防災の日の例会となった1日、本巣消防事務組合より、
実際に東日本大震災の被災地で活動された隊員2名を講師にお招きし、
防災についての講習会を行いました。
被災直後から現地に派遣された隊員は、あまりにも悲惨な現地の状況や、
思うように動けない救出活動、また、隊員の被災地での生活など、生の声を聞くことが出来、
改めて震災の恐ろしさと救出活動の困難さを思い知らされました。
岐阜県も大地震が起こるだろうと予想されている地域ですし、
実際に120年前に濃尾大震災がこの地でも起こっています。
日頃から、防災に対する物資や情報の確認は自分や家族の命を守るため、重要なことですね。
また、この日、今年度4人目となる新入会員L.林 康弘が誕生しました。
新しい力が加わり、さらに積極的に活動できると思います。