亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

7%の米CPIも織り込み済み、4連騰の金の節目は1830ドル

2022年01月13日 22時29分52秒 | 金市場
前年同月比7%と強めの結果となった12月の米消費者物価指数(CPI)だったが、やはり加速は想定済みということで、身構えていたかたちの債券市場や為替市場では、それぞれ長期金利低下、ドル安ということになった。予想以上に上振れていれば結果は異なったものになったのだろう。もっとも、すでに十分加速しているので、それはないか。。。。 全体指数が11月の前年同月比6.8%上昇から7.0%となり、これが198 . . . 本文を読む
コメント