも
時々、手袋着用で練習したりしています
師匠「無理 無理!滑るもの!」
あー、そうですね、速い曲だと。
とは言えませんでした。