奄美市内の新川にいる水鳥。
ただいま川の探索及び泳ぎの練習中!
この川にたくさんいるこの水鳥、アヒル?カモ?と思っていたが、
「バリケン」ですよね?
別名タイワンアヒル、フランスカモ、ともいわれるらしいので、アヒルでもカモでもよかったのかしら(^^;)
赤くてちょっとコワイ顔つき。特に雄は鶏のトサカのような赤いのが顔中に広がっているのでグロテスク。もとは南米の野バリケンを食用の家禽に改良したものだそうだ。(と、いうことは、食べたらおいしいのか...)
日本全国色々なところにいるそうだが、奄美のこの川に、どうやってやってきたのだろう?
顔が顔なので、あまり好きでもなかったが、子育てをしている姿に急に親しみを覚えた。
ハイ、草むらも探索してみましょう。ヘビに気をつけなさ~い。
お母さんは、子供から目を離しません。
ハイ、草むらはこのへんで。次行ってみよう!
白
尊敬するな~このお母さん。
だって、ガミガミ言ってません。うちと違って。
さて,新川の鯉とバリケン・・。鯉は綺麗な川にしようというシンボルとして放流されたものですが,その点では市民権を得ましたね。でも他の奄美固有の水生生物にとっては脅威の存在になっているそうです。バリケンについても子育ての姿は,ほほえましくかわいらしい感じを受けるのですが,外来種という点では野生化していくと・・・と心配してしまいます。持ち込まれる動物たちに罪はないのに・・・と複雑な心境になることばかりです。(最近,カダヤシを排除したばかりなんです。かわいがっていたのに)
ブルーにさせてしまいました。すみません。奄美にはめだたないけれど貴重な固有種が豊富なんです。そして外来種のために減少してきているのです。島の人たちがそのことを認識して欲しいと宣伝していますのでご容赦ください。
ねぎは背負ってないのですか?
バリケンも誰かが奄美へ連れてきたんでしょうね。
新川は、川中には鯉、水面にバリケン、周りの植物は今ならヤナギバルイラソウと外来種のオンパレードですね。そういう外来種に限って繁殖力旺盛で、島固有のものが失われていくのは残念です。マングースだけが悪の代表のように言われていますが、こうしてみると他にもたくさんますね。
カダヤシ(蚊を絶やす、ということなんですね!知りませんでした)もボウフラを食べてくれるし、ということで連れてこられたのでしょうが、こんな小さな生き物でも生態系に影響を与えてしまうのですね。かわいがっていた子供達もかわいそうでしたが、とても良い勉強になったことでしょう。
私達のような島人の方達にとって「よそ者」しかも若輩者(まあピチピチ若くは無いですが^^;)があれこれ言うのに比べて、島の方々には、てふてふさんやきじまさんをはじめとする同じ島出身の方の言葉はもっと重みがあって啓発される人も多いのではないかと思います。まず大人が認識しないと、なかなか解決しない問題ですし、同時に子供達にも学んでほしいことですね。
★茨狼さん★
フフフ、こうしてみると、うちの周りは動物も植物も食べられるものだらけです!
都会が食糧難になっても私はここで生き延びてゆきます!
★masaさん★
本当に、なんだか不自然な感じですね。
そして、この傾向は今日本中にあるような気もします。自然環境のこともそうですし、町おこしのために急に田舎の町に欧風の洒落た建物建てたりとか、そいういうことも含めて、『全体の大きな調和』ということに関心がなくなってしまったというか...
ここ、水質はいいのかもしれませんが、ゴミもなんとかしないといけません。
これこれ、フランスガモ、いつもおいしそうな目で見てしまいます。
普段は新川にいますけど、今年の春は一時永田川にいて、熱い目線を送る人だかりが出来てました。
ある日、1羽がアーケードを歩いてたこともあるらしいです。
「話しかけると逃げる」らしく…
どこまで行くのかついて行ったら、白浜陶器に入って行ったそうですよ。
そういえば梅雨の豪雨で新川があふれそうだったときも永田川で見かけました。どうやら生態系によろしくないようなので、ここはひとつみんなで...なんて??
デイウェーブ、開局楽しみにしています!!
きちんと並んでお母さんについていっていて可愛い~。
いつの日か赤ら顔の怖い顔つきになってしまうんですね^^;
そうそう、お蔭様で先日デジカメを買いました。メンテナンスの件教えて頂いて参考になりました。ありがとうございました~^^
カメラ買われましたか\(^O^)/
楽しみですねぇ!パシャパシャいっぱい撮ってアップよろしくお願いします。
かわいいのはヒヨッコの時だけですね。
鳥も人も...(^^;)