MY研究所

(えむわいけんきゅうじょ) ピアノの先生の日常と、音楽教室や音楽についてのお話。

発掘中。

2007年10月09日 | Weblog

発表会に向けて
楽譜探しが続いています。

この曲を渡そう、と決めたところで
その曲が載っている本が、あっちにもこっちにも。
う~ん、どれにしようかな。

いわゆる発表会のための名曲集、みたいな本は
コンパクトにまとまっているものは 譜面が小さく見難いし、
譜面が大きめで 見やすくて良いな、と思うと
その分、本が分厚く 
生徒さんが その中のたった一曲だけのために
毎回これを もってくるのは 重くて大変です。

また、来年になれば生徒も成長していますから
翌年は使わないだろうと思うと
1冊でいろいろ載っていても結局無駄にしてしまうかも…と、
なるべく厚い曲集は 生徒さんには渡さないようにしています。

もっとも、
「これは いい曲だ~♪」と思った作品が
どうしても その本以外に載っていないらしい という場合
いくら分厚く重たい本でも それを買うしかないのですが。

『譜面が見やすい大きさになっている
 ピアノピースが出版されたらいいのになあ。』
とつくづく思います。


仕事の合間をぬって、楽譜の物色に
楽譜売り場をのぞきに行くと

だいたい同じようなコーナーに
同じく発表会を控えた先生方が
曲集や ピアノピースなどの楽譜を
とっかえ ひっかえ 出しては戻し、
本の名前をメモに控えたりしています。

お互い苦労しますわね。


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