奄美カンポンLIFE

being on the road. where is next? 奄美移住生活悲喜交々。

感謝

2006-08-09 20:18:12 | 奄美な生活

奄美カンポンLIFEは本日にて終了致します。

たくさんの出会いに感謝しています。

引き続き、

安曇野カンポンLIFEをよろしくお願い致します。



何度も往復しました。


職場の近くのハイビスカス。


バナナリーフも見慣れました。



何度も乗りました。

安曇野へ

2006-08-06 21:02:42 | 奄美な生活

私達事で突然ですが・・・

今月末長野県安曇野(あずみの)へ引っ越します。
奄美を去る寂しさと、安曇野へ行く期待感とが入り混じった状態です。
今は引越し作業中なんです。

瀬戸内町で暮らし、加計呂麻で働いたからこそ、
出逢えたみなさん、体験できた出来事がたくさんあります。
みなさん、ありがとうございました。

残りの奄美カンポンLIFEを楽しみたいと思います。


これを機会にブログもエキサイトへ引っ越します。
その名も・・・

「安曇野カンポンLIFE」


めっちゃそのまま・・・。


継続してリンクして頂ける方、面倒ですがリンク先の変更をお願いします。



ネパールみたいだ。



ニジマスでも釣るか。




旧盆

2006-08-05 21:44:48 | 亜細亜な旅

奄美・沖縄は生活の中に旧暦がかなり残っています。
今日6日から8日が、旧暦では7月13日から15日でお盆となるそうです。
毎年旧盆の時期は違って、今年は7月が2回あるそうです。

特に加計呂麻島は旧暦を大切にしているように感じます。
施設の利用者も旧盆に合わせて帰省する人がいます。

新暦が当たり前の僕には、また違った価値観な暮らしがここにはあります。

アジアを旅していた時も同じように感じました。

タイにはタイ(仏教)の暦、
マレーシアではマレーシア(イスラム)の暦、
シンガポールはシンガポール(旧暦)の暦、
ネパールではネパール(ヒンズー)の暦を

それぞれの暦を経験しました。
おかげでその年は正月を3回経験することができました。

旅を通して、全く同じ時代に、全く違う価値観が同時に存在して、
それぞれの価値観を大切にしながら、
それぞれの暮らしがあることを実感しました。

その経験は今の仕事に活きている気がしています。
旅の前後で転職をしたのですが、同じ福祉の仕事をしています。
でも、仕事に対する気持ちや価値観は大きく変わった気がしています。



写真は伊須湾の入り口。
干潮のときだけ渡れる島があります。(写真中央上)
気になります・・・。



旧暦は中国文化の影響なのでしょうか?
また、調べてみます。


岐阜県サイテー!

2006-08-05 00:27:18 | その他もろもろ

オドロキマシタ。(相当)

岐阜県庁のみなさんがせっせと頑張って裏金を作り、その額4億円以上!4億ですよ!4億!その裏金でパソコン購入、飲み代、ユニセフ募金?

挙句の果てに処分に困って500万焼却?破棄?

「焼却」って燃やしたってことで、「破棄」って捨てたってことよね。

税金よ、税金。誰の責任よ。

「処分に困って」ってどういうことよ。

地元紙では当然一面だったようですが、九州版の朝日新聞には一切掲載されていませんでした。ん~ん、載せてよ。

でも、これって岐阜県だけの問題なのでしょうか?疑問です。

行政はお金が無い、お金が無い、緊縮財政だから、聖域無き改革で福祉の予算も削ると言います。でも、本当にお金は無いのでしょうか?詳しいことは分からないので下手なことは言えませんが、こういう裏金とか無駄使いの話が出てくると、分配や使い方の問題も大きいと思えます。

岐阜にはよく遊びに行ったなぁ。郡上八幡とか・・・。キャンプも毎年したし。


詳細はコチラ ⇒ 中日新聞「処分に困り焼却、破棄500万」

リバーリバイバル研究所はコチラ ⇒ 「お金を燃やせるのか?」

にがうり成長中

2006-08-03 19:05:18 | 奄美な生活

春に植えて放置していたカンポン農園のにがうり、みごとに成長中です。

っていうかその存在をすっかり忘れていたんですが。

こんなに小さくても、立派ににがうりのニオイがしています。

早く食べたい!


利用者から届く手紙

2006-08-02 21:39:23 | 奄美な仕事

帰省中の担当利用者から自宅に手紙が届きました。

「いつもありがとう」
「バスに乗せてもらってありがとう」
「散歩してお魚見に行ったね」
「今度家に来てね」

そんな優しい言葉が並んでいました。

何気なく普段関わって、何気なく普段言葉を交わしている、その何気ない普段の積み重ねの日々の中で、彼は色々なことを感じ、色々なことを想い、そして僕に手紙を書いてくれたことを、とても嬉しく思います。

なかなか自分の気持ちや感情を表情や言葉にできない彼、そんな彼だからこそ、その言葉の一言一言が重く感じます。

彼がその手紙に綴った一言一言を、自宅にいながら、僕を想って書いてくれたこと、とても嬉しく思います。

利用者からの「ありがとう」という言葉、一番嬉しい言葉かもしれません。

接木

2006-08-01 00:24:24 | 奄美な仕事

とあるNPO法人の会合に参加させてもらいました。

福祉関係の方、医療関係の方、農業関係の方、製造業の方、などなど、20代から50代の方まで、色々な人が集まっていました。

名瀬の人、瀬戸内の人、内地出身の人と出身地もバラバラ。

当然ほとんどの方は初対面、でも知り合いの知り合いの方がいたり、相手の方が僕を知っていたり、名前だけ知っている人がいたり。

解散したのは1時か2時か、翌日仕事の方、ご苦労さまです。僕は休みで仕事もしばらく忙しかったので今日は一日寝てました。

人と人のつながりは大切ですね。

何かの講演で講師の方が「一人一人は無力ではなく微力だ」と言っていたことを、ふと思い出しました。

このNPO法人では、会合のことを「接木(つぎき)」と呼んでいるそうです。非常にナイスなネーミングだと思います。


夏祭り開催

2006-07-31 13:30:06 | 奄美な仕事

29日(土)職場の施設で夏祭りを開催しました。

この一週間はその準備に追われましたが、天候にも恵まれ盛大に開催することができました。保護者や関係者を含めて、約400人のお客さんが来場されました。古仁屋からもたくさんのお客さんが海上タクシーで来場されました。

余興では利用者のダンスにはじまり、島唄、琉球舞踊、フラダンス、バンド演奏、最期に福引大会・花火大会と続きました。

来場して頂いたみなさん、余興に出場して頂いたみなさん、本当にありがとうございました。今年もいい夏祭りを開催することができました。



琉球舞踊を踊ってくれた子どもさん。かわいかったですよ。



利用者のオープニングダンス。


初レディーフイッシュ!

2006-07-28 11:29:22 | 奄美な釣り

レディフィッシュ(和名カライワシ)釣りました!

ワタクシ的に初物です。めっちゃ走りましたよ。めっちゃ飛びましたよ。もうホントにすんごい引くんですよ。ドラッグがジージー鳴いてましたのよ。ラインを太目にしていたので強引に岸へ引きずり上げました。

場所は住用川と役勝川の合流点、マングローブの真っ只中です。たぶんこの周辺で一級ポイントです。いかにも釣れそうな場所で釣れました。

ルアーは安物ポッパー。一飲みでみごとにフックがひん曲がりました。


それはさておき、ここのマングローブ凄いですね。家から車で30分、干潮に合わせて行ったのですが、もう生命感がムンムン、プンプンしてます。

僕はこういう場所相当好きです。

小魚、カニ、エビ、無数にいます。上げ潮になると見る見る内に潮が上がって景色が一変します。昔々からこの干満をひたすら繰り返しているんですよね。

マングローブのある汽水域、湾の入り口、住用川、役勝川、全体として守っていきたい場所です。リュウキュウアユもここから、それぞれの川へ遡上します。アユの産卵場所は川ですが、マングローブもとても大切な場所なんだと実感します。



分かりにくいですが、住用川(奥)と役勝川(手前)の合流点です。



広大な干潟。



オヒルギの胎生根が落ちていました。



西古見の観測所跡

2006-07-27 10:32:39 | Weblog

西古見へ行った際、集落の先にある旧日本軍の観測所跡まで行ってきました。瀬戸内町には戦跡がたくさんあります。

ここから相手の進入を発見し距離と方向を測定、砲台に知らせたそうです。中に入って海を見渡すと、その状況がリアルに感じられます。

数十年前実際に軍人がこここら海を監視していたんですよね。そんなに遠い昔のことではありません。正直なところ少し恐怖感を感じました。

この場所、平成16年5月まで全くの未整備で、草に覆われれていたそうです。戦後からずっと放置されていたということなのでしょうか?瀬戸内町内にまだまだそういう場所があるのかもしれません。

今も「整備されている」とは言い難い状況です。階段は崩れ、観測窓は車のジャッキで支えているだけです。観測所内にゴミも目立ちました。少し残念です。

町のホームページにも掲載されていないようです。


*町として色々対応されているのでしたら認識不足でした。すいません。



外から見るとこんな感じです。前は東シナ海となります。



おお!これが有名な三連立神かあぁ。



西古見の海岸にはアダンが鈴なりでした。

旅人は西へ向かう

2006-07-25 20:00:26 | 奄美な生活

訳の分からんおおげさなタイトルですが、奄美大島の西の端、西古見に行って来ました。瀬戸内町在住2年と3ヶ月にして初西古見です。

古仁屋から片道40キロ、普通に走れば1時間程でしょうが、寄り道が得意の僕は2時間かかりました。管鈍手前から一気に視界が開け、東シナ海が一望できます。

このシマはかつてカツオ漁で栄えたそうです。もうその面影はありませんが、珊瑚の石垣はみごとです。西和美さんも西古見の出身ですね。あれ、西和美さんのHPはカメさんが作ったんでしたっけ?

同じ瀬戸内町でありながら、全く別のシマに来た気がします。表現のしようが無いのですが、嘉徳と同じく旅人の心を揺さぶられる場所です。

このシマで暮らす人々の感情は当然分かりません。便利か不便かと言えば明らかに不便です。でも、上手く書けない上に無責任な言葉かもしれませんが、こういう場所があることは何かとても大切なことのように感じました。




こういう場所は、海からの風が入って、涼しいのです。



海岸線に沿って珊瑚の石垣が続きます。



たしかに。それ以上に、奥の白い仏像?が気になります。



日が沈めば、ここに集うのでしょうね。

ディナータイム

2006-07-24 22:20:33 | 奄美な生活

夜、近所の海岸を散策してきました。

オカヤドカリが熟れて地面に落ちたアダンに群がっていました。

しかも、えらい数。

たぶん、ぱっと見で視界の範囲に50匹ぐらい。

周りにはもっといました。

よっぽど美味しいんでしょうね。

いつまでも、ヤドカリ君が気ままに暮らすことができる海岸であって欲しいと思った次第です。



パスポート

2006-07-22 23:28:45 | 亜細亜な旅

僕が日本国民であることを証明する日本国のパスポート。

取得したのが1997年で、有効期限は10年、つまりあと一年で無効となってしまうのです。この1年で出国の予定はないので、このまま期限切れでしょう。

数年前にアジア旅をしていた時、出入国スタンプが増えていくのが妙に嬉しかったことを覚えています。

スタンプには、出入国ポイントと日時げが明記されているので、そのスタンプを見ると、その場所の風景と空気がリアルに蘇ります。

色々な国境を越えました。
色々な方法で越えました。

タイのスンガイコーロックからマレーシアのランタウパンジャンへは歩いて、
マレーシアのジョホールバルからシンガポールへはコーズウエイをバスで、
マレーシアのパタンブザールからタイへは鉄道で、
タイのノンカーイからラオスのビエンチャンへはメコン川の橋をバスで、

国境を越えました。

どれも旅人的にはメジャーボーダーなんですが、どの場所もそれぞれ思い出深い場所です。陸路での国境越えは旅の醍醐味の一つでした。

どの国境でもすぐにスタンプを押してくれましたが、旅を終えて帰国した時関空の職員に「薬やってない?」「見たことはあるよね?」と難癖をしつこくつけられました。それも今となっては一つの思い出ですが。

ヤドリ浜

2006-07-22 22:10:17 | 奄美な釣り

ヤドリ浜で泳いで来ました。

サンゴは死滅状態ですが、シュノーケルで十分楽しめるほどに、たくさん熱帯魚が泳いでいました。名前は分かりません。やっぱり干潮が狙いです。

人が数名いるだけで混んでいる気がしてしまいます。

水があれば釣りをしない訳にはいきません。小ネバリが沢山釣れました。

四角いホノホシ

2006-07-21 19:59:45 | 奄美な生活

久しぶりにホノホシ海岸へ行ってきました。

家からすぐ近くなんですけどね。

実はここ密かに海亀目撃可能性比較的大スポットなんです。

今日も2匹プカプカと気持ち良さそうに浮いていました。

丸い石だらけのホノホシ海岸で、四角い石を見つけました。

四葉のクローバーを見つけた気分です。

ついでにヤドリに回ると、「ひろみちゃん」が散歩中でした。

地元で有名な妙に上品な山羊さんです。



丸々してます。



青々してます。