この番組はもう一年前からのもので、今は再放送をしている状態だが、しかし面白い。
料理人のコウケンテツがアジア各地の家で料理をまなび、料理をつくる。
その料理と環境のワイルドさ。
見知らぬ食べ物、見知らぬ食習慣。
虫、花、謎の葉っぱ。
けれど、それをショッキングに伝えるのではなく、ごく普通の家庭料理として伝えるのがこの番組。
どこで探してきたのか不思議になる現地の家庭にお邪魔するNHK。
コーディネーターすごいぞ。
コウケンテツのさわやかで落ち着いたリアクションも素晴らしい。
臭いものは臭いし、苦いものは苦い。ちゃんと伝えながらも、それが料理にどういかされているのか、冷静に分析してくれる。
そうしたセンセーショナリズムを避ける演出が、逆に現地のワイルドさを引き立たせるから不思議。
そして、どんな料理もなんだかんだで美味しそうなのだ。
それはそうだ。何十年、何百年もかけて創られた食文化。それに対する敬意こそ、食レポの本質ではないか。
この番組の強さは、そうした演出に加えて、コウケンテツの愛らしさもすごい。
どんな場所でも優しくされてしまうグローバルイケメン!
カエルをさばいたり、豚の血を料理したりするシーンは、かなりグロテスクだから見るときには注意してね‼
料理人のコウケンテツがアジア各地の家で料理をまなび、料理をつくる。
その料理と環境のワイルドさ。
見知らぬ食べ物、見知らぬ食習慣。
虫、花、謎の葉っぱ。
けれど、それをショッキングに伝えるのではなく、ごく普通の家庭料理として伝えるのがこの番組。
どこで探してきたのか不思議になる現地の家庭にお邪魔するNHK。
コーディネーターすごいぞ。
コウケンテツのさわやかで落ち着いたリアクションも素晴らしい。
臭いものは臭いし、苦いものは苦い。ちゃんと伝えながらも、それが料理にどういかされているのか、冷静に分析してくれる。
そうしたセンセーショナリズムを避ける演出が、逆に現地のワイルドさを引き立たせるから不思議。
そして、どんな料理もなんだかんだで美味しそうなのだ。
それはそうだ。何十年、何百年もかけて創られた食文化。それに対する敬意こそ、食レポの本質ではないか。
この番組の強さは、そうした演出に加えて、コウケンテツの愛らしさもすごい。
どんな場所でも優しくされてしまうグローバルイケメン!
カエルをさばいたり、豚の血を料理したりするシーンは、かなりグロテスクだから見るときには注意してね‼