トランプ次期政権の財務長官に選挙戦中の金庫番を務めていたスティーブン・ムニューチンが決まったと報じられている。当初から名前は上がっていた。ただし、おそらく選挙戦勝利の論功行賞のひとつであって、ほんとうに財務長官に選ぶのか?と思ってたら、その後、JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOなど大物の名前が飛び出して来ていたので、そうだろうなぁ・・・と。この機会に“自分の息の掛った”人間を繰り込もうと、閣僚人事にはいろいろな推薦があったと思われるが、結局、財務長官は“外野”負わせてもらえば、ずいぶんと小粒な人事になったイメージだ。ゴールドマン・サックスで住宅ローン取引部門にいて、離れた後もサブプライム破たんの間隙をついて利益を上げてきたことからすると、トランプ本人よりも娘婿のジャレッド・クシュナー(長女イバンカの夫)がそもそも陣営に連れてきのではないかという印象が強い。単なる推量ではあるけれど・・・・・。。それが正しければ、財務長官人事は、いろいろ断られたり候補が上がった中で、クシュナーの進言が通ったということか。
これから次期財務長官就任予定者(ムニューチン)にメディアは為替戦略などについてのインタビューを試みるのだろうが、何か話すのか話さないのか・・。
残る大物ポストは、国務長官だが、前の大統領候補ミッド・ロムニーとなるのだろうか。FRBに対する発言も、いろいろ出てくることになりそうだ。
さて今夜はOPEC総会。既に会議が始まって3時間ほど経過。直前まで混乱していたようだが、マーケットは減産を読んで動いているが、どうなるか。
これから次期財務長官就任予定者(ムニューチン)にメディアは為替戦略などについてのインタビューを試みるのだろうが、何か話すのか話さないのか・・。
残る大物ポストは、国務長官だが、前の大統領候補ミッド・ロムニーとなるのだろうか。FRBに対する発言も、いろいろ出てくることになりそうだ。
さて今夜はOPEC総会。既に会議が始まって3時間ほど経過。直前まで混乱していたようだが、マーケットは減産を読んで動いているが、どうなるか。