エリーゼのために (ベートーベン)
トルコ行進曲 (モーツアルト)
子犬のワルツ (ショパン)
月光ソナタ (ベートーベン)
幻想即興曲 (ショパン)
Etc.・・・
生徒さんがいつか弾きたいと憧れる曲
いわゆる名曲ですが
発表会という舞台では、超有名な曲だけに
出来不出来がはっきりわかってしまう
怖い曲でもあります。
それでも弾きたい、という人は後を絶たないので
毎年誰かしら、演奏することになります。
「エリーゼのために」などは
初めの主題の部分が有名で
難しい箇所はあまり知られていないため
最初の部分が弾けるから、と取り組んだものの
皆 中間部にさしかかってびっくり。
速くてテンポで弾けない~
重音やアルペジオがぼろぼろになる~
と 皆選んだことを後悔し始めます。
それでも ここまでやってきた以上、
何とか弾けるようになりたいと
必死に練習してくれますので
最後には 何とか形になり
発表会を終えた後は 「私はやった」という
達成感の大きい曲でもあります。
昔は、「エリーゼのために」を弾きたいと言われると
『え~、今の実力じゃ 中間部は絶対無理っ
初めの有名な部分だけで 弾けると思うなー!』
( ↑心の中の叫び )
と、弾けそうもない子にはストップをかけていましたが
ある時、
大変かもしれないけれど何とかなるかな?
という子に挑戦させてみたところ
予想外のがんばりで、何とか仕上げ
いろいろな意味で成長してくれたので
「名曲」を見直すようになりました。
やはり、これが弾けるようになりたい
という気持ちがなければ
練習もやる気にならないわけで
「名曲」の力を借りて 力をつけるというのもアリだな、と。
というわけで
ここ数年は「エリーゼのために」を弾きたいと申し出られると
「よしかかったー」
とホクホク顔でOKを出し
一切妥協なしで びしばしレッスンしております。
トルコ行進曲 (モーツアルト)
子犬のワルツ (ショパン)
月光ソナタ (ベートーベン)
幻想即興曲 (ショパン)
Etc.・・・
生徒さんがいつか弾きたいと憧れる曲
いわゆる名曲ですが
発表会という舞台では、超有名な曲だけに
出来不出来がはっきりわかってしまう
怖い曲でもあります。
それでも弾きたい、という人は後を絶たないので
毎年誰かしら、演奏することになります。
「エリーゼのために」などは
初めの主題の部分が有名で
難しい箇所はあまり知られていないため
最初の部分が弾けるから、と取り組んだものの
皆 中間部にさしかかってびっくり。
速くてテンポで弾けない~
重音やアルペジオがぼろぼろになる~
と 皆選んだことを後悔し始めます。
それでも ここまでやってきた以上、
何とか弾けるようになりたいと
必死に練習してくれますので
最後には 何とか形になり
発表会を終えた後は 「私はやった」という
達成感の大きい曲でもあります。
昔は、「エリーゼのために」を弾きたいと言われると
『え~、今の実力じゃ 中間部は絶対無理っ
初めの有名な部分だけで 弾けると思うなー!』
( ↑心の中の叫び )
と、弾けそうもない子にはストップをかけていましたが
ある時、
大変かもしれないけれど何とかなるかな?
という子に挑戦させてみたところ
予想外のがんばりで、何とか仕上げ
いろいろな意味で成長してくれたので
「名曲」を見直すようになりました。
やはり、これが弾けるようになりたい
という気持ちがなければ
練習もやる気にならないわけで
「名曲」の力を借りて 力をつけるというのもアリだな、と。
というわけで
ここ数年は「エリーゼのために」を弾きたいと申し出られると
「よしかかったー」
とホクホク顔でOKを出し
一切妥協なしで びしばしレッスンしております。