亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

急回復しているインド、中国の金需要(WGCデータ)

2022年01月28日 23時23分14秒 | 金市場
FOMC明けの1月27日のNY市場。株式市場が不安定な値動きを続ける中で、この日は主要通貨に対するドル高が目立つことになった。ユーロが対ドルで1.1133ドルと2020年6月以来の安値まで売られたこともあり、ドル指数(DXY)が急伸し、一時97.292と20年7月以来の高値を記録。1日の伸びとしても、約2カ月ぶりの高さとなった。 このドル高の中でNYの通常取引入りした時間帯に金市場では売りが膨ら . . . 本文を読む
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