円高阻止の日銀の緩和策だ、為替介入だとうるさいのだが、当のドル円相場は84円を挟んだ静かな動き。流れが変る前には“吹く”のが相場の常ゆえに、このダラダラ相場でドル高円安に押し戻されたとしても底打ちしたとは言えない。その面でペンディング相場が来るべき怒涛の値動きに対するエネルギー蓄積期という捉え方もできる。材料はあちらサイドのものかこちらサイドのものか。ベクトルはドル安円高。
ペンディングというと内容は異なるが、ブルームバーグの調査では米国株について証券アナリストの投資判断について(金融紙)バロンズが取り上げていたのが、「買い」の投資評価が足元で銘柄の29%を下回り97年以来の最低水準なのだと。ところが逆に「売り」評価も10年ぶりの低水準で5%程度とのこと。つまり「ホールド(維持、様子見)」が過半を占めている。比率は過去最高に近い66%に達していると。不透明も極まりつつあるということか。
たしかに週末の雇用統計は予想ほど悪くはなかったが、ならば「いい」かといえば良くはない。製造業は今年に入り初めての前月比マイナスの2万7000人の減少。雇用が増えたのはパートタイムでフルタイム雇用は25万4000人の減少とのこと。パートタイムの増加は33万1000人とのことで、これは急増。他の選択肢がなく、やむを得ずパートタイムでも職に就くという流れか。統計では全米で1486万人が失業中で失業期間の中央値は20週。全体の42%は27週以上の長期失業。長期失業の比率の高さは過去最高水準。元々“振れ”の大きなデータだが、市場の雰囲気は“予想より悪くなかった”ことに望みを託すという感じ。
今週は8日発表のベージュブック(地区連銀経済報告書)だが、前回7月の発表辺りから急減速というイメージだったので、今回も悪化が予想されている。それがどれほどのものか。雇用統計上の一筋の光を打ち消すか否か。
金市場についてはレーバーデー明けで取引は戻るが、細かなことをいうと今年は9月8日はJewish New Year(ユダヤの新年祭)につき9、10日と商いは細るかも。
ペンディングというと内容は異なるが、ブルームバーグの調査では米国株について証券アナリストの投資判断について(金融紙)バロンズが取り上げていたのが、「買い」の投資評価が足元で銘柄の29%を下回り97年以来の最低水準なのだと。ところが逆に「売り」評価も10年ぶりの低水準で5%程度とのこと。つまり「ホールド(維持、様子見)」が過半を占めている。比率は過去最高に近い66%に達していると。不透明も極まりつつあるということか。
たしかに週末の雇用統計は予想ほど悪くはなかったが、ならば「いい」かといえば良くはない。製造業は今年に入り初めての前月比マイナスの2万7000人の減少。雇用が増えたのはパートタイムでフルタイム雇用は25万4000人の減少とのこと。パートタイムの増加は33万1000人とのことで、これは急増。他の選択肢がなく、やむを得ずパートタイムでも職に就くという流れか。統計では全米で1486万人が失業中で失業期間の中央値は20週。全体の42%は27週以上の長期失業。長期失業の比率の高さは過去最高水準。元々“振れ”の大きなデータだが、市場の雰囲気は“予想より悪くなかった”ことに望みを託すという感じ。
今週は8日発表のベージュブック(地区連銀経済報告書)だが、前回7月の発表辺りから急減速というイメージだったので、今回も悪化が予想されている。それがどれほどのものか。雇用統計上の一筋の光を打ち消すか否か。
金市場についてはレーバーデー明けで取引は戻るが、細かなことをいうと今年は9月8日はJewish New Year(ユダヤの新年祭)につき9、10日と商いは細るかも。
いくら資産形成をしても、社会主義に近い民主党政権が続いていくと、国防の軽視、増税による私有財産の没収により、日本の大きな没落が起こります。
資産も人々も、自由主義と国の安全が保障されている所に集まり、そこが繁栄すると考えます。
もしかしたら...と思ったんですが、いわゆる青金、赤金というのがあるから、合金の種類や合金の配合率、各社の精錬技術によって違うから気にしなくてもいいんですよね?
刻印ブランドで判断して売買するからわざわざ気にする必要はないと考えているようにしておりますが...。
金地金流通協会登録店で購入しました。
赤金は金の銅の割り金(合金)です。赤み帯びています。
24金(99.99%)ならブランドに関係なく色は同じはずです。
私は見比べた経験はありませんが...
今日から夏休み明けでも、アメリカ人はもうすぐクリスマス休暇という感覚でクリスマスの随分と前からお休み気分だ。
CAに住んでいたが雨が降らないことが前提に行われる屋外での日々の行事も多く「雨が降ればどうするんだろう?」と私などは心配したが結局1年で1回も雨が降るということはなかった。
アメリカ人らしい大らかさと移民の活気、24時間の仕事をこなすエリート層が存在する限りアメリカ多分大丈夫だろう?
アメリカも中間選挙を控えて政治の季節到来で、オバマも4兆円超の経済対策をぶち上げた。
日本も14日の民主党代表選でどちらが勝っても政界再編含みの不透明な状況が続くだろう。
巷間言われるように元来秋は株大暴落やリーマンなどの世界経済を揺るがすことが起きて投資は難しい時期だ。
Amazon に予約で出てるけど、どうしようかな。
気のせいでしたか。(笑)