それでも僕はテレビを見る

社会‐人間‐テレビ‐間主観的構造

玄関のピンポン

2010-01-30 06:30:48 | 日記
うちの寮の玄関のピンポンはずっと壊れていた。

ここに来た時からずっと。

だから、来客はドアをバシバシ叩いて、扉を開けてもらっていた。

ところが、最近、突如管理人が直しに来て、我々のフラットにもピンポンがついたのだ!

ところが、このピンポン、よく分からない。

ボタンを押せば普通に鳴る。

ところが、何もしていないのに、突如、日本の小学校のチャイムが鳴りだす。

(説明すると、日本の学校のチャイムはイギリスの名所、ビッグベンのチャイムをぱくったものなのだ。だから、イギリスでも日本の小学校のチャイムはメジャーなのだ。)

別に時間がぴったり5時とかではない。

しかも、別のパターンもあって、緊急アラームみたいなのも鳴る。

しかし理由が分からない。

だから、いつ何のために鳴るのか分からない。

ゆえに、びっくりする。

ドアの向こうには誰もいない。

そして、ピンポンダッシュするやつもたまに出てきた。

ピンポンは直ったが、かえって問題が増えた。

だから、もう一度壊してみようと思う。



近況を少し。

先月提出したペーパーは非常に指導教官たちの評価がよく気をよくしていた一か月。

ネイティブチェックをかけ、さらに加筆修正中。

来月には二度もの口頭発表を控えている。


ではまた。