亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

マラソン講演会

2007年04月15日 18時50分59秒 | 徒然(つれづれ)
昨日午後は為替で知られる堀内昭利さんの会社AIAビジネスコンサルタント(旧アキ投資顧問)主催のセミナーで話をさせてもらった。「マラソン講演会、匠の世界」と題した有料セミナーで今回は2回目。第1回は、シンガポール在住のやはり為替で知られる中山さんだった。都内の会場は4月中旬の土曜日ということもあり、新入社員研修や結婚式などで会場探しが大変だったとのこと。結果的には、こじんまりとアイコンタクトをとりながらのセミナーに。このセミナー、堀内さんの案で事前の筋書きなし、すべて質疑応答のみで進行するというもの。まず最初に2分間ほど当方がオープニング的な話をして、さっそく質問を受けてキックオフというものだった。最初が「非不胎化」なる言葉が飛び出す難易度の高いものから始まったが、金の需給データの用語説明など硬軟織り交ぜた内容を3時間ほとんど休みなしでやった(じつは途中休憩を挟んでいたが、ほとんど席を立つ人が居なかったので続行した)。そもそも終わり時間自体はっきりしていなかったが、会場として借りたところのビルの警備(?)の関係だかで、17時過ぎには終わってほしいという申し出が途中であり、結局3時間余りで終了。金に関連する話を質問に沿って、話すということで、話題はあっちに飛びこっちに飛びと、参加された方々も目まぐるしかったことでしょう。堀内さんの評価が成功だったということなので、まぁ、良かったのでしょうか。金市場の方もタイミング良く、昨年5月17日以来の高値ということでニュース性もあったし。大阪や群馬から参加していただいた方もおり、感謝です。会場の都合により、ここでも告知はしませんでした。

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