MY研究所

(えむわいけんきゅうじょ) ピアノの先生の日常と、音楽教室や音楽についてのお話。

硬過ぎた。

2007年10月20日 | Weblog
日々 寒さが増して
熱い紅茶が ますます美味しく感じる季節です。

先日、生徒のための楽譜探しに出かけてきましたが
その際通りかかったドラッグストアで 
「コントレックス」というフランス産のミネラルウオーターが
安売りされていました。
飲んだことも買ったこともないのですが
一時よく聞いた名前です。

美味しいのでしょうか、これ。

と、何となく興味を持ち 1本購入してみました。

で、試しにそれだけで飲んでみたところ
微妙に塩気を感じる、何だか飲み応えのある水で
ええと、正直言って おいしくないです。
確かに、これだけ飲んでいれば
食欲も失せて痩せるに違いありません。

それはともかく、
1.5ℓ入りのボトルで 買ってしまいましたから
まだまだたくさん残っています。
さて どうしたものか。

そういえば、
紅茶をこよなく愛する国、英国の水は 
日本と違って 硬水(日本は軟水)だそうですから
これで紅茶を入れたら
本場 イギリスの味に 近くなるかもしれません。
(フランス産の水だけど。)
わくわくしながらお湯を沸かし
イギリスのお土産として いただいた紅茶を使って
入れてみました。

ティーカップに注いでみたところ
水色は、どろりとして見えるくらい、異様に濃いです。

では一口、ごくり。
「・・・・・」

硬度が高すぎるのか
好みの問題なのか
未だかつてないような味がしました。

   
後日調べたところ
硬水というのは 硬度120~180のものを指し
180を超えると 「非常な硬水」なのだそうです。
エビアンで既に 硬度300「非常な硬水」であるのに
コントレックスは硬度1468

イギリスの10倍以上の 超・硬水で入れてしまったわけです。
ああ、まずいわけだ、納得。

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