週末は2日間にわたり名古屋で開かれた日本FP協会のFPフェアのため名古屋だった。以前に比べ出展社も減り、展示ブースもこじんまりしているが会場自体が狭いところだったので、なんとか閑散という状況は避けられたというふうに見えた。このFPフェアは、協会が資格維持に義務付けている単位の取得を目的に参加するFPが多いと見られる・・・というか大半がそうだろう。それもあって、協会側が独自に準備した研修プログラムは事前申し込み段階でどの講座も満席で出遅れた会員は受講できないほどの状態のようだった。
当日は、この協会独自の研修プログラムではなく、スポンサー企業が提供して単位も認定されるスポンサード・エデュケーショナル・セッション(SES)と称する講座があって、今回登録されているのは2種類3本だけ。その内の1本(90分)を当方が担当。タイトルは「金市場をみるポイントと金ETF」。それにしても、正直言ってSESは以前はもっとあったように思うのだが、なぜ減ったのか行ってみてかわかるような気がした。事前に示された講師控室にいくと、SESの講師はそこが控室ではない旨を告げられ(後にそこを使うよう指示される)、会場入場のネームカードや資料の準備や配布もなし。協会主催講座の講師は、担当者が挨拶の上で丁重な案内がなされていたので、その落差に驚いた。会員数が急増してきたので慢心しているのか。協賛社にも心配りする必要があるのではないか。高い出展料を支払い参加しても、体質としてこれほど軽視されれば減るだろう。
このフェア、ほぼ毎年顔出ししているが、数年前から古い知り合いの参加が減り、なかなか会えなくなっている。事情通に言わせると、登録されて日の浅い会員の参加が多いのだそうで、リピーターが少ないのではないかとのことだった。さもありなん。
当日は、この協会独自の研修プログラムではなく、スポンサー企業が提供して単位も認定されるスポンサード・エデュケーショナル・セッション(SES)と称する講座があって、今回登録されているのは2種類3本だけ。その内の1本(90分)を当方が担当。タイトルは「金市場をみるポイントと金ETF」。それにしても、正直言ってSESは以前はもっとあったように思うのだが、なぜ減ったのか行ってみてかわかるような気がした。事前に示された講師控室にいくと、SESの講師はそこが控室ではない旨を告げられ(後にそこを使うよう指示される)、会場入場のネームカードや資料の準備や配布もなし。協会主催講座の講師は、担当者が挨拶の上で丁重な案内がなされていたので、その落差に驚いた。会員数が急増してきたので慢心しているのか。協賛社にも心配りする必要があるのではないか。高い出展料を支払い参加しても、体質としてこれほど軽視されれば減るだろう。
このフェア、ほぼ毎年顔出ししているが、数年前から古い知り合いの参加が減り、なかなか会えなくなっている。事情通に言わせると、登録されて日の浅い会員の参加が多いのだそうで、リピーターが少ないのではないかとのことだった。さもありなん。
FPで自己管理できず個人破産や倫理観に欠ける行動が随所に見かけますし、先物取引はおろか信用取引の経験も無い方が相場論を語るセミナーにはビックリです。
FPなのですからもっと勉強に励み時には相場で痛い目に遭いながらこの激動社会に打ち勝ちたいですネ・・・!
当日の講演は大変参考になりました、ありがとうございます。