飛鳥への旅

飛鳥万葉を軸に、
古代から近代へと時空を越えた旅をします。
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1987年11月 多武峰から飛鳥へ

2010年06月14日 | 思い出の大和路探訪
<1987年11月 「風吹き返す多武峰・飛鳥」万葉の大和路を歩く会>

 紅葉真っ只中の多武峰談山神社は人で賑わっていたが、多武峰から飛鳥への山道は人知れず静かな佇まいだった。

コース:桜井駅=多武峰・談山神社・・・冬野・・・畑・・・石舞台・・・島の宮跡・・・橘寺・・・川原寺跡=近鉄橿原神宮駅

講師:奈良県立橿原考古学研究所主任研究員 亀田博氏


談山神社
天武朝に藤原鎌足の長子・僧定慧が、父の遺骨を阿威山から移葬し、十三重塔を建てたのが始まり。










談山神社から冬野へ


西大門跡付近


冬野への道


多武峰から飛鳥を望む  奥:二上山、中:畝傍山、手前:甘橿丘


冬野
標高650m、明日香村最高所の集落。南は竜在峠を経て吉野町滝畑に通じる。


尾曾、毘沙門天と大ケヤキ


上(かむら)付近の民家


上(かむら)付近 尾曾からの道、道標と石灯籠


上(かむら)より多武峰を望む


細川付近


上居(じょうご)の立石


細川橋と多武峰の山々


上居橋より多武峰を望む


石舞台


石舞台公園で講師の説明


島の宮遺跡 遺跡の上に土砂がうめられていた


勾(まがり)の池跡
万葉集に、
「島の宮 勾(まがり)の池の 放(はな)ち鳥 人目に恋ひて 池に潜(かづ)かず」
(巻2-170)


川原寺での説明


橿原神宮前駅から畝傍山



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