亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

本日、夕刻に上海着

2018年04月27日 23時47分20秒 | 徒然(つれづれ)
日本時間の昼前に出て成田経由でただいま上海のホテルいる。2003年から2014年までほぼ毎年来ては、必ず何ヵ所は同じ場所に行き変化の様子を見る、いわゆる定点観測をしてきた。沸きに沸いていたショッピングエリアが、その周りの開発が進むほどに人出も減り、ついにフロアによっては、いわゆるシャッター街ならぬシャッター・フロア化するということもあった。とにかく街全体が開発ラッシュの中にあり、地下鉄の新線がどんどんでき、前年の地図が一部役にたたないという感じだった。

もう一巡したか、ということと、尖閣に象徴的な日中関係悪化で、実は来る気も失せていた。しかし、ここに来て国家挙げてのIT化で、またまた変化のスピードが加速化している様子に、これは行かねば・・・と。大手国有商業銀行の上海分行にて金貨を買ったり、いろいろ試してきた経緯があり、金販売の現場も何ヵ所か決まったチェックポイントになっている。

実は今日、入国にあたって面食らった。両手?の指紋を入国にあたって登録するというもので、これは以前なかった。入国審査の前段階で登録用の機械があり、指をかざす装置がある。嫌だなぁと思いながらやったからか、左手4本の登録がエラー、右をと指示されやったがエラー。係も??で、ここは、いいからと言われ、パスポートを出してのいつもの入国審査。もういいのか、と思っていたら、ここで改めて左手4本の指と言われやるもエラー、ならば右を、でやるもエラー。審査官、両手の親指を・・・・と。ここまできて拒否し入国できないのもなぁと、両親指を押し付けるも、うまくいかず、どうするのかと思ったら、もういい!ということで通過。なんじゃい!緩いんじゃないか、という感じ。

13億顔認証のようなシステムを進めていると聞くが、いやはや、この先どこまでこうしたことが進むのか。この更新も、できるのだろうか・・・。


まずパスポートを読み取らせた上なので、自動的に日本語表示される


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