引き締め前倒しコーラス、金は反落も底堅く推移

終値ベースで１８３０ドルを抜けるか否かに注目中のNY金だが、なかなかすんなり突破とは行かないようだ。昨年１０月中旬から１１月初めの展開も同じだった。 １月１３日は結局５営業日ぶりの反落となった。注目の昨年１２月の米生産者物価指数（PPI）は、市場予想を下回るとともに２０年４月以降で初めてモノの価格が下落したことを映したことから、インフレにピークアウト感が台頭。さらに、副議長昇格に関する上院の公 . . . 本文を読む