
小林よしのり氏のAKB48グループ(AKB48、SKE48、NMB48、HKT48)への惜しみない愛が溢れて止まらない、かなりガチで熱のこもった作品。
氏はつねにガチな人であり、決して御用学者、御用漫画家ではありません。
氏のAKBやアイドルに対する考え方にもおおむね共感できました。
若い子に限らず、ちびっ子からお年寄りファンまで、かくもAKBが熱狂的に愛されるのはなぜか?その理由がここに示されています。
また、AKBの恋愛禁止条例、握手会のあり方、CD大量購入へのアンチの批判について、一つ一つ真っ向から論駁していく姿勢には溜飲の下がる思いがしました。
また、AKBの人気が上がっていくのとは反対に、一時あれだけ注目を集めた韓国のアイドルユニットが軒並み衰退していったのはなぜかについても触れられています。
AKBが結成されてまもなく8年!
AKBは宝塚のような日本を代表するエンターテインメントとして定着するかどうか、前田敦子はじめ、有名メンバーが次々と辞めていった今、これからが試金石でしょう。
AKBが出てきてから音楽番組がつまらなくなったという声を聞きますが、果たしてそうでしょうか?
むしろその前から、リズムやノリばかりでハートに訴えてくるような歌手やグループが少なくなってきたように思います。
現在、AKB全体で700曲くらいの数の曲があります。
ヘビロテとかポニシュシュとか、みなさんが知っているシングル曲はその中のごく一部に過ぎません!まさに宝の山です!
胸がキュンとなるような曲、切なくて涙が流れてしまう曲、優しさで心が満たされる曲、などなどAKBには感動する曲がたくさんあります

それだけ奥の深いAKB。
本書をきっかけにちょっとでもAKBに興味を持ってくれたら幸いです。
この一大ムーブメントを理解できない人には現代日本社会は語れないはず!
AKB商法がどうだとか、実際のファンの数はどうだ、とかよく言われますけど、
AKBグループには、一般人が知らないいい曲(公演曲など)がたくさんありますよね~
自分も入り口はシングルでしたけど、公演曲を聴いていくうちに、すっかり公演曲好きになってしまい、流してるCDは、ほとんど公演曲になりました♪
何だかんだで、秋元先生は凄いです…
といっても、自分の推しメンがいる公演ばかり聞くので、ノーマークな公演も多く、まだまだ隠れた神曲あるんだろうな~と…
レス遅れてすいません(>_<)
仰るとおり、AKBは楽曲のクオリティが素晴らしいということも、その人気の理由のひとつだと思います!
この素晴らしさをファンだけしか知らないって勿体ないですよね(>_<)
シングルなんてAKBの楽曲のごく一部なんだって・・・
ちなみに自分もシングルはめったに聴きません(^_^;)
ほとんど公演曲ばかりです♪
むしろ公演曲の中にシングルに回したら売れそうなのがたくさんあるような(笑)
私もまだ知らない曲がありそうです・・・
まさに宝の山!
とはいえ最近新公演が滞っているので、秋元Pには頑張ってもらわんと(´・_・`)
本当にAKBの楽曲ってクオリティが高くて素晴らしい曲が多いですよね!イマドキのわけのわからん曲と違って叙情的で昭和の歌謡曲的なグッと心にくる曲も多い・・・。
ほんと、数百曲もあるAKBの楽曲の中で、シングル曲しか世間で知られていないのはもったいない気がします(´・_・`)
自分も聴くのはほとんど公演曲ですね!むしろ公演曲の中にシングルに回しても売れそうな曲がたくさんあるような(笑)
でも最近新公演がなかなかできないので、秋元Pには頑張ってもらわないとですね( ̄▽ ̄)