うちなー→えぞ日記 (もとすけのつぶやき)

奈良県出身、沖縄での学生生活を経て、北海道ライフを堪能する、
とある研究者の日常のよしなしごとの紹介。

出航

2010年03月27日 18時00分17秒 | えぞ日記(北海道編)・・旅
ただ今、阪九フェリー「せっつ」の船内にいます。

今日から母と二人、3泊4日で九州を旅行してくる予定です。
遅いお彼岸みたいなもので、熊本(父方)や福岡(母方)の親戚の家及びお墓にお参りします。

今しがた、船は泉大津港を出航しました。明日の朝5時半には北九州・新門司港に到着する予定です。
その後は小倉でレンタカーを借り、一路太宰府の祖父の家に向かうつもりです。
往復フェリー利用なので、実質36時間ほどの九州滞在ですが、効率良く廻ろうと思います。


阪九フェリー「せっつ」
全長189m、全幅27m、15200総トンの大型フェリーで、瀬戸内海では最も重いフェリーです。阪神淡路大震災の年、95年の12月に就航したため、当初は「We Love KOBE」という文字が船体に大きく描かれていました。総トン数の割に船室はコンパクトにまとまっています。

今日の船室はこちら。↓

今日は2等指定A室を利用しています。一人部屋の個室です。
他のフェリー会社の場合、一人部屋は大概1等相当の船室で、お値段もお高くなってしまいますが、阪九フェリーでは2等相当に当たり、学割も適用されますから、私もよく利用しています。おまけに今日は高速道路割引に対抗して、土日25パーセント割引になっているため、7000円でチケットを買えました。

写真の通り、カプセルホテルに机と通路が付いたような構造になっていて、鍵もちゃんとかかります。
テレビはベッドの天井に埋め込まれています。
夜行バスよりも安くて、この設備なら、なかなか良いではないでしょうか。

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